「ガタカ」のアンドリュー・ニコル監督とイーサン・ホークが再びタッグを組んだ作品です。
無人戦闘機ドローンにより、戦地には行かず1万キロ離れたラスベガスにある基地から
操って空爆を行う現代の戦争の実態と、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しめられ
るドローン操縦士の異常な日常を描いています。
この映画を見て、今までとは全く違った新しい戦争のやり方を知りました。まるでゲーム
のようにクリックすることで人命を奪うという、現代の戦争の異常性を見せられて愕然と
する問題提起の場面もありますが、全体的にセリフが過多で少々気になりました。もっと
映像で説明すべきだと思います。
また夫婦間のトラブルの描き方も類型的で、ここの描き方はいま一つでした。
(PS: 本日は、あと一つ ↓ アップしていますので、↓ どうかご覧ください。)
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