CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

水戸黄門

2009-12-08 22:03:12 | ドラマ映画テレビ感想
極最近というか、つい、昨日のことであります

珍しく仕事も早いところはけたので
たったと帰ってきて、めかぶうどんを食べながら
テレビを見ておったのでありますが
そのチャンネル、あわさっていたのが水戸黄門
最初から見ていたわけじゃなくて
もう、解決する寸前くらいのところだったのであります

なんの気なしに見ておりまして
まぁ、お銀さんはやっぱり凄いなぁというのと
殺陣がもう、芸術とはいわないが、
芸としてきわまってるよなぁとか
そういう他愛のないことを思いながら見ておりました

さて

その途中、違和感を覚える
なんだろうか、このシリーズを見るのは
何回目になるのかわからないが、正直
今の黄門様が助さんだったかをしていた頃から
どれくらい経っているのかさっぱりわかりません

やたら滅法強い黄門様が
杖で、敵を蛸殴りにしていくあたりは凄いなと
知っている黄門様と何か違うと思ってしまうんだが
今回、もっと驚いたことがありました

助さんが、殴ってる

いやいやいやいやいやいや、殴るのは格さんの専売だろうよ
というか、切らない助さんなんてどういうことだおい
殺陣をずっと見ておりました
結構長い殺陣でありまして、途中で、全員集合とばかりに
弥七まで出てくる、しかも、お前も殴るのか
ちょっと焦ってしまったのでありますが
ともかく、黄門様をはじめ、殴りまくる一行
なんとバイオレンス
一部、お銀さんだけが小太刀を使っておりましたが
蹴っ飛ばすとかのほうが多かったようにも思うところ
撲殺一行であります

この変更、いや、たまたま今回だけだったのか
全くわかりませんが、刀を使わない助さんに驚愕いたしまして
ちょっと、動転したというお話
どうというわけでもない、それで何かあるわけじゃないんだが
なんというか、悲しいというのか
切るということに、何か検閲でも入ったんだろうかと
残念至極に思ってしまったのでありました

殺すでなくて、懲らしめるだけだから
殴るに終始したんだろうか
わからない、わからないけども
多くのお年寄りが、殺陣シーンになると格さんしか居ないと
勘違いしていないだろうかと
いらぬ心配をして、過ごすのでありました