
僕の住むあたりには、現在も、大雨洪水警報、そして雷注意報が出ています。
ライトの照らされた道路に、勢いよく降りつける雨の飛沫が白く跳ね上がって、まるで一面水太鼓の様。バチバチバチバチー
。
クルマの中にいる分には良いですけれど、この雨では歩きで外にいるのはちょと辛いですよね。先ほど、「もういいさ、諦めた
」とでも言ったふうに、悠然と雨に濡れてゆっくり歩いてる学生さんらしき人を見かけました。・・・ちょっと羨ましかったりもして(笑)。
そうそう、よく怖いものの例えに、「地震・雷・火事・親父」、などと申しますが、この中では雷だけは、ワクワクしこそすれ、怖いと思ったことはなかったんですよ。
でも今しがた、ちょっと用事で外を歩いてみましたが(足元はあっという間に、びしょ濡れになりました(笑))、大雨のせいで辺りに人影も無い中、目が眩むほどの閃光が、暗い街を一瞬不気味に、青白く照らし出します。ビカビカーッ!次いで、お腹に響く低く重たい音が・・・ドロドロドロドロ・・・。
うん、想像するに、これは・・・
。結構怖いかも。何だか都会で生まれ育っちゃったからか、僕は本当の雷の怖さを知らないのかも
、なんて思いました。同じものでも、体験する場所や環境によって、怖さ加減もきっと変わりますものね。怖かった雷体験なんてあったら、教えていただけないですかね
。
今日は、まだなんとなく足が重たい感じがするので、床に寝っころがって、ストレッチボールに足を乗っけてね、ゴロゴロしながら(←雷の夜だけに・・・なんつって(笑))、選挙速報番組でも横目で見ようかな、などと。でもね、「ばんざい」は今日するものではないと思うんですよね。当選した政治家だけじゃなくて、僕達国民が一緒になって皆で「ばんざい
」できるような、そんな素敵な日本になる時まで、とっておいてもいいんじゃないですかね。
さぁ、雷の夜に、稲妻のような強力な光を放つ政治家が、生まれるのでしょうか。そんなに期待はしてないけど(あ、言っちゃった
(笑))、でもね、まったくしてない、というわけでもないのですよ
。
ではー。