最近の玉緒ちゃんの活躍ぶりを思い浮かべながらこの文章を綴っています｡「新･平家
物語」でほんの少しばかり顔を出したのがはじめで、血筋でしょうお芝居もどんどん上
手くなり、大映の代表的な作品には必ずと言ってもいいくらい出演しています。私は撮
影所で会うのは勿論ですが、「大江山酒呑童子」の山口県秋吉台ロケ、「ぼんち」で原
作者をお迎えしての撮影現場、そして勝ちゃんと結婚して「無法松の一生」の勉強に北
九州へ一緒にやって来た時だとか、かなり長時間お付き合いをさせていただきました。
無法松の旅は途中で競馬の馬券のことで夫婦喧嘩の渦にまで巻き込まれた私です｡ま
あそんな具合で玉緒ちゃんのいくつかの表情を撮っていますので、改めてご披露します
が、とにかく強い女性です。
（そのあたりは けんさんが 間近でご覧になられて良～くご存知かと思いますが。）
勝プロダクションから引き継いだ勝プロモートの社長としてバラエティやCMと沢山 ご出演されていて正に内助の功ですよね
映画「忍たま乱太郎」の実写版で 忍術学園くノ一組の先生役を 女優の杏さんと「二人一役」で嬉々として演じられていたのは 子ども向けの映画とは言え本編に出演出来る事のうれしさからだったんでしょうかねぇ（＾。+；
私が最初に玉緒ちゃんに会ったとき、すごく可愛い子だなーと思いました。
そして将来こんな可愛い子の旦那さんになる人は誰だろうと思いましたが、
それかなんと勝ちゃんとは。びっくりもしましたが、判るような気がしたのも
事実です。お似合い夫婦ですよ。
中島さまのご著書のなかに
玉緒さんが
『○十万もうかった』とはしゃいでいたら
すかさず勝さんが
『俺は○百万すってしまった』との言葉で
玉緒さんが大怒りして
勝さんを残してホテルに帰った
というエピソードがおかしかったです。
勝さんのほうが、○が一つ多いし
今の時代でも 少なくない額に感じ
玉緒さんが怒るのも無理ないなぁ～
なんて思いました。
私自身がいま思い出しながら可笑しくてたまらない小倉競馬場での話です。
勝ちゃんには明け方まで付き合わされました。ああ見えても案外気が弱い
ところがあるのですよ。(笑)