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中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

「トルコの旅 ⑩」 ベリーダンスと、ボスフォラス海峡クルージング

2014年01月30日 | 日記


   ↑ ボスフォラス海峡クルージング。向かって左がヨーロッパ・サイド、右はアジア・サイドです。

      

      

     イスタンブールからスタートしたトルコの旅ですが、トルコの東部地方は
     シリアと国境が隣接しているため治安に不安ありで行けず、トルコを半
     周する形で再びイスタンブールに戻ってきました。
     イスタンブールの主な観光地はほとんど到着時に行っているので、トル
     コの最終日はアジアとヨーロッパのど真ん中を進むボスフォラス海峡ク
     ルージングと、名物のベリーダンス見学で楽しみました。

     ボスフォラス海峡は黒海とマルマラ海を結ぶ全長31kの海峡で、東側は
     アジア・サイド、西側ロッパ・サイドと呼ばれ、どちらもイスタンブール市
     です。
     海峡には1973年にイギリスとフランスによって初めて架けられた900m
     のボスフォラス大橋、1988年に日本の建設会社が施工した1200mの第
     2ボスフォラス大橋が架かっていて、車の往来が多かった二つの大橋で
     したが、昨年、海峡の底を掘削して完成した海峡トンネルも施工は日本
     の建設会社で、完工式には安倍総理が出席しています。

     海峡クルーズは、両岸に宮殿や寺院・城塞などが立ち並び、陸から眺め
     る風景とはまた違ったイスタンブールのもう一つの姿を眺めることが出来
     ました。
     クルーズ船に乗る桟橋への往復に、一区間のみで世界一短い地下鉄と
     いわれるトゥネルにも乗りましたし、丁度その日は市民マラソン大会が行
     なわれていて元気なトルコを見ました。

     もう一つ楽しみにしていたベリーダンスは、中東やアラブ世界で伝承され
     てきた妖艶な踊りですが、トルコではオリエンタルダンスとも呼ばれ、オ
     スマン帝国時代から、ハーレムでの宴や国家の祝祭時に華を添えたエン
     ターティメントとして人気が続いています。
     腹筋を動かし、骨盤を激しく振ったり、旋回させる動作に特徴があります
     が、私も鼻の下が少し伸びたようです。

     ベリーダンスは近年は見るだけではなく、自身で踊ることが流行だそうで、
     お腹に意識を置いて踊ることで、呼吸や姿勢が良くなり、ダイエットにも効
     くとか・・・。
     とまあ締まりがない旅行記のエンディングとなりましたがお許しください。
     次回はトルコ旅行の”付録”として帰途に寄ったシンガポールの模様をお
     伝えして、本当の旅日記ラストにさせていただきます。

  

  

  

  

  

  

  

  
      ↑ 世界一短い地下鉄
           

  

  

  

  

        
        ↑ ベリーダンサーとのツーショット。
 
コメント
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