スーザン・コリンズのベストセラー小説をオスカー女優ジェニファー・ローレンス主演で
映画化した「ハンガー・ゲーム」シリーズの完結編です。
カットニス(ジェニファー・ローレンス)率いる反乱軍は、遂にスノー大統領が支配する独
裁国家パネムとの最終戦争に突入するも、かつてない非道な選択を迫られることにな
るという最終局面を迎えます。
監督はシリーズ2作目からメガホンをとったフランシス・ローレンス。共演はジョシュ・ハ
ッチャーソン、リアム・ヘムズワース、ドナルド・サザーランド、そして昨年2月に急逝し、
これが最後の出演となったフィリップ・シーモア・ホフマンです。
やっぱり第一作が一番良かったし、面白かったと思います。シリーズは回を追うごとに
劣化して行ったし、今回もわざとらしいしダラダラした進行で、見ながら段々興味が薄
れてくるのは困ったものです。ジェニファー・ローレンスもこのような作品ばかりに出て
いると、オスカー女優の名前を汚すことになるでしょう。肝心の戦闘場面もいま一つで
した。
↑ 台湾でも日本と同時公開されていました。
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