映画が中心のブログです!

中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

和のエッセンスに酔った「十六夜(いざよい)フェスティバル」

2014年09月27日 | 日記

   

     

     

     昨日27日の夜は友人のT夫妻とともに、福岡市の大濠公園能楽堂にて開催さ
     れた「2014 十六夜フェスティバル MATSURI」で、日本伝統芸能の競演を楽しみ
     ました。

     主催は大濠公園能楽堂と∞座(むげんざ)の共催です。∞座はこのブログでも時
     々ご紹介しておりますが、日本古来の古典音楽・伝統芸能を護り、啓蒙・普及活
     動する伝統芸能家の団体で、代表は藤間勢之助さんです。

     今回の演目は
      日本舞踊  「三番叟」  立ち方 藤間勢之助、仙田賢太郎
      三味線と笛 「うぐいす」 三味線 杵屋弥佶、杵屋佶久弥 笛 藤舎元生
      篠笛     「ほたる」  篠笛 藤舎元生
      日本舞踊  「漁師」   立ち方 藤間将之
      筝と尺八   「秋の曲」  尺八 渡辺鈴士、筝 渡辺シズ
      三味線    「穐音」    三味線 杵屋弥佶
      能       「猩々」    シテ 鷹尾維教

     いつもの∞座は、能と日本舞踊のコラボなどで新鮮な見せ場を演じてくれたり
     していたのですが、今回はそう言った試みは無かったものの、皆さんの日ごろ
     の研鑚の結果を十分に堪能させていただきました。

     座席は満席状態でしたが新しい趣向で、入場券にはドリンク券が付いていて、
     開演前と途中休憩時には少々アルコールを入れ、更に市内の著名飲食店が
     ロビーに出ていてこれがまた楽しかったです。次回公演を楽しみにしています。

  

  

     


 


  
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