タイの首都バンコクにある歴代の王様が住まわれている宮殿について前回は書き
ましたが、今回は同じ敷地内にある三つの寺院、中でも1782年のバンコク遷都に合
わせて建設されワット・プラケオ(エメラルド寺院)は素敵です。
本堂に祀られている本尊がエメラルドのような色をしたヒスイで作られている為、『エ
メラルド寺院』と呼ばれています。
エメラルド仏は高さ66cm、幅48.3cm、現王朝の別名にもなっているラッタナコーシン
(インドラ神の宝石)という名を持ち、年に3回、儀式と共に国王自らが衣装を取り替
えられます。
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