Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Situation

2010-11-22 02:11:18 | Trip


穂高荘 山のホテル が運営する混浴露天風呂は
一旦建物の外に出てから上の画像の六人乗り小型モノレールで
数十メートル下の河川敷迄下った場所に在ります。

蒲田川の流れのほとりの広大な面積の露天風呂からは
モクモクと湯煙りが立ち昇り情緒豊かな和のシチュエーションに
包まれています。



イタリアおやじ&ニキータは未だ夜が明け切らない時間帯に
部屋から抜け出し広大な混浴露天風呂をチャッカリふたりで
愉しませていただきました。



でも、直ぐに明るくなって来てしまうんですね。

カメラを持ち込んでいるので誰か入って来ないか
チョット心配していましたが・・・

外気温は氷点下になりそうな位寒かったので
他の宿泊客は外には出て来ませんでした。



遠くには部屋からも眺められる雪化粧をした槍ヶ岳が
徐々に鮮明になってきましたので退渓させていただきました。



ホテル内には足湯コーナーも設けられていましたし
この後、館内の大浴場と露天風呂も踏んだんに愉しみました。



朝食もこれまた豪勢で朝陽のまどろみの中でアッパレ、アッパレ。



二日目の奥飛騨も申し分の無いお天気でした。



陰影が美しいラウンジ。



大イワナでも泳いでいたら嬉しかったのですが・・・



チェックアウト後に今回お世話になったホテルを
少し離れた場所から撮影してみました。

なかなかの佇まいです。

そして、車で走って直ぐの外ヶ谷に掛る北アルプス大橋を渡ってみる事に・・・



橋の上から下を覗きこむと・・・

足がすくんで眼が回りそうな高さでしたよ。



近くには北アルプス山岳救助隊のヘリポートが在り
そこからの360度パノラマも絶景でした。



真っ青な空、山頂の雪の白、緑と紅葉、降り注ぐ太陽光線・・・

奥飛騨はやっぱり最高だ。

平湯大滝はもう直ぐ夜間のライトアップが始まるので
滝が結氷したらまた訪れてみたいと思いました。



こんな感じの奥飛騨・ツーデー・トリップ・ダイジェストでしたが
11月22日は 1・1・2・2 いい夫婦の日だとか何だとか・・・



お互い何とかここまで歳を積み重ねて来れた事はとても幸せな事です。

さて、今度は何処へ行こうか?

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Burn

2010-11-21 01:39:28 | Trip


暖炉の燃える薪を眺め、ピアノ・ジャズをBGMにゆったりとした時間が流れ・・・

身も心も癒される至福のひと時・・・

同伴のワイフもここへ訪れた事を本当に喜んでくれている・・・

このホテルを選択して間違いは無かった・・・

支配人の計らいだろうか?

私達夫婦に窓から槍ヶ岳が一望出来る一番眺望の良い部屋を用意してくれていた。



(上の画像は翌朝のチェックアウト直前に撮影したもの)

到着直後、夕刻の闇に包まれる前の短い時間は・・・

雪化粧をした山頂がクッキリと浮かび上がっていました。



部屋の雰囲気もシンプルで心地良い・・・

先ずは暗闇の中・・・ホテル運営の蒲田川河川敷の奥飛騨で一番広い混浴露天風呂へ・・・

既に当然の様に先客有りでしたからデジカメを持ち込む事が出来ずで画像はこの時は無しです。
混浴ですから見つかったら持ち込んだだけで盗撮犯扱いされてしまいますからね。



入浴後の夕食は和風懐石で奥飛騨ではお決まりの飛騨牛ステーキがメイン。



次から次へと食べ切れない位の料理が運ばれて来ました。

そして・・・

ワイフは大喜びで平らげていましたがイタリアおやじの釣りでの浮気相手が・・・



イワナの塩焼き!( ↓ こんな背中がえぐれた残虐な姿のイワナの接写は初めてですわ)



背中だけは食べてみたものの・・・ウ~ッ、何だか胸が詰まる思い・・・

「食べないなら私が食べてあげるぅ~。」と、ペロッとワイフのお腹の中に・・・

「ア~メン」

未だ未だ、つづく・・・
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Runaway

2010-11-19 00:53:21 | Trip


「嫁をずっと大切にしろよ・・・」

これは今は亡き父が生前に口癖の様に言っていた私へのメッセージでした。

釣りに夢中になり過ぎて家庭を見捨てているかの様に見える私を案じての事。



11月19日は父の命日。

その命日に近い16日と17日、イタリアおやじとニキータは仲良く奥飛騨へトリップしました。

名古屋港を午前9時過ぎに出発。高速道は一切使わず長良川沿いの国道156号線を北上し
郡上八幡からは紅葉を愉しみながらせせらぎ街道のワインディングをターボチャージャーを
効かせ力走しましたからアッと言う間に道の駅・パスカル清見に到着しランチしました。

11月の平日ですから観光客も少なく大人のゆったりとした時間が過ぎて行きます。



澄んだ空気の中、乾いた落ち葉を踏む時に発するカサカサ音が
もう直ぐそこまで冬が忍び寄って来ている事を告げている様でした。



ワイフは水辺に近寄って余りにも美しいエメラルドの如き淵を覗き込んでいました。

時折、良いサイズのイワナが至近距離でライズしますから最高のロケーションです。

釣りのシーズン中ならばワイフに毛鈎で釣り上げる一部始終を見せてあげられるのですが
今はもう禁漁期ですからそうは行きません。

せせらぎ街道は素晴らしい景色が紅葉の時期で無くとも愉しめますし
イタリアおやじに取っては眼を閉じて自動操縦が出来る程に
街道の最速レコードラインがインプットされた人生の快楽街道の様なものです。

高山市を通過する前にチョイと大倉滝迄プチトレッキング。
実は、せせらぎ街道を今迄何百回も往復しているのに大倉滝を見に行ったのは初です。(恥)



そして、高山市から小八賀川沿いの158号線を使い奥飛騨平湯経由の471号線から
蒲田川沿いへ入り栃尾温泉界隈で一服。



一先ず、お一人様100円の足湯に浸かり「あぁ・・・ゴクラク、ゴクラク。」



陽が傾くと奥飛騨は流石に寒く外気温は既に2~3度。

足湯とは言え寒い中の熱い露天の温泉で足元がポカポカするのは何とも気持ち良く
ズッとこのまま浸かっていたい気分でした。

チェックインの時間を既に過ぎていた為、慌て気味に予約をしていた“ 穂高荘 山のホテル ”へ・・・



続きは次エントリーで・・・

衝撃画像(笑)と、奥飛騨の素晴らしい風景に「乞うご期待!」
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Spa

2010-11-11 00:59:24 | アマゴに片想い


さぁ、お待たせいたしました。

二日後の11月13日(土)に昨年話題になった木曽川癒しの混浴秘湯「北方の湯」が
オープンしますよ。(笑)

朝からの全裸コースは3,000円、午後からの足湯コースでも2,000円と格安です。

ただ、土日祝は混みこみですからコンパニオンのお姉さんを独占して癒してもらうのは
少し難しいかも・・・



イタリアおやじは思います。

キャスティングが上手くなりたければキャスティングの名手の隣で勉強すべし。

フィッシング←(サカナを釣る事)が上手くなりたければサカナが沢山居る場所を選び
無我夢中で口を使わせる工夫を凝らすべし。

木曽川マス釣り場には恐ろしい程のサカナが放流されていますから
釣れないなんて事は絶対に有り得ません。

釣り難い状況になる事は有りますがドライ、ウェット、ストリーマー、ミッジ・・・

あの手この手を駆使する事でその日の攻略パターンさえ捉えればシメタモノ。

一杯釣らなければサオさばき、ラインさばきも上手くならないですし
サカナが掛ってからのやり取りも何万回と練習を積みませんと・・・

スネークガイドが擦れて折れる迄・・・

腕が上がらなくなる迄・・・

木曽川マス釣り場は上手くなる為の恰好の釣り道場だと思いますよ。

イタリアおやじもドンダケ通った事やら・・・
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Rock'n Roll

2010-11-10 00:05:14 | Other


(上の画像はイタリアおやじ17歳時)


前エントリーの続編です。

背景は1950年代後半のイギリス・リバプール。

ビートルズと名乗る以前のクオリーメン時代。

ジョン・レノンの青春期の揺れ動く心が見事に表現されていました。

映像はフィクションではあるものの実話を基にジョン・レノンの異父妹である
ジュリア・ベアードの著書「Imagine This: Growing Up With My Brother John Lennon」
が原作だそうです。

二人のマザーとの微妙な関係・・・

ロックンロールとの衝撃的な出逢い・・・

ポール・マッカートニーやジョージ・ハリスンとの運命的な出逢い・・・

そして、瞬きもせず一番喰い付いて見入ってしまったのは

「イン・スパイト・オブ・オール・ザ・デンジャー」と言う曲のレコーディングシーン。

何時もマッハ号内で聴いているアルバム『アンソロジー』に収録されている曲で
演奏シーンが妄想でしかなかったのが「あぁ、こんな感じだったんだろうなぁ・・・」って。

これには最高にグッと来てしまいましたよ。



(上の画像はイタリアおやじのティーンエイジャー最後の頃)

十代後半は港町(名古屋港)の色気付いたロックンローラーに成り切って
幼少期から好きだったフィッシングはこの頃一時休止ですっかり忘れてしまってました。

輪っぱを転がす事が面白くてガソリンを焚く事に夢中でしたね。

1970年代後半でしたがフィフティーズ風グリース臭をプンプンさせてイキッてたなぁ。

そんな野郎も、もう直ぐ酷いローガンの52歳・・・

今年も12月8日(ジョンの命日&イタリアおやじの誕生日)が近づいて来ました。

衝動的に手放してしまったリッケンバッカーがとても恋しいこの頃ですわ・・・
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Nowhere Boy

2010-11-08 01:31:51 | Other


愛車マッハ号には自慢のカセットテーププレーヤーが純正装備されています。

が、しかし・・・

その音楽再生機はステレオにも拘らずスピーカーは天井に一つしか備わっておらず
何とも時代遅れのモノラル再生なんですね。それもR側かL側か分かりませんが
どちらかの一方だけが接続されているものですから音源がステレオ録音され
ボーカルがセンターなら未だしも、R側かL側に寄っていたりモノラル録音された
音源が電気的に分解されていますとボーカルの無い再生音であったり
楽器の演奏だけの再生音であったりしますから驚きますよ。

でも面白い事にカラオケ?っぽくなっているので自分が主旋律を担ってボーカルを
担当してしまえばカセットから流れ出るミュージックと一体化出来るんですね。

デジタルミュージックプレーヤーではエミネムなんかも聴きますが
イタリアおやじの脳天を揺さぶる音は初期のレノン&マッカートニーの曲。

リバプールサウンドこそが我が人生の最高の音源だ!

なぁ~んて、今でも思っていますからね。

まあ、そもそもマッハ号のコクピットは直下がエンジンルームなのでメカニカルノイズが
共鳴しながらの走行ですからピアニッシモとは全く無縁なリスニング環境でもありますが・・・

釣行時、心身の疲労を抱えてミッドナイトの街道をブッ飛ばし飛騨に向かう際には
眠気を一気に吹っ飛ばすロックンロール・ミュージックが最高に気分を高揚してくれます。

マッハ号内では、カセットテープに録音したビートルズがデビューする前に
収録した音源やデビュー後の間もない初期のレアなセッションと生ライブ音源・・・

これだけで充分。

さてさて、ここからが本題です。

ノーウェア・ボーイを7日のレイトショーで鑑賞して来ました。

レノンファン・ビートルズファンには絶対必見のムービーです。

特に私と同世代か、もう少し先輩方でビートルズに感化された方には・・・



つづく・・・次のエントリーはチョット面白いかも?
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