台湾の旅、今回はまた人気スポットの「十分」(ここは份ではなくて分と書き、シーフェン
と呼びます)です。昔は辺鄙な所だったので、買い出しは誰かが周辺の家の分もまとめ
て買い物したことから「九份」は9戸で「十分」は10戸の集落ということになります。
山間を走る全長13kのミニ鉄道・平渓線は、1時間に1本のローカル線です。基隆河に
沿って渓谷を上流へと進むので、渓谷の自然美と沿線にはかって栄えた古い町並みを
楽しむことができます。
「十分」はそれらの中心となる町で、商店街や家々の間を縫うように列車が進む光景、
願いごとを書いて空に上げる天燈(ランタン)、台湾のナイアガラともいわれる十分大瀑
布などが有名です。九份からはかなり離れていますが、台北からの日帰り行楽コース
としてここも人気です。
↑ 台湾の学生さんと ↑ 今でも残っている当時の日本家屋
涼しい空気がこちらまで来るようです。
どういう地形になるとこんなふうに
なるんでしょうか 自然の神秘を感じます。
ここでの結婚式は思い出に残るでしょうね
日本家屋も時代の流れを感じました。
台湾には古い建造物、雄大な自然などが多くありますし、
どこに行っても日本語が通用しますので、是非ともお出かけ
なさいますようお勧めします。