CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

篤姫 波乱の花見

2008-04-20 21:05:11 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ篤姫
なんというか、昨年恐れていた事態に
とうとうなってしまった
そう感じてしまいました次第

もう、お近さんにしかりつけてもらいたいとか思うくらい
未だうじうじ言うてしまいますが、
不意をつかれたというか、ああ、とうとう…
思うほどにはっきりと

篤姫がどんどん、事態を丸め込んでいってしまう…

一抹どころか、すさまじい不安を感じてしまいましたが
あれがよろしいのでしょう、水戸様の
絵にかいたようなツンデレっぷり
いや、ツンデレテンプレどおりの動きに
半笑いになってしまったんだが、ああ…

見所は、水戸さまのお召し物が
やはり、斉彬とかわらぬ見事さであったことであります
あれ、すごい衣装なんだよなきっと
なんか、ライトの反射しぐあいというか
ぴかぴか度が違って見えるんだよな
贅沢禁止してるとは思えないのでありましたが
その後、でてきた
将軍母上様の召し物を見て
あれが豪奢というのかと、うなだれてしまいました

そういえば、倹約が悪法と
前回のオトコマエ!でもやっておりましたが
あれを受けたかのような内容でありました、
武士はやっぱり、いろいろ贅沢だったんだなきっと
なにげに時代が近い話なんでありますね

さて、それはそれとして
あの鉄線を描いた見事な召し物にも圧倒されつつ
なにげに、おそらくは、カッカッカッと燃えるんだろう
ステキな火鉢もよろしく
にやにやと見つめておったのですが
数少ない、男どもの争いめいたそれらが
ちらちら垣間見られてよかったのでありました
水戸様篭絡があんまりにも簡単すぎたので
がっかりでしたが、上様の折れ方が
なかなかステキだったのでよしと思うところ

今後、こういうシーンとか
幕末の動乱めいたところを
幕府目線でかくのかどうかとか
ちょっと楽しみにしていくしだいであります

そんなところで完了