芥川賞作家の町田康が2004年に発表した異色時代小説を、宮藤官九郎による脚本と
石井岳龍監督のメガホンで映画化した作品です。
江戸時代を舞台に､隠密ミッションをめぐって繰り広げられる１０人の男たちの腹の探り
合いとハッタリ合戦、１人の女をめぐる恋の行方、そして謎の猿将軍まで登場するキテ
レツさです。
超人的剣客にして適当なプータロー侍の主人公を綾野剛が演じるほか､共演は北川景
子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信、永瀬正敏らという豪華俳優陣です。
型破りのエンタテインメントという触れ込みですが、落胆の極みで見たことを後悔してい
ます。まあ見られたのは滑り出しの短い部分のみで、後はアクビと眠気が込み上げてき
て、とうとう怒る気持ちを抑えながら見終わりました。こんな作品を見ようと思った自分が
情けない気持ちです。俳優の使い方も下手だし､脚本､演出とも稚拙の極みで、これを書
きながらも腹が立って仕方がありません。
レスが遅れて申し訳ありません。
百人百様の感想があって当然だと思います。
これからこのスタイルの時代劇が続出するようで、一寸気にしています。
腹が立つ想いをしているのは、本格的な時代劇を作ってきた
一部の人間だけかも知れません。
こちらこそ宜しくお付き合いください。
多忙で御無沙汰しておりましたが、
また、お邪魔させて頂きますm(__)m
天羽鈴様のような楽しまれた皆様の御意見も尊重したいのですが、
正直申し上げて、今作品は小生も苦手で不快な印象でした・・(~_~;)
どのような作品でも、良い部分を汲み取らせて頂きたいのですが、
北川景子さんの仇討ちに繋がる冒頭とラスト場面だけで充分で・・。
アナーキズムを打ち出したいのでしょうが、余りにも下品でつまらなく・・。
綾野剛さんは若手では大変魅力あるお方だと認識しておりますので残念です。
それにしましても、今年は夏木陽介さんに始まり、川地民夫さん、大杉蓮さん、左とん平さん、加藤剛さん、津川雅彦さん、菅井きんさん、
そして、橋本忍先生や西城秀樹さんまで鬼籍に入られ、やりきれない悲しい印象です・・。
今回の台風始め、自然災害の多発にも心が痛むばかりですが、皆様も御自愛くださいませ。
こちらこそご無沙汰ですみません。
映画界は新しいモノを求め過ぎて迷走気味で、
見る側とすれば味気ない極みです。とくに邦画は
アニメにべったりで見苦しいですね。
こんな調子ではいい俳優もダメになるし、いい脚本家は
育たないと心配です。またブログにお立寄りくださいね。
中島様も御家族の介護等、色々と大変だと思いますが、くれぐれも御自愛くださいませm(__)m
御無沙汰でしたので、遅ればせながらも恐れ入りますが、
小生にも、こちらを通じて、いつも暖かい御言葉を掛けてくださったタム親父様も一周忌を越えられたのですね・・(~_~;)
タム親父様とも、もっと沢山の楽しいお話をさせて頂きたかったです・・。
昨年、中島様にも御報告致しましたが、御尊敬・お慕いしていた元松竹の升本喜年様も先週の8月31日に一周忌を迎えられまして、御家族の皆様からお電話を頂戴し、色々と歓談させて頂き、升本様を偲びました・・。
御家族の皆様も中島様に宜しくお伝えくださいとの事でして、同業者として大映関係者の皆様を心から敬愛されていた升本様が中島様と歓談して下されば、どれだけ素敵なお話が弾まれたであろうと思いを馳せております。
以前も御報告致しましたが、田宮二郎さん、勝新太郎さん、藤井浩明様、そして、大映テレビの野添和子様、春日千春様(春日様はそもそも大映の御出身ではなかったようですね)への敬意を生前、心より表明なさっていました。
(お元気なのは野添様だけでしょうか・・)
御尊敬する中島様並びに読者の皆様には改めて、これからも宜しくお願い致しますm(__)m
後、以前御教示頂いたメールアドレスは現在もご利用でしょうか？
差し支えがなければ、念のため改めてこちらのアドレスをお伝え致しますので宜しくお願い致します。
私の周辺も今年２月２８日に撮影監督だった親友・上原氏を亡くし、
まだ悲しみが絶えません。
アドレスはnakajimamasaru64011@gmail.com です。宜しくお願いします。
私信も送信させて頂きましたので、今後とも宜しくお願い致しますm(__)m
この度は台風に続き、北海道での地震被害にも心が痛みますが、被災地の皆様にも心よりお見舞い申し上げると共に警察・消防・自衛隊の皆様にも激励と感謝の気持ちをお伝えしたい気持ちです・・。
ところで、YouTubeに(公式ではない物を余りお薦めしては良くありませんが)
宇津井健さんの｢ザ・ガードマン｣(TBS ＆大映テレビ室)
藤岡弘さんの｢白い牙｣(日本テレビ＆大映テレビ)
勝新太郎さんの｢警視K ｣(日本テレビ＆勝プロ)
がアップされておりますが、改めて、大映関係者の方々の素晴らしい技術や魅力を感じております。
藤巻潤さんの存在感、森田富士郎先生の撮影等、魅力は数えきれませんが、動画サイトに、ございますと、つい気軽に見入ってしまいます(^_^;)
また、中島様に上記の作品の御感想も伺いたい気持ちです。
では、また。