CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

花燃ゆ  塾を守れ!

2015-04-12 20:01:02 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」
視聴完了いたしました
まんずまんず、こんな具合だったろうなと
スタンダードな描き方に、
満足というか、ある意味で物足りないと
そんな感想であります
さりとて、最後の松蔭先生はよかった、
もう完全に狂人だという、あの雰囲気
あれこそが、求めていた松蔭先生だ、危ない

そんなわけで、塾生とすら、
その志というか、狂気のスピードに差が出てきた
この時期の松下村塾の動きは、やっぱり
凄い面白いなと、ありあり見てしまったのであります
惜しいというか、なんか知らないうちに
仲間入りしていたという印象がぬぐえない、
入江九一兄弟が、もうちょっと、
なんだろうかな、一人ひとり仲間になる話があってもと
思わなくもなかったのでありますけど
そんなところをちんたらやってたら、
終わらないし、難しいものでありますね
最初に、先生死ぬところからで、
一人ひとりを紹介というのも
悪くないのかしら
それだと映画になってしまうな、松蔭先生の

と、いうわけで、そうではなく
主人公については、右往左往するばかりなのは
もう仕方ないにして、ここのところの大河で
反省といったらいいのか、方向を検討したのか
文がさほどに説教をしない、
そして、説教しても論破されるというのが
ある意味で斬新だな、
いや論破というか、届かないだけなんだけども
これはこれでよいなぁと、
今回だけ使える手かもしれないと
松蔭先生の生き様を見て思うのでありました
あれはあかんだろう、もう本当に、
どういったらいいか、
完全に、思想の輩というか、思想に食われている
人間らしさがないといったらいいか、
なんだろうな、危ない
ああやって自分を責める男は本当に危ない
自戒をこめて思うのでありました

そんなわけで、はたして、あの情熱が
今後ちゃんと塾生に受け継がれていくか、
それが演技や話で見えてくるかが
凄い心配なんでありますけども
とりあえず、久坂にもっとがんばってほしいと
なんか、抜けてる役っぽい回りではなく、
鋭く、かみそりのように、生きてほしいと
期待するのであります


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