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中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

楽しかった旅の一コマ (74) 大英博物館で、ガイドも嫌がる恐怖コーナー

2015年06月11日 | 日記

       
      ↑ロゼッタ・ストーン                      ↑ラムセス2世の胸像

     「大英博物館」は約700万点という世界最大級の収蔵品を持つ博物館で、展示品
     があまりにも多いことから、それは世界中から略奪したものと陰口を叩く人もいま
     すが、年間700万人を超える見学者が訪れています。嬉しいことに入場料は無料
     ですしフラッシュ撮影もOKです。

     特にエジプト・ギリシャ・ローマの収蔵品が充実していて、BC196年トレマイオス5
     世の碑文が刻まれた石碑は、大英博物館に本物があり、エジプトはレプリカとい
     う逆の有様。とにかく一日では見ることが出来ないくらいの内容です。

     この中でツアーガイドでさえ自分は入りたがらず、ルームの外で待っているという
     くらいのコーナーがあります。それはエジプト・コーナーでミイラや死者の書などが
     数多く並んでいて、考えようでは実に気味悪い場所ではあります。
     ミイラは心臓以外の内臓を取り出し塩漬けで乾燥し腐敗を防いだもので、それが
     モロにずらり並んでいるのですから、ガイドの気持ちも判らないではありません。

     

  

  

  

  

  

  
 






 
コメント (2)
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