Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Stalker

2012-05-28 23:05:13 | アマゴに片想い


予告したハプニングその2はまた今度として・・・

未明、暗闇の中のマッハ号で就寝していると洗車機の中にでも居る様な

轟音を発する降雨が数十分続いたので夜明けが少し愉しみだった。

そろそろ大増水でもしないとサカナがシャッフルされないからな。

しかし、全くダメだ。

28日の飛騨の渓は更に渇水が進みアマゴ嬢の本番ステージが

殆ど無くなりかけて来ていた。

前々回エントリーでも豪語している様に渇水傾向の渓流で成果を収めるには

ストーキング術が必須だ。

実はこのストーキング術・・・釣り自体よりも難しい。

相手を犯人とすると尾行中の敏腕デカ並みの資質が要求される。

(随分、オーバーな表現だな。)

水量豊富な本流域や豪快な落差渓流では余り必要とされないが

鏡面の浅いプールが連続する様な渓流域では

こちらの気配を消す必要に迫られる。

行動が仙人かマタギの様になる事が理想だ。

キャスティングやプレゼンテーションも

一発で決めなければ出逢える確率は更に低下する。

神経質で敏感なアマゴ嬢を射止めるのは大変だわ。



そうは言っても何とか釣れるけど・・・

それに比べ、イワナは寛容だから今回も釣れまくったな。

尺超えばかりの一撃必殺三本狙い撃ちだ。



突然真っ暗になり雷鳴轟く中での連続掛けだ。

これって、三尺イワナかな?

つづく・・・
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Near Miss

2012-05-27 00:35:13 | アマゴに片想い


イワナはイタリアおやじが狙う本命では無い。

愛して止まないのは8寸程度の純血アマゴだ。

パーマークの楕円がやや長細くなって

黒点、朱点も細かくなり、何よりも胸ビレが琥珀色で

ピンピンに尖り、尾ビレも赤味が残り鋭角なのが最高だ。

大型は目方が適当に有って柔らかいサオも良く曲がり

釣り味も良いが実は尺迄に達した魚体には

大して魅力を感じ無い。それは老齢過ぎるからだ。

尺迄生き延びれた希少性だけには感激するが・・・

宝石の様な魚体は絶対に8寸程度のアマゴ嬢に限るぞ。

イワナはチヌを狙っている時に釣れてしまうボラみたいなものだ。

ニジマスと同じ様に釣られ易いのもマイナスポイントだしな。

自分が狙う本命には昇格しないだろうな。

そろそろハプニングの本題に入ろうか。

その外道の話しさ。

23日の釣行時の事だが40オーバーの大イワナを

緩い流れで見つけたのだがそいつはポイントからして

以前に口ピアスを献上した個体の様な気がした・・・

もう既にこちらの気配を察している様で虐めてやろうと

音無しでストーキングするもののキャスティングレンジ迄

擦り寄る以前に猛ダッシュで前方の倒木の下へと

逃げて行った。その場はスルーして次のポイントで

尺イワナを掛けリリース後に水際でティペット交換をしていると

先程の大イワナが私を倒木と勘違いしたのか

下流から急接近して来るではないか・・・

その距離2メートル、そして1メートル。

「アッ!」っとお互いの視線がぶつかり

大イワナは大慌てで U ターンし再び下流に引き返していった。

一瞬の出来事。

大イワナが襲って来た様でもあり焦ったな。

これが二尺のヤツだったら腰を抜かすとこだった。

こんな事もマジで起こるのだぁ・・・

イワナの行動は読み切れないな。

後、もう一つのハプニングは次にしよう。
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Possibility

2012-05-26 00:35:44 | アマゴに片想い



先ずは上の動画をどうぞ。

23日、釣行のつづきだ。

渇水の渓を釣り上がるのは細心の注意が必要だ。

迂闊にポイントに近付き過ぎれば

警戒した渓魚達は一目散に逃げて行ってしまうし

河原を歩く足音にも敏感だから

抜き足差し脚、忍び足は言う迄も無い。

ジャリ石を踏む音、水際をジャブジャブ・・・

それではターゲットに接近すら出来やしない。

クマ鈴チリンチリンも渓魚達には聞こえているし

咳払いやクシャミも厳禁だ。

大勢でワイワイガヤガヤなぞ以ての外。

釣れる訳が無いのだ。

木化け、石化けの術は必須なのだ。

ポイント手前に踏み跡がよく有るが

「ここ迄、踏み込んだら逃げるだろ。」って思うよ。

成魚で放流されたヤツやワイルド化した成魚は

逃げないヤツも居るけどネイティブは違うぞ。

生命を守る為のセンサーのセキュリティーレベルが

格段に違うんだ。

こちらの存在を悟られない事が如何に重要か。

フライフィッシングは離れた場所のターゲットを

狙うのに最も適した釣りの手法だ。

スペースは限られるがエサ釣りのサオの

何倍もの離れた位置からのアプローチが可能だ。

無理な場面も出くわすがそれでも上流側から

流れに乗せて毛鈎を送り込む事も可能だし

対岸ギリギリや、複雑な流れの向こうを攻める事も

柔軟に対応出来るから可能性は無限大だ。

後は場面毎の創意工夫だな。

フライの利点を活かさなければ勿体無いよ。

少し、上からマ〇コだったかな・・・(笑)

〇の中は リ だからな。 ン じゃないぞ。(爆)

つづく・・・

次のエントリーでは驚きのハプニングを二つ・・・
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Gnat

2012-05-25 23:32:52 | アマゴに片想い


早朝からグングンと気温が上昇してくる中

水温と気温が同調する時間帯・・・

これは重要だよ。

何故なら、水棲昆虫が羽化するのに

水温と気温の差が無ければ別の世界へ

楽にハッチ出来るから。

自ずとその時間帯はライズするサカナも

無我夢中で捕食活動に専念するから

ライズするサカナを釣るのも楽に決まる。

つまり、そこが旬と言う訳だ。

眼に見える虫が飛び交っていればそれがヒントだが

見えない虫のハッチのライズに遭遇した場合は・・・コレだ。



グリフィス・ナット

この曖昧さが実に良い毛鈎だ。

少し前、ストマックポンプを紛失してしまったので

解答が得られないが複数尾が一斉にライズしている中

EHC 102Y 13番サイズに全く出ずスルーする場面で

グリフィス・ナットの17番サイズを強引に

5Xの太ティペットに結び試してみたら

これが釣れまくり・・・足止めを喰らってしまった。



キャストした毛鈎は殆ど見えないけれど

その方向でライズしたら

アワセると掛かってしまう怖ろしい状況。

これだけで二時間以上は愉しんでしまった。

多分、正体はオドリバエだったろうな。



立派なアマゴ嬢にも数尾逢えたしな。

ストマックポンプ買わなきゃ。

それにしても渇水が進む中で

釣行の度にアマゴ嬢の数が増えてるし

(多分、流れが超スローなので魚影が良く見えるんだろうな。)

尺超えイワナも今年は多過ぎだ。

これは岐阜の何処の渓でも状況は同じだろうな。

今年は当たり年に間違い無いぞ。

つづく・・・
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Caution

2012-05-24 20:00:53 | アマゴに片想い


23日午前5時ジャスト、iPhone のアラームでお目覚めだ。

最近の早朝5時は、もうスッカリ明るいな。

少し冷たく清々しい空気に包まれるのは

都会暮らしにとっては格別なご馳走以上だ。

しかし、纏まった雨が降らないから渇水が更に進んでいる。

大雨で大増水になる事を願ってはいるが

なかなかそんなに都合良くはならないのが現実だ。

渇水だと渓魚の警戒心が異常に高まり

プレゼンテーション以前のストーキング時で

良いサカナを散らしてしまうから厄介だ。

でもそれも言い訳だな・・・

持てる冴えた五感を駆使して挑むのも真の釣り師だ。

先ずは早朝に今回も外道の尺イワナを虐めてやったぞ。

虐めてばかりだと動物愛護団体からクレームが届きそうだから

エロいコンパニオンのお姉さんに同伴してもらい

イワナに寄り添わせ癒してあげたからこれでチャラだな。



これは、おまけのパンチラ・ショットだ。



何やらお姉さんは尺イワナに耳打ちしていたぞ。



「イタリアおやじさんの言う事はゼッタイだからね。」って。



「分かったよぉ。」

つづく・・・
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Now

2012-05-19 23:17:08 | アマゴに片想い


何処の渓流も5月後半にもなればサカナの反応は凄まじい。

まるで自分の腕前が突然上がった様に釣れるのが当然の時期だ。

もし今迄、釣果に余り恵まれない方がいらっしゃったら

今から雨期に掛けて寝食忘れ頑張れば良い。

毛鈎のサイズも大きくて良い。

パターンも何でも良い。

先糸も太くて良い。

高活性だから運が良ければ向こうアワセでも釣れてしまう。

尺オーバー何て千載一遇では決して無い。

今だったらフツーにそして簡単に釣れる。



そして「フライフィッシング何てチョロイぞ!」・・・と思えて

貴方もフライ狂だ。



この時期「サカナが居ない・・・」って、言い訳だし

「エサ釣り先行者の後だから・・・」ってのは以ての外だと思うよ。

嫉妬深いイワナがターゲットの話しだけどね。
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Police

2012-05-18 00:43:10 | アマゴに片想い


渓でヤリタイ放題していると偶に取り締まり中の

岐阜県警の高山署河川担当の婦警さんが巡回して来るが

彼女はイタリアおやじにメロメロだから撮影には

とことん付き合ってくれて協力的だ。

陽気が良くなると渓には頻繁に怪しいヤツが出没するらしく

取り締まりを強化しているらしいのだ。

そう言えば、しょっちゅうワイセツなモノを見掛けるな。



「お願いだからバックから入れて突いて欲しいの・・・」って

四つん這いになって誘っている様だから



「ズボッ!」ってサオを突っ込んでやった。

それと、一番多いのが V 字開脚しているヤツだ。



誰も見ていないとは言え真っ昼間から

おっぴろげ~で恥ずかしいだろ・・・

あッ、変な妄想やワルさしているのはオレかぁ。



こりゃあ、連行されるのも時間の問題だな・・・
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Tippet

2012-05-16 00:41:29 | アマゴに片想い


先糸(ティペット)をフライのアイに通して私はユニ・ノットで結ぶ・・・

ティペットとリーダー間はサージャンズ・ノットかエイト・ノットだ。

結ぶ行為は見ていなくても指が自動で動いて結節が完了するが

フライのアイにティペットを通す時だけはキャップのツバに着けた

拡大鏡のお世話になっている。(泣)

渓の水辺付近では様々な光線が飛び交っているので大変見辛い。

それに、ナチュラルカラーのエルクヘアカディスを落とそうもんなら

河原の石と同化して新品のフライが全く分からなくなってしまうのだ。

本当に困ったもんだわさ。



5月の清々しい晴れの日ならフライやティペットの

交換は苦にはならないが雨の日の交換作業はベトつくし

鬱陶しくてイヤなもんだ。

反面、アプローチに関しては5月の雨の日は

晴れの日以上に好条件が揃うから

何時も非常にエキサイティングな釣りが愉しめる。

14日は雨を期待していたが15日に雨の好機が

ずれてしまって残念だった。

少しの水位変化だけでも渓魚達は移動を開始するから

例のコロニーから離れた大型に出逢える確率も格段に上がる筈だ。

今期は実に大型に育ったヤツが今のところ多い。



このイワナ、鈎痕が痛そうだけど口内炎になっちゃうかな?



コイツは35センチ位だったけどこのふた回り以上が一杯居るぞ。

イワナ達の行動は神出鬼没で読めない不思議君が多いけど

今度、遡行困難な大雨の日にガチ合ったら今迄以上に真剣勝負だな。

何時もよりティペットも太くせねば・・・

アマゴ嬢達には悪いけどな。

未だ未だつづく・・・
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Torpedo

2012-05-15 00:50:15 | アマゴに片想い


2、3日前迄の天気予報では14日は雨になる事になっていたが

残念な事に晴れてしまったじゃないか。

14日未明も放射冷却で外気温3度、風はあまり無い。

夜が明けて陽が高くなるとグングンと気温上昇し

お昼前には20度近く迄に上がって強烈な紫外線に包まれた。

5月は一年で一番愉しいフライフィッシングの月だから

こんな良い時期に釣りをしない訳にはいかないのだ。

良いお年頃のおやじが寝食を忘れ夢中になれる程

渓には魅力が一杯だ。

さて、少し整理をしよう。

8日・・・減水気味で流れがスロー、尺前後のイワナ中心に

朝から午後三時迄釣れまくり。40センチ近いイワナを掛けたが

リーダー部分がラインブレイク。大型ばかり3尾に口ピアスを捧げた。

その後、二尺イワナを筆頭に大型が一杯のコロニーを発見。

11日・・・凄く寒い日だった。更に流れがスローになって

難しい中、アマゴを出すのに専念して何とか9寸を射止めた。

残念ながら口ピアスを捧げた大型イワナはそのポイントからは

居なくなっていた。コロニーを覗きに行ったが二尺イワナはもう

居なくなっており何処かへ移動したか釣られたかは不明。

その代わりに尺サイズが増えていた。

そして14日の今回・・・

降雨が無いので更に減水し川底が腐りかけて来た。

気温の上昇と共にメイフライ・カディス・ストーンが

バタバタと飛び交い騒がしいのと連動しライズが非常に多い。



好条件の流れに留まり執拗に攻め続けると一か所で

順番に大小合わせてこれ位は釣れる。

勿論、11~13番サイズのEHCと同サイズのソラックス・ダンの

ドライフライのみの使用だ。

流し方はその都度可変させている。

午前10時頃から午後2時頃迄

場所ムラは激しかったが数か所で同じ傾向だった。

この日はサプライズが二度起こった。

足元で特大の飛沫が上がり、大きな黒い物体が弾ける様にブッ飛んで行った。

そのスピードの凄まじい事、まるで魚雷だ。

移動した二尺モノに違い無い。

そしてその後、或る場所で石化けの最中に心臓が一瞬停止した。

背後の笹藪からガサガサ音が近寄って来た。

フッと振り返ると・・・

2メートルの至近距離で眼と眼が合ってお互い唖然とし見詰め合った。

「グア゛~ッ!」

大声を発してしまった。

相手は一目散に逃げて行った。

偶蹄目だったので助かった。

白昼、野生の鹿とのここ迄の接近遭遇は初だ。

番外編だが可愛いバスガイドさんのオッパイを

アマゴ嬢がスケスケの胸ビレで愛撫してたぞ。



エッチ大好きなアマゴ嬢は真っ昼間からイッちゃったのかな?



つづく・・・
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High School

2012-05-13 00:56:57 | アマゴに片想い


何だか変な天気で強風吹き荒れる日々が続いてるが・・・

11日の飛騨の標高1,000メートル界隈の日の出前の外気温は3度。



AM8時、吹き荒れる風が冷たくてダウンを中間着にしてスタート。

おまけにこの時期にフリースのグローブ迄装着した。



今にも雪が降って来そうな寒空の景色・・・

こんな状況下でも水中の渓魚達は程々に元気なものだ。



直ぐに何尾ものアマゴ嬢達の悶絶をロッドグリップで感じ愉しんだ。

陽が差す様になってからはダウンジャケットを脱いだが・・・



それでも10度位にしか気温が上がって来ない寒い一日だ。



寒い中、生足でニーハイ迄を水に浸かってしまう

飛騨の渓流沿いの学校に通う可愛い女子高生にはアッパレだ。



おやじにヤラれたアマゴ嬢を労ってたぞ。



こんな可憐なピチピチのアマゴ嬢はやっぱりサイコーだな。

つづく・・・
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Sensitive

2012-05-12 00:52:02 | アマゴに片想い


前回、前々回の釣行時の未公開ネタや未公開画像を

タップリと残したまま・・・

11日、また釣行を重ねてしまった。

標高の高い地域を除き5月も半ば近くになると

初々しい新緑に包まれた山々と青空が織り成す景色が眩い。

さて、話をリバースしよう。

前回の8日、飛騨は渇水傾向でやや難しい流れの中で

申し分無い位のサイズ・尾数の外道イワナ達との浮気を堪能した。

今期のイワナは良く育っていて大型が一杯だ。



とは言え、アマゴ嬢とのキャッチボールは忘れる筈が無い。

どんな流れでも先ずはアマゴ筋を第一優先で狙うのが常套。

イワナ筋を優先して釣ってしまうと

もうその近隣に構えていたアマゴは散ってしまうか

警戒して殆どもうお相手はしてくれない。

渇水の場合、ポイントに迂闊に近寄れないし

チビっ子達を走らせてしまうと益々釣りが成立しなくなる。

フォルスキャストも可能な限り控えた方が良いに決まっている。

アマゴはイワナの何倍も敏感で感じ易い性なのだ。(笑)



実に可憐だ。



朱点もほんのりと控えめな魚体は格別だ。

絵具やマーカーの滲みの様なのは論外だからな。



渇水だと途端にイワナ達が喧しくなってくるから厄介だ。

この日の後半は尺を裕に超えたイワナ3尾に

EHCの口ピアスを捧げてしまった。

そして11日はその口ピアスの回収と

再びコロニーの様子を窺いに行った。

つづく・・・
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Monster

2012-05-10 00:55:57 | アマゴに片想い
4月17日のエントリータイトル Beast のコメント欄でも記載した通り

その釣行時にやたら大型サイズばかりが足元から一目散に逃げて行った。

半月以上が経過した5月8日、その大型魚達はとあるポイントに集結し

コロニーを形成した様だ。それは驚愕の反転流だった。

水量や渓の規模からして、こんな大型魚の群れに出逢うのは稀だ。

一番大きいのは錦鯉並みのサイズ、そして50センチクラスが数尾と

衛兵の様に尺サイズが大型の回りで護衛を務めていた。

釣り師の戯言として掛け値半分としてもらっても良いが

今迄水面下のサカナを見続けて来た老眼のおやじのCPUが

いくら興奮状態だからと言っても狂う筈が無い。

「ところで、それを釣ったの?」と問われれば

「手も足も出せませんでした・・・」と言うしか無い。

離れていてもこちらの気配をレーダーで捉えた様に

アプローチする以前に警戒センサーが作動し姿を消してしまう。

白昼ではとてもプレゼンテーション不可能な感じだ。

警戒心の薄れる大雨時の増水か闇を味方にするしか勝ち目は無い。

そして高番手タックルと太い糸も必要だ。

つづく・・・

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60 Over

2012-05-09 01:41:10 | アマゴに片想い



8日は先月26日以来の釣行だ。

GWが明けると「サカナが抜かれて居なくなる。」なんて嘘だよ。

私の経験上、そんな事は有り得ない。

放流された成魚はお土産として釣られて相当減るが

ネイティブなサカナが根こそぎ釣られる筈が無いのだ。

上の画像がその証明さ。8日のお昼頃の撮影だ。

バックウォーターや大きな淵の存在しない渓で

尺超え迄に育つのは稀だが更にその倍の二尺超え迄に

脅威に晒されながら成長するとは恐るべし・・・

今現在、少し減水傾向の飛騨の渓は流れがスローで

渓魚達はGW中に渓に入った釣り人に怯えやや神経質だ。

男波が殆ど無いので良い型のアマゴを掛けるのは難しい。

しかし、夏場の様にイワナは尺前後がボコボコ出て来たぞ。

釣れまくって屈伸のし過ぎで足腰がガタガタだわ。

眠いので詳細はまた後日・・・
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Rare

2012-05-03 01:32:17 | Engine



(上は友人のハーレーのリアにカメラをマウントさせてもらい

後方からCBマシーンで追尾するパノラマ映像の動画)

岐阜のせせらぎ街道は大袈裟に言うと四輪では

眼を閉じていても走れる位に今迄走り込んで来た。

しかし、単車だとまた異なったアプローチが可能で

全体的に緩やかなアップダウンとコーナーの連続だから

気楽にクルージング出来て眺望の良い

希少なツーリングコースで有る事が魅力的だ。

総行程も程良い長さだから休日ともなると

近県から多くのツーリング組がやって来ている。

フライフィッシングの世界も釣りガールが増殖中だが

二輪の世界も最近はオシャレな女子だけのツーリング組が

異常繁殖している。

しかし、事故だけは本当に気を付けて欲しい。

二輪の事故は一瞬で大怪我どころか命を失うからな。

桜の花びらが舞うせせらぎ街道沿いでフッと感じた。

美しいモノ程、儚いわ・・・

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Winding

2012-05-02 01:22:42 | Engine



4月30日、GW中に幸いにもOFFが巡って来た。

友人のハーレーライダーの M 君とつるんでお馴染みの

岐阜のツーリングコースで有名なせせらぎ街道へ向かった。

上の動画はその時の帰路のシーン・・・

何時もの長ったらしい動画では無く

BGMの長さに合わせて倍速で編集してみた。

向かった先は明宝地区のライダースの溜まり場、カフェ・アグスタ。

昨年の夏頃にも一度訪れたな。



一緒に黒いカレーを注文し、食後にはカフェを頂いた。



ここは単車好きが一服するには心地良い居場所だ。

当然だがオーナーとも単車のアレやコレやで会話が弾む。



50も半ば近くになると幼馴染みの友人との

こんな時間の共有もイ~もんだ。



5月最初のエントリーはバイクのネタからさ。
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