Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Thanks

2009-12-31 00:30:01 | Engine
2009年最後のエントリーです。

12月初めにまたひとつ歳を重ねる事が出来まして満51歳になった
イタリアおやじからアマゴに片想いブログをいつも覗いてくださる
皆様に心よりお礼を申し上げます。

本来は釣りのブログですが最近はトライク関連のエントリーが増え
面白い釣り情報を期待してみえる方にとっては少々ウンザリな事でしょうね。

釣りネタが無い訳ではありませんがオフシーズンは釣り以外の娯楽ブログとして
ご覧いただけましたら幸いです。

さて・・・

自称イタリアおやじ何~んて申しておりますが、まあチョット若づくりの
日本国籍の日本人でバリバリ名古屋人でもございます。
40歳前後にしか見られない事から私よりは遥かに若いオヤジから
若者扱いされたりもしますから笑えますよ。

ワイフは少しだけガイジンっぽい顔立ちですが彼女も今月の29日で48歳に
なり同じく日本国籍の日本人でバリバリの名古屋人なんですね。
彼女も同様に若く見られますが女性は凄く嬉しいんでしょうね。

息子は24歳、愛娘は22歳、どちらも社会人としてこの不況下頑張っています。

最近は本当に大変な世の中になってしまっていますからささやかな夢を
叶える事もなかなか難しくなってきていますね。

社会人二年目の息子がこの年末に中古のメルセデス・ベンツを購入してきました。
ツーシーター電動トップ、SLKのAMG仕様ってヤツです。



彼のささやかな夢の実現に少しだけ嬉しくなりました。

当たり前ですが金銭面では何の援助もしてあげていません。

「自力で出来る事はためらわず即実行。」

これは2009年のおやじの抱負でしたが親子共々一緒ですね。

イタリアおやじの20代の時と同じで燃料代の為に働く事になるのでは・・・(笑)

ところで・・・

2009年1月納車直後の MP4/5 トライク はこんな感じでした。



それが・・・

約1年でこんな感じに進化しました。





外観の大きな相違点はリアセクションのGTウィングとホーシング補強バー
ハンドルグリップ、ブレースバー、コンパクトヘッドライト、新リアフェンダーカウル
&ステーとマルボロカラーデコレーション等々・・・

イ~感じに仕上がりました。これで多分、MP4/5トライクの完成形です。
これで少しは弄る時間が減りそうですがその分出撃が増えそうです。

事故しない様に気を付けませんと・・・

新年を迎えたら少しは毛鈎を巻かないと解禁の2月に間に合いませんね。

今年一年間、何とか無事でしたが来年も元気に釣行出来て
フォーミュラ・トライクにも跨れる体でいられれば良いのですが
いつまでも若くはありませんから程々でテキト~に生きて行こうとも
思ったりしている年の瀬です。(今年は腰の調子がまあまあ安定していて
とてつもなく酷い痛みで身動き出来なくなる事が少し減って楽でした。)

それでは、皆様良いお年をお迎えくださ~い。
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Impression

2009-12-28 00:26:50 | Engine


昨年の今頃はトライクの納車を今か今かと待っていました。

当然の事ですがWEB上に存在する殆どのトライク関連の情報を虱潰しに収集し
既にオーナーになられていて、いい加減な中華製品と格闘し苦悩する方々から
相当勉強させていただきました。

結果・・・

所詮、趣味やアソビの世界なのだから余り期待や思い入れはせず
精度や信頼性は無いモノとして付き合って行こう・・・かな?

と・・・

横浜のとあるトライク・ショップのオーナーと何度も綿密なやり取りで

「ちゃんと、公道を安心して走れる仕様に仕上げて欲しい。」

「スイングアームやホーシングが折れたり、ベアリング類のガタが
来ない様に日本製のモノに打ち替えて欲しい。」等々・・・

要求をしました。

回答は、「全て対策済みですからご安心を・・・」との事でした。

この時のショップオーナーと交わした約束で

1年間は完全補償。壊れたパーツは無償供給。との事???

そんな事、イタリアおやじは信用していません。

まあ、その代わりのサービスとしてレヴ・カウンターの取り付けとアップハンドルに
換装やら他に細々とした事柄を要求するとアッサリと受け入れてくれました。

まあ、「○○万円出すから、とにかくちゃんと走れるモノを納車してください。」

と・・・

2009年1月に入り、注文したトライクの納車整備されている画像が送られてきて
数日後、横浜のショップオーナーとその仲間数人がトラックにトライクや
他のATVを積んで名古屋市中川区の中部陸運局の愛知運輸支局迄搬送し登録を済ませ
港区内の自宅迄届けてくれました。

トラックから我がトライクを降ろしてショップオーナーが先ず試運転をすると

セルモーターでは始動するもののキックで始動しません。

バックギアも入りません。

何度もセルを使って始動した為、受け取る前からバッテリー上がりでセルモーターも
回らなくなりました・・・

アラ、アラ、先が思いやられる事。と正直思いました。

横浜のショップオーナーは本気かどうか怪しい感じでしたが納車時に

「もう一台同じ仕様のモノを造って再納車させていただきます。」・・・と。

「その必要無し!」と言い返しました。

さて、受け取ったその後はこのブログのカテゴリー Engine 内に記してきた通りです。

バックギアが入らなかったのはワイヤーの緩みだけで直ぐ完治。

キックスタートはペダルの角度を変更しスウィング幅を多くしたら解決。

バッテリーはBSユアサに換装してからは上がり無しで放置していても充電は不要。

エマージェンシーで開けたブースターケーブル用の穴は必要無かったかも。

春先には走行中の振動でリア・フェンダーカウルに数か所亀裂発生。
(アルミ板を加工して補強とネジ部にゴムワッシャーを組み込み対策)

その後、割れ発生せず振動は激減。

半年経って各部のボルト&ナット重点増し締め。(後輪ハブが少し緩んでました)(汗)

秋口にリア・フェンダーのステー付け根が走行中に折れフェンダー破損。
(取り付け方法が対策された新ステーと新品フェンダーカウルをセット購入、新ステーは
更にモリモリ溶接して強化)

各部にゴムを咬ませ振動対策万全状態。

・・・

横浜のショップオーナーは車両を受け取った数か月後からは電話にも出なくなりました。

期待は全くしていませんでしたので案の定と言ったところですかね。

そうこうしている内に、WEB上で何だかユーザー寄りの気持ちでご商売されている
タル吉さんって方を知ってしまいました。

静岡県焼津市で Wing of Wind と言うトライクショップのオーナーさんです。

MP4/5 トライクのホーシング補強バー供給元です。

神のコンストラクターとでも言わせていただきます。



本当にこの補強バーのお陰で安心して爆走出来ますよ。



真横からでは補強バーが写りませんが・・・

後ろや斜め前方からはホラね!



タル吉さん、本当にありがとうございます。



今は健全な状態で愉しいトライクライフを満喫していますが
ブッ壊れたら面倒みてくださいね。(笑)
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Garage

2009-12-24 00:35:42 | Engine


アイルトン・セナはレースで誰よりも早く走る為に幼少のカート時代から
ウェット状態・・・つまり雨の中で取り分け猛練習をしてた記録映像があります。

勿論、天性のドライビングセンスによりドライコンディションでは
もっぱら早いのは言うに及ばず、路面状況が激変する中では
もう誰も追い付けないスピードでコースを駆け抜けて行きました。

タイヤが路面をグリップする限界を五感で察知する能力は卓越していて
濡れて滑る路面を自在にマシーンコントロールする模様の決定版は
何と言っても非力なフォードエンジンを積んだマクラーレンでの
93年イギリス・ドニントンのレースで他の優位なマシーンを次から次へと
オーバーテイクする様はその前年のモナコでのナイジェル・マンセルと演じた
ドッグファイトと共にグランプリの歴史に刻まれています。

ところで、イタリアおやじ操る MP4/5 マシーンは未だウェットでの出撃は
ありません。それはこの手のマシーンは濡れると急激に錆の発生・進行を
助長してしまうからです。

錆から守る事は気になるデフ&ホーシングを守るひとつの手段でもあります。

補強バーを装着しても錆らせて腐らせたら何の意味もありませんからね。

錆は鉄の剛性維持の大敵ですから濡らさない事が一番です。

少し過保護ですが未だ綺麗な状態を維持出来ているのも
ガレージ保管と雨天未使用である事だからなんです。
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Street

2009-12-23 00:27:16 | Engine



昨夜到着して装着したデフ&ホーシングの補強バーですがこれは補強バーを
取り付ける以前の公道を疾走する MP4/5 マシーンの動画です。

例によって、左サイドバー内の小さなアマゴに片想いムービーを
プルダウンメニューから停止してご覧ください。

ヘルメット未装着でも何らおとがめを受けないトライクですが
公道では安全確保の為にも必ず被りましょう。

フルフェイスで無くともジェットタイプやハーフタイプでSG規格以上のモノを・・・

自分が車を運転中、前方を四輪バギーやトライクがノーヘルで走行していると
何だかヒヤヒヤしてなりません。
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Reinforcement

2009-12-22 01:26:29 | Engine


今年一番欲しかったモノ・・・

それがクリスマスには少し早い21日の夜に飛脚サンタが届けてくれました。

日中に届いていたならば良かったのですが陽が沈んでからのピット作業は
とても辛く手が悴んでしまい少し困難を要しました。

取りあえずは室内で梱包の中身のチェックです。

中身はこれ・・・



以前のエントリーでもお伝えした MP4/5 マシーンのリアのデフ&ホーシングを
補強する為のクランプ付きパイプバーです。



素晴らしい出来栄えの工業製品で中華とは言うまでも無く比較になりません。



ネジにも固着防止剤を塗してくれる造り手側の親切心には更に脱帽です。

静岡県焼津市の トライクショップさん にお願いして造っていただきオリジナルで
マルボロカラーにペイントしてもらいました。

この手のモノとしては最高の技術と仕上げが施されワイルドな MP4/5 マシーンには
価格的に少々勿体無い位ですがイタリアおやじはこんな製品を仕上げる
真面目な職人さんが大好きです。

トライクオーナーで同じモノを物色中の方には絶対にオススメです。

既製品も少量在庫があるそうですから上のリンクから連絡してみてください。




この画像イメージからサイズを計測して製作してもらいました。

さて、

MP4/5 マシーンや他のトライクのウィークポイントの一つで有る、デフ&ホーシングの破損。
もしこの部分が走行中に破損したら命が幾つ有っても足り無い重大な事故に繋がります。

中華トライクオーナーのブログを徘徊していると必ずこのデフ&ホーシングの強度や
精度の無さから走行に支障をきたすトラブルに見舞われています。

先ずはハブの緩みや回転を支えるベアリングにガタが来て変な振動や異音が発生し
症状が進行すると走行不能の破損をきたすと言う感じです。

「ホーシングが折れた、デフが割れた、タイヤが吹っ飛んだ・・・」と・・・

世にもオソロシイ結末です。

公道を走る乗り物として自分が怪我をするなら未だしも他人様を巻き込む訳には
いきませんので安全対策を怠る事は絶対に許されません。

そんな安全対策の一つとしてこの補強バー装着は MP4/5 トライクには必須なんですね。




POWERED by HONDA & Shell のデカールチューン。



リアビューが引き締まってイ~感じにもなりました。



マルボロレッドが凄くレーシーな感じです。



アイルトン・セナは予期せぬステアリングコラムのシャフト破損が原因で天に召されました。

眼に見えない部分の破損は恐怖そのものですから少しでも危険な要因には
対策が必須です。



安全で愉しい乗り物、それがフォーミュラ・トライク MP4/5 セナ号です。
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Delicate

2009-12-17 20:26:54 | アマゴに片想い


繊細な釣りには欠かせないイタリアおやじのグラスロッド特集です。

まあ、どれも当ブログに頻繁に登場していますから何て事はありませんが
一同に並べてみますと個性派揃いでどれもがレギュラーメンバー面していて
甲乙つけ難い感じです。

アクションのバリエーションはどれもが一癖も二癖も有りサカナが掛ったら
それはそれはもう異次元の愉しい感触が味わえるロッドばかりです。

30~40代の未だ老眼が初期の頃は毛鈎を巻く作業や、管理釣り場通いで
オフシーズンはアッと言う間に過ぎてしまいました。
幾度かブランクからのロッドビルディングも試みましたが完成した例がありません。(笑)

ラッピングやコーティングだけなら何とか出来ますがロッドのカラーリングやら
全体のデザイン迄拘ってしまいますから作業途中でストップしてしまい捗りません。

オフシーズンと言えど年末年始を挟んでいますから何かと慌ただしいのが現実です。

ですからオリジナル仕様をプランニングしプロにお任せしたロッドばかりが
現在手元に在るだけです。背広で言うパターンオーダーみたいな感じですが
少しばかり無理を言ってオリジナル色を濃くしてもらい完成した拘り貫いた
カスタムロッド達です。

どれも手元に届いてから数回はケアをしましたが、元来、道具を大切に扱う性分?
ですから大して経年劣化もしていませんがたまにはお礼と感謝を込めて
保護剤を擦り込んであげようとアーマオールでシコシコしてみました。

アーマオールやクレポリメイトって乳白色の液体がドピュドピュ出て
イヤラシイです事・・・

ケア後はピッカピッカで立派なサオになってしまい、綺麗サッパリ、スッキリしました。



汚れたサオではアマゴ嬢やヤンキー娘にも嫌われますからね。



あと数回は管理釣り場でガイジンとイヤラシイ事させてもらいますわ。
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Warmer

2009-12-16 21:38:44 | アマゴに片想い


12月16日、あと今年も二週間余りですね。

本格的な寒波も襲来しており木曽川の堤から見渡すと根尾の奥の能郷白山頂きも
雪化粧をしています。日中の気温も上がらず濃尾平野でもそろそろ白いモノが
チラチラとしそうな感じがしてきました。

先週の土曜日からマス釣り場にはイワナも入れられましたからこれからが
この釣り場の本番と言うところでしょう。今後はヤマメも追加放流されそうです。

これがアマゴだったら居ても立っても居られなくなってしまいますわ。

濃尾平野の名物でもある 伊吹おろし に震えながらの釣り修行場となるのも
もう時間の問題でしょう。

極寒の釣りでの必需品はダウンウエアやカイロ、そして世を席巻している
発熱下着等様々ですが細かい指の作業が必須のフライフィッシングでは
グローブも大変重要なギアです。

しかし・・・

今迄色々なグローブを試してきましたが・・・(勿論フィンガーレスのタイプです。)

どうもシックリしませんでした。

ところが今回16日のマス釣り場でこんなのを試してみましたら
これが結構イ~んですわ。




お馴染みファーストリテーリング・ユニクロのシルキーフリースハンドウォーマーです。

第一関節や第二関節迄無いタイプより指の自由度が全く損なわれない為
ティペットワークが楽なんです。結構今迄指の股に生地が挟まれている事により
かじかむ指が思う様に動かせなかったりしてイライラする事がありましたが
これで解消です。指の股に邪魔なモノが無いって快適ですし、保温は手の甲や
手の平だけで十分ですからね。釣り用としては嬉しくなる価格の製品ですし。

さて、この日も当然朝寝坊ですからお昼に間に合う様に出動して二時間だけの
プレイで終了しました。

風が強まったり止んだりを繰り返していましたが風が吹いている時の方が
小鈎ドライに良く出て掛ってくれました。

同行フォトグラファーのお姉さんは元気そのもので露天風呂に浸かり水着姿で撮影開始。



抜群のカメラアングルを狙って恥ずかしいポーズでも彼女はヘッチャラですわ。



今回、底に潜むイワナは掛ってくれませんでしたが、もう少し水温が下がれば
中層や上層域へ活発に動き回り遊んでくれる事でしょう。



冬の愉しみは、やはり極寒のマス釣りですよ。  
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Double S

2009-12-15 00:57:38 | Engine


ヘルメットの冠部に施したダブルSマーク。

これはセナの S でもあり S時コーナー(カーブ)をモチーフとした S でもあります。

セナの母国であるブラジル・サンパウロ郊外のインテルラゴス地区に在る
ホセ・カルロス・パーチェサーキットにエスドセナ(セナのS時)と称される
コーナーが在ります。

通常のマルボロマークに代わりこのエスドセナマークも白地に赤ですから
なかなか目立ちますね。

ライトスモークシールドにはお馴染みのホンダ・シェルのバイザーステッカーを
施しました。



チンガード部には SENNA サインを。



後頭部の整流板上部には TAGホイヤー サインを。



そして側頭部には ナシオナル サイン。

よく勘違いされるのですが最近はパナソニックと社名統一された
電化製品のナショナルではありませんよ。

ナシオナル とはブラジルの金融機関 ナシオナル銀行のサインなんです。

アイルトン・セナの自国大スポンサーなんです。



何だか、音速の走りを相当予感させるオーラがプンプンのセナヘルになりました。

黄色じゃなくてもリアルにセナっぽくスピード感溢れる佇まいです。

もうチョットだけ進化させようかなぁ・・・

釣りの合間にね。これってメット・メイキング?
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Riders

2009-12-14 01:08:51 | Engine


少し前ですがヤフオクのストアから玩具の様なヘルメットを落札購入しました。
本体と送料が込みで支払額4,000円の格安品ですがエアロフォルムを纏った
近代的なタイプです。クリアシールドが標準装備でしたのでオプションで
ライトスモークシールド1,500円も一緒に注文しましたから総支払額は
僅か5,500円也です。

さて、これをイタリアおやじ流にアイルトン・セナのヘルメットを彷彿させる
仕様にデカールチューンしてみましたが詳細はまた後日にでも・・・(明日かな?)
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Health

2009-12-08 22:20:17 | アマゴに片想い


上の画像は最近、名古屋高速の高架工事が急ピッチで進む地元の夕焼けです。


12月8日は世界レベルではジョン・レノンの命日ですがイタリアおやじ個人レベルでは
51回目の誕生日でして今回の誕生日も一番ヤリたい事が出来て幸せな一日を
過ごす事ができました。自分でコントロールしてはいませんが誕生日は何故だか
休日になる事が多く嬉しくなってしまいます。

例によって朝寝坊しまして、先ずは儀式でもあるのですが自分を産んでくださった
母に面と向かって「産んでくれてありがとう。」と、一言・・・

(あなたが産んでくださったお陰でこうして今、51歳を迎えた命があるのですから。)


さて、一番ヤリたい事と言えば ナニ ですわ。

アレ に決まってますよ。



国道22号一宮インター界隈ですが高架は名古屋高速で地元と接続されれば
ここ迄15~20分位で到着しそうです。木曽川マス釣り場へ向かうには必ずの通過点なので
時間が無い時は大変重宝しそうです。市街地を抜けるのは結構時間をロスしますからね。

朝は今季一番の冷え込みでしたがお昼頃はポカポカ陽気で風も無くマッタリとした
空気感の漂う マスの湯? でした。



前回、イマージャーで好反応でしたから最初から20番クラスの毛鈎を試してみましたが

小一時間位

???

反応薄し・・・

鉛仕込みの大型毛鈎をフォーリングした方が好反応でしたから
ティペットのフケでストライクを取る釣りに徹していました。

前回とは正反対の展開です。

これを続けていると飽きてしまいますからまた小鈎にチェンジです。

14時頃になるとイマージング操作に刺激された個体がゴボッ、ゴボッと
水面に急浮上する毛鈎へのアタックが頻繁に起こる様になり連続掛けです。

10尾少々は釣れてくれたかなと思って簡易イケスを覗くと20尾以上が
アラアラ、可愛いお姉さんとマッタリ露天風呂に浸かっていましたよ。



ここって、露天風呂付きヘルスだったのかぁ?



ん~、確かに健康増進と癒しには良いポイントだぁ・・・

2,000円ポッキリでスッキリするしね。

どの娘を複数指名しても無料だしね。



ここにハマってしまったらもうヤミツキですぞ。
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Headlight

2009-12-05 01:15:14 | Engine


デビュー以来、MP4/5マシーンには12連の青白いLEDヘッドライトが装備されていました。

でも、このLEDライト・・・

照射能力が乏しくナイトクルージング時に全く前方路面を照らしてくれません。
自転車の発電ライトにも劣る位です。

そこで、ネットで小型の高照射ヘッドライトを購入しました。



ハーネスは二極ですから最初から装備されていたLEDライトの二極カプラーを利用して
取り付け様と思いましたが中華のカプラーは全く情けないモノなので
ギボシ端子に変更しました。

取り付けステーのボルト穴もサイズが適合せず、急遽ホームセンターヘ・・・



難しい構造では有りませんがビックリする位に配線はゴチャゴチャでハーネスの
色も統一されていませんから弄る時は手探りの作業です。



スイッチ・リレーは既存のままですがヘッドライトに向かうハーネスは三極で
一極殺されており、これはハイ・ローが有る場合の切り替え用なのか?
ポジションライト用なのか?

分からないのでスルーしました。



ライティングのテストではバッチリOKでしたが・・・

全て組み終わった後にスイッチONにすると薄暗くしか点灯しません・・・

???

「アッ!ポジとネガが何処かで逆だ。」と思い二極のギボシを入れ替えると
ちゃんと眩しく点灯しましたのでホッとしました。



小型で一灯なのに10メートル以上先も凄く明るく、これでナイトクルージング時でも
安心ですがバッテリー負荷は相当なものでしょうね。
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Brace

2009-12-04 21:00:54 | Engine


MP4/5マシーンのアップハンドルに剛性を上げるブレースシャフト(筋交補強金具)を
装着しました。殆ど気分的な見栄えだけの様な感じですがアルミ削り出しの鈍い輝きに
魅せられました。

ステアリングダンパー、スタビライザー、ストラットタワーバー、ロールゲージ等
車両の剛性アップ、捻じれ、歪み、ブレ抑制の為のパーツと同じ括りの補強パーツです。



それと、以前から気になっていたリアのデフ部とアクスルシャフトが入った
ホーシング部分の補強。

現在のMP4/5マシーンは大丈夫の様ですが・・・



小さいコの字型の補強パイプが最初から溶接されていますが実はこのデフ廻りは
最も荷重・負荷が掛る為、ホーシングに亀裂が入ったり最悪の場合には折れたり
って事も報告されていますから重要補強部分としてマーク。

現在、静岡のトライクショップさんにお願いしてワンオフで大きいコの字型の
補強パイプ&取り付けクランプ製作を依頼しています。



補強パイプ&クランプのカラーリングはマルボロレッドになる予定ですから
リアビューが力強くカッコイイ感じに仕上がりそうですよ。
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Indexfinger

2009-12-03 00:24:58 | アマゴに片想い


様々なロッドグリップの握り方が存在しますが
イタリアおやじは低番手のロッドしか使用しませんし
ディスタンスよりアキュラシーを優先しますから
自ずと人差し指を添えたこんな握り方に自然となってしまいます。

微妙なコントロールが可能な上、リストの自由度も高い握り方の為
ライトライン&ライトロッドには欠かせない握り方のひとつでしょう。

細いティペットと小さな毛鈎で繊細なプレゼンテーションをするには
この人差し指の器用さと柔軟さが無ければ成立しません。

フライフィッシングにおいてキャスティングの上達は欠かせないモノですし
遠くのライズを狙うにはロングキャストが必須で届かなければ指を咥えている
しかない状況もありますが・・・

でもでも、遠くに飛ばす事ばかりに偏っていてはダメで足元やロッド数本分
距離にして10ヤード程(1ヤードは0.9144メートル)へ正確にプレゼンテーション
出来た方が圧倒的に面白い釣りが出来ると思います。
遠くへ飛ばせればそれはそれで探る範囲が拡大しますからまた面白くなりますが
アワセもし辛くなりますしライントラブルも避けられません。
それよりも管理釣り場では身近で見過ごしがちな足元に居るサカナを
細心のアプローチで釣った方が愉しいに決まっています。

冬季の管理釣り場では足元に居るサカナを如何に騙すかが面白いのです。

さあ、イタリアおやじ同様ロングキャストに自信の無い方は10メートル以内の
キャスティング精度に磨きを掛け見過ごしがちなサカナを一杯釣っちゃいましょう。

ロングキャストは足元のサカナを一杯釣っちゃってからでも遅くありません。

人差し指を鍛えて目指せ、ショートキャストの名手!
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Experience

2009-12-02 00:03:00 | アマゴに片想い


さて、今年初の木曽川マス釣り場への釣行は1日午前11時前に水辺へ到着しました。

師走初日、風も無く穏やかな日和で麗らかです。

マス釣り場は午前8時から午後4時迄の営業ですが熱心な方々は早朝から
訪れてみえますが、イタリアおやじは冬のこの時期朝寝坊派ですので
眠くてとても真似出来ませんからお昼以降の入場です。

半日券(大人)は昨年迄は1,600円でしたが今年から2,000円になりました。
20%強の値上げとなりますが仕入れのマスの原価も高騰していますし
お持ち帰り尾数無制限での運営上致し方無い処置だと思われます。

まあ、関東周辺の管理釣り場からしてみればこれでも相当格安ですから
条件は異なりますが中部地方のマス釣りファンは幸せなのかも知れません。



8フィート3インチのグラスロッドは設計上1番ライン指定ですがイタリアおやじ的には
フルライン操作が出来る訳でも無いのでこれに3番ラインを通して15ヤード位を
射程距離として打ち返します。この長尺グラスロッドもグリップ内から曲がり
ニジマスならば小型の20センチ位でも面白い位にベンディングカーブを描きますから
どんな大物が掛ったのかと周りの方々を驚かせてしまいますよ。(笑)

ところで、どうした事でしょう・・・

実釣開始一時間経過・・・

スーパーウエポンである加賀バリ改に反応無しです???

フォーリングで必ず反応が得られる実力鈎なのですが・・・

リトリーブしても追って来ません・・・

???

こうなったら戦法変更です。

20番サイズのイマージャーにパウダーフロータントを塗しキャスティング直後
ラインを少し引き強制的に水面下に入れイマージングを演出すると
今迄静かだった水面を割って嘘の様に鈎に向かって飛び掛かって来るではないですか。

たまに不定期なライズもするのでライズ位置を狙って界隈にキャスティングし
イマージングの演出をすると

突然、「ガバッ!」「ガバッ!」・・・

面白過ぎますよ。この釣り方。

そうこうしているうちに、何処から来たのでしょうか?

「そんなに面白いのか?」と、またこの男の出現です。



辛抱出来なくなった彼は

この有り様です。



所構わず致してしまいますからもう大変です。

ガイジンは大胆ですなぁ・・・



やりたい放題・・・

「どっからでも掛ってらっしゃい。」て感じです。



正に、マスってしまって 川 ズリ 体験場と化してしまいました。

アッ失礼しました。



四十八手を駆使した彼は大満足し、イタリアおやじは戦法変更が大当たりし

どちらも貴重な体験をする事が出来ました。

冬の天気の良い日は木曽川マス釣り場で珍体験をするのが最高ですね。

漁協のOさん、お世話になりありがとうございました。
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