CLASS3103 三十三組

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五回目の台北旅行 3 松山慈祐宮と台南陽春麺

2015-08-12 20:54:04 | 五度目の台湾旅行(2015)
さて、夜市もみっちり楽しんだということで、
ついでながらというと失礼ですが、
門前のどでかいお寺をお参りしようと
寄ったのが、松山慈祐宮でありました




ともかく大きい、そして豪壮でして、
確か四階建てだったと思いますが、
龍山寺とは違った、縦に大きなお寺であります
中では、荘厳な雰囲気とともに、
お経といったらいいのか、独特の祈りの声が
わんわん、そしてドラがじゃんじゃんという感じで
アジアにいるなぁと満足だったわけでありました


上階では、祈りをささげる専門の人と思しきそれが
ひたすらに唱えておりました、ありがたい


そして、屋根飾りの一つだと思われますが、
ほぼ間違いなく呂布、奉天画戟がかっこよすぎる
相変わらず、三国志人気も台湾のお寺では高いよなと
感じつつ


呆けててほとんど判読できませんが、
関羽を神様筆頭として、なんと周倉と関平の名前が…
凄いな関一家が絢爛かざられておりました


そして、これがおそらくは関一家
ありがたいことこの上なかったのであります

このほかにも、様々な神様が祀られておりまして
どれもこれも凄い、さらに上階では、
高僧といったらいいのか、偉い人が座りながら
説教をするところと思しき演台のような場所まであって
ともかく凄い迫力というか、煌びやかだったのでありました

お寺めぐりに満足して、いい加減に夕飯を食べようと
ふらふら夜市を反対方向へとつっきり
目にとまったお店に入ります


台南というだけで旨そうだと思いつつ、
いまさらながらに後悔したのですけども、
麺の店なんだから、それを食べるべきだったと
猛烈に反省しつつ、頼んだのは前回味をしめておりました



酸辣湯(30元)と水餃(50元)でありました
結局夕飯は、400円未満といったところで、なんというかな
貧乏旅行でもないんだから、もうちょっとちゃんとしようよと
思ったりしたのであります

味のほうは可もなくというと失礼な感じですけども、
あっという間に食べられて、満足な内容でありました
こういうのばっかりだらだら食べ続けるという
そういう旅がよろしいのでありますね

終わって、一日目を終えたのでありました

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