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次々と個性的なキャラクターを演じているジョニー・デップが、今回は左右をピ
ンと跳ね上げたちょびヒゲのうさん臭い美術商に扮するというので楽しみにし
ていました。キリル・ボンフィリオリの同名小説を映画化したアドベンチャー
です。
出所が怪しい迷品を言葉巧みに売りさばくチャーリー・モルデカイは、優雅な
ライフスタイルを維持していますが、実は破産寸前のインチキセレブだったの
です。
ある日、イギリスで美術修復家の老女が殺され、ゴヤの名画が何者かに盗ま
れる事件が発生。チャーリー・モルデカイは英国機密諜報部のMI5の依頼を受
けて、捜索を開始しますが、チャーリーとは大学時代に恋敵だったマートランド
警部補も、嫌々ながらチャーリーの知識と情報網を頼ることに。
チャーリーは早速、用心棒のジョックを連れて絵画を探しに出かけますが、盗
まれた名画には世界を揺るがすナチスの隠し財産の秘密が隠されていたこと
が判り、事態は大富豪やマフィア、国際テロ組織、警察などを巻き込んだ争奪
戦に発展・・・。
共演はグウィネス・パルトロウ、ユアン・マクレガー、オリビア・マン、ポール・ベ
タニー。「ダ・ヴィンチ・コード」などの脚本家でもありますが、デップの「シーク
レット ウインドウ」でもメガホンをとったデビッド・コープが監督です。
賑やかな登場人物に熾烈な争奪戦と見た目は派手ですが、何故か新味が感
じられない作品というのが見た後の率直な感想です。
見はじめて、その内に面白くなるだろうと思って見ている内に終わってしまい
ました。
デップだけがはしゃいている感じで全体の盛り上がりに欠けるし、ナレーション
で肝心なところをスルーされた感じがしますが、もっと映像で迫るべきでしょう。
邦洋画ともに最近は作品の質が低下していることを危惧していますが、その典
型的な作品の一つです。
こんばんは。明日は、休みなので
遅くまで起きてます・・・
(主人が飲み会に行っていて、帰り待ちです・笑)
今年のアカデミー賞は、ロビン・ウィリアムズが
追悼のコーナーで出るのを唯一の
楽しみにしていました。。
が、、バットマンのマイケルキートンが
主演男優賞ノミネート!?とびっくりして
楽しみに観てしまいました・・
90年代のマイケルキートンの映画は
ほぼ観ていますし、とくにバットマンは大好きです。
たくさんのバットマンがつくられていますが・・
私は、マイケルキートンの・・・
ティムバートンの・・バットマンが
大好きです。
「バードマン」はマイケルキートンそのもの!とか
いわれていますが・・・笑
ファンとしては・・複雑です。。。。苦笑
でも、イーサンホーク、ジュリアンムーア・・
私が若いころに映画に出ていた俳優さんたちが
今のアカデミー賞にノミネートされてるのには
ちょっとうれしさを感じました・・笑
ちょっと前のアカデミー賞のミッキーロークみたいな
復活俳優映画がこれから
流行ってくるのでしょうか・・・・笑
お疲れさまです。
それにしてもなおちゃんは映画をよく見ていますね、感心します。
特に私は大映が倒産してから別の世界で仕事をしていたため、
約10年間、映画をほとんど見ていない期間があります。
いま必死になって追っかけている最中で、監督や俳優をチェック
しています。
でも貴女が仰るように、ポッと出の俳優より、昔から一生懸命
演技を磨いてきた人が脚光をあびるのは、当然のような気が
しますよ。
お返事ありがとうございます。
マイケルキートンはけっしてハリウッドの大スター
ではないけれど・・・笑
私は、マイケルキートンは大好きです。
けんさんがおっっしゃるように、こつこつと
一生懸命演技を磨いてきた人がちゃんと評価されるのは
嬉しいことです。。。
先日なくなられた三津五郎さんも、若手の役者さんに
「ちゃんと見ている人がいるから・・頑張りなさい」と
常日頃からいってくださっていたようですよ。
それにしても、あと20年くらい歌舞伎をひっぱって
いく方が、また一人亡くなってしまいましたね。。
けんさんのご友人もさみしい思いで
いっぱいではないでしょうか・・・
私は邦画も洋画も、ご贔屓がどんどん増えて行きます。
人は無節操だと笑いますが、仕方がありません。(笑)
三津五郎さんの死は惜しみても余りありの気持ちです。
私の友人は、特に個人的に親しかったようで、ひどい落胆
模様です。