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Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

いきなり“即尺”・・・あぁ、快感(笑)

2006-05-27 00:37:05 | アマゴに片想い
今年は何だか天気に見離されています。なかなかスカッとした晴れの日に釣行日が当たりません。5月26日は南飛騨の小坂川を覗いてみました。夜中国道41号線をアイルトン・セナ並のハンドリングで区間タイムのファステストを刻み「道の駅はなもも」に4時到着しました。図体がデカイ車体の為、スロットルのオン・オフで挙動が変化してハイスピードコーナーはかなり大変です。さてさて、8時まで眠ってしまった為にお気に入りの谷を釣り上がろうと思ったのですが既に先行者有りで断念です。別の谷に入ろうかとも思いましたが水位も高く水勢もあり過ぎの為、入渓の楽な中川原キャンプ場脇の小黒川を叩いてみることにしました。朝から暗い曇り空で気温も低く虫のハッチもスローでしたが、ヒラタやヒゲナガも出ていて予感が・・・。大きいのは水面を意識しているに決まってるなって。今回ロッドは名古屋市西区のプロショップ・ラストホープさんで何年か前に調達したNorthland製Sleeve-In Powerglass Olive Midgeの7フィート6インチ、ワン・ハーフの2ピースの出動です。実はこのロッド出番が少ないのに大物が好物らしく過去に石徹白本流で40センチ弱の大アマゴと格闘したり尺サイズを何尾も取り込んでいます。そしてこの日もビックリです。ファーストヒットは尺イワナ(31センチ)でした。まさしく“即尺”(笑)ですね。

尺イワナが出てくれただけでもラッキーでしたが今回アマゴはバラシの連続ばかりで掛かってくれませんでした。次回は気合を入れ直さないといけませんね。今度の日曜日5月28日に小坂の大洞川では「アマゴ釣り大会」です。成魚が大会場所の共和橋界隈に500kgも放流されるようです。成魚放流にはあまり興味ありませんが後日居残ったアマゴはスレスレのツワモノですから天然魚より厄介だったりもします。またサカナが馴染んだ頃にチャレンジしてみようと思います。
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モーターホーム

2006-05-20 01:56:40 | Other
私が現在釣り用に使っているモーターホーム(トヨタ クイックデリバリー)です。何てったってウォークスルーで荷室まで立ったまま歩いて入っていけますしお着替えやタックルのセッティング等ユーティリティースペースは最高に使い勝手がよろしいです。おまけにドライビング位置が高く川沿いの街道を走りながら川を覗き込むのも視界良好ですし、こんな箱型の大きな図体ですが4速オートマチックトランスミッションで楽々です。元々配達用に開発された車ですから機能的で本当に丈夫です。ただ車重がかなりあるのとワインディングロードばかりの走行をしてますから前輪への負担は凄まじくタイヤの寿命は短く後輪は径の異なるダブルタイヤでローテーションが利きません。メリット&デメリットのハッキリした車ですが自分のフライフィッシングライフには欠かせないカワイイ愛車です。今シーズンの解禁前の事ですが駐車場でトリップ計がちょうど77777になり記念撮影をしました。

運転免許を取得してから30年以上になりますがなかなかいいタイミングで停まる事なんて出来なかったのでささやかですが嬉しく思いました。
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メイフライ

2006-05-18 12:27:26 | アマゴに片想い
アマゴは鈎掛かりしてから獲りこみまでの間、掛かった鈎から逃れようと必死に首振りや反転をしてスピード感たっぷりでとても細かなビブラートがロッドに伝わり釣り味は格別です。しかしティペットの擦れたキズが体に残ってしまい痛々しくもあります。ゴメンナサイ。さて、5月16日の飛騨は一日中曇りで明け方は気温6度、日中でも薄暗く山中は10度位までしか上がらず肌寒い一日でした。虫のハッチもスローで小型のカワゲラや時折メイフライが目に付く程度でした。

画像のメイフライはヒラタカゲロウ科は間違いないのですがエルモン♂の亜成虫(ダン)かシロタニガワカゲロウかどちらなのでしょうか?デップリとしてボリュームのあるボディだからエルモンっぽいと思うのですがエルモンだとしたら複眼がグレーだったような覚えなのですが成虫(スピナー)だけがグレーだったのかなぁ?・・・。時間のある時にしっかり調べようと思います。よろしければどなたか学識のある方コメントしてください。晴れならばこんな大型のメイフライが大量にハッチして渓魚の活性も連動するのでしょうがなかなか良い天気にめぐり会えません。

ライズを確認出来ないままの釣り上がりで小型のイワナはもう何尾も掛かってくれましたがいきなり飛び出してくる良型はバラシてばかりでした。夕方近くにやや雲が切れかかり薄っすらと明るくなってきた頃ハッキリとしたライズを目撃。狙ってみるとトップ画像のアマゴでした。そして次の水深のある場所では2尾がバシャバシャと繰り返しライズしているのを発見。2尾ともグッドサイズのイワナで連続で射止めることができました。

眼の上が青いアイシャドーのイワナです。

今回の釣行はアマゴ2尾、イワナ大小合計10尾、バラシが5尾と少しスローな釣果でした。まだまだ修行が足りませんね。
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美アマゴさん

2006-05-09 23:57:57 | アマゴに片想い
5月9日未明の飛騨は気温も湿度も異常に高く日中も霧雨で時折晴れ間もあり梅雨の様な感じでした。釣果はアマゴ2尾&バラシ2尾(まあまあサイズ)とイワナ5尾と平凡でした。GWでかなりの釣り人が入渓した様で踏み跡や頂けないゴミもあり少々ガッカリです。


一番上の画像のアマゴは水中画像のアマゴと同じです。朱点が映ってない様に見えますが水中画像ではハッキリと確認できます。(水中画像のアマゴはクリックで別ウィンドが開きます。)二番目の画像のアマゴは体色全体がオレンジ色っぽくて顔がデカイ。(笑)

イワナはこんな感じのばかりが5尾掛かってくれました。今回はA級ポイントよりB級ポイントの方が反応が良かった様に思えます。虫のハッチは目立ってありませんでした。
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一昔前・・・

2006-05-08 00:11:52 | アマゴに片想い
画像のフライフィッシャーは一昔前の“私自身”です。十数年前で30代後半・・・と言う事はもう数年で50代になってしまいます。しかし、見た目も精神年齢もあまりこの当時から変わってないと言うか老けるのを少しでも防ぐ為に好奇心一杯に色んな事に興味を持って努力して生きています。30代から40代半ばまではシーズン中は週二日の釣行を重ねていて60日の本番とシーズンオフは管理釣場に20日位で年間80日釣行を繰り返してこれました。体力もよく続きましたが「釣りバカ」を許してくれている家族にも本当に感謝しています。最近は色々な事情で週一釣行も難しいのですが少しでも(1~2時間でも)サオが振れるなら名古屋港から片想いのアマゴの居る飛騨まで走ろうと目論んでいます。
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タイトル「アマゴに片想い」について・・・

2006-05-05 00:52:56 | アマゴに片想い
(左の画像は4月28日に釣れたイワナ20数尾の内の1尾です。)さて、ゴールデンウィーク真っ只中ですね。天気もわりと安定しているし渓ではドライフライゲームの盛期が始まりました。毎年5月の良い天気の日はレギュラーサイズのドライフライで50尾を簡単に超えてしまう日が何日もあります。フライフィッシングの一番面白く楽しい時期です。天然魚のサビの取れた綺麗な魚体に出逢うのならこの時期が一番です。盛んに捕食態勢に入っていますから多少の釣り人のミスにも寛容で特にイワナなら一度掛け損じても二度目三度目にようやくガッポリと鈎を咥えてくれたりもします。しかし、アマゴはなかなかそんな訳にはいかず一度っきりのチャンスをものにしないと上手く出逢えない事が多いのですが夢中でライズしている時は結構寛容な場合も多くあっさりと釣れてくれたりもします。タイトルの「アマゴに片想い」命名は自分が宝石の様な魚体の美しさに魅了されてしまって偏愛癖?(笑)があるからで天国でもアマゴと戯れていらっしゃる故・西山徹さんの著書から勝手に使わせていただいています。優しかったテツ師匠はきっと微笑んで許してくださっているとやはり勝手に思っています。私も師匠の遺志を受け継ぎいつまでも美しい渓魚が美しい渓流に沢山生息していてくれる事を願って止まない一人のフライフィッシャーです。
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真冬日&真夏日

2006-05-01 23:53:11 | アマゴに片想い
左の画像をクリックして外気温表示計の温度を見てください。これは4月25日未明の飛騨の峠の外気温でマイナス3度です。この日も夜が明けるまでモーターホームでエクスペディション用の寝袋で眠ったのですが朝になり目が覚めてビックリ!

飛騨は吹雪で大荒れです!ドライフライでの釣りはこれでは無理と判断して自宅のある名古屋港へ戻りました。4月28日も同じ表示計はプラス1度でしたが朝は穏やかで暖かくなり良い釣りができました。そして本日5月1日は30度を越えた地域も多く、陽が落ちて何時間も経ちますが現在もまだ蒸し暑いくらいです。一週の間に真冬と真夏を体験してしまい体調不全になってしまいました。今パソコンに向かっていますが頭がボーッとしています。昨日から発熱していてどうやら何年か振りに風邪を引いてしまいました。何たる不覚!久々の風邪でダウン寸前です。トホホ・・・GW明けまでには治っておくれよ。
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