Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Bird Call

2008-08-23 01:21:06 | アマゴに片想い
せせらぎの水の流れる音・・・

小鳥のさえずり・・・

そして、清らかな流れから水面を割って
ドライフライに出てくるアマゴ・・・

シーズン初めの穏やかでエキサイティング?なシーンは
いつもイタリアおやじの夢の中でリプレイされています。

夢の中のワン・シーンを↓画像クリックでご覧ください。

小鳥のさえずり&せせらぎの水の流れる音がサイコーなBGMの短編動画です。

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Fall

2008-08-21 01:42:39 | アマゴに片想い


20日、久々の飛騨入りです。

お盆過ぎから急に朝晩は過ごし易くなってきましたね。
飛騨の標高千メートル付近ではもう秋の気配濃厚で
厚い雲に被われた午前中は気温が20度にも達しません。

自販機チェックの虫もかなりサイズダウン傾向です。

今回は午前中だけで終了する予定での釣り上がりです。

時折大粒の雨が落ちてきますからレインジャケットを
着込んでいましたが汗も掻かずとても快適でした。

月初の茹だる様な暑さも随分と遠退いて
シーズン初めの頃と同じ様な感じもしますが
大きく異なるのは木々が緑を蓄えている事と
メッキリ減ってしまった渓魚の数です。

魚影の少ない渓と秋の訪れは何とも哀愁漂いますね。



局所的な降雨で潤っている渓もあるのでしょうが
今年の飛騨は何処も渇水傾向には違いありません。

アマゴはもの凄く神経質になっていますし
イワナも同じ様なもので逢ってもらうには
慎重なアプローチ&プレゼンテーションが必須です。

どうした事でしょうか・・・?

なかなか反応がありません・・・?

結局、アマゴは撮影サイズがたったの2尾だけでした。
毛鈎を咥えたのにしっかり鈎掛かりせず一瞬の抵抗だけ残して
バレたのが3尾・・・。



希少なチャンスをパーフェクトには掴めませんでした。

何て事でしょうねぇ・・・

でもイワナは必殺ダウンクロスのEHCフラッタリングで
短い区間を短時間で相当数を掛ける事ができました。



フラッタリングを頭上で何度も繰り返されると
寛容な性格のイワナは思いっきり豪快に毛鈎に
アタックしてきます。
向こうアワセで掛かってしまう事もありますが
「バシッ!」っとタイミング良くアワセを入れて
掛かった時の感触はまた格別ですわ。



ダムや大えん堤からの溯上魚が狙える渓ではなく
完全な陸封型のアマゴやイワナ達がお相手のイタリアおやじは
8月も後半になると特別な大物を狙うでもなくラストスパートもせず
いつもそれはそれは大人しく密やかに禁漁期を迎えるのです。

後、ほんの数回でシーズン終了予定です。

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Gravure

2008-08-16 00:59:37 | アマゴに片想い
最近はロクに更新もしていませんが昨日などは数千ヒットも
ご訪問いただいた様で恐縮してしまいます。

本当にありがとうございます。

お礼に特別編集の画像をご覧くださいませ。















これだけ集めるとかなりいかがわしい画像集みたいですね。

モデルさん達が撮影終了迄ジッとポーズしていてくれるのは
イタリアおやじが彼女達に愛されている証しでしょうか?(笑)

まだまだ厳しい暑さが続きますがお盆明けの週は
久々に渓魚と戯れてこようと思っていますが
ご機嫌は如何なもんでしょうかねぇ・・・
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Heaven

2008-08-13 02:25:20 | アマゴに片想い


今年のお盆は昨年末に他界した父の初盆ですから釣りはオアズケです。

6年間も脳梗塞で段々不自由になる体と格闘し昨年の今頃はもう殆ど歩行も
困難でとても苦しんでいました。

介護に当たっていた母もこの時期は相当な疲労が蓄積し
もし私が夜中に実家に寄って母のウメキ声に気付いていなかったら
母の方が先に逝ってしまっていたかも知れない事態が二度もありました。

虫の知らせかどうか分かりませんが最悪の事態は何とか免れる事が出来たのです。

・・・

夫婦共々、元気な頃は仲良く毎月何処かへ旅行に出掛け人生を謳歌して
愉しんでいましたが今は母一人ですからこの初盆に天国の父は
きっと帰って来るものだと思います。

信仰心を殆ど持ち合わせていないイタリアおやじですが
父が帰って来る事は大歓迎ですし、きっと母も喜ぶ事でしょう。



そう言えば、生前の父はアマゴやイワナが大好物で
私が釣ったサカナを持ち帰らない事がいつも大いに不満気の様でしたが
その反面、無駄な殺生は絶対にするなと言う事も父からの教えでした。

水槽の中のアマゴ達を父へのお供えとさせていただきます。
但し、泳いでいる所を見てもらうだけですけどね・・・↓(画像クリック)

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Tired

2008-08-08 22:57:08 | アマゴに片想い


現地到着は午前3時を回っていました。

8月8日、今シーズン初となる飛騨の谷へ夜明けと同時に入ろうと
意気込んでいましたが疲れた体とCPUは睡眠を要求してきました。

本来ならばいつも5月に入る谷なんですが一度覗いた時は
平水の倍以上の高水で遡行不能でこの谷はオアズケになったままでした。

スヤ、スヤ、スヤ・・・

眼が覚めたらもう既にお日様は高い位置になっていて
この失態で別嬪アマゴ嬢に出逢える確立は殆どゼロに等しくなってしまい
気温も朝から非常に高く、体感では30度に限りなく近く感じます。
超渇水の上、水温も生温い位でコンディションとしては最悪です。

無理を承知で日陰をピンポイントで釣り上がるしかありません。

しかし、クモの巣のスゴイ事。どこもかしこもクモの巣だらけで
毛鈎がポイントに入りません。近日中に釣り人が入った形跡は
ありませんが難し過ぎる場所でしか魚影が確認出来ませんし
そんな場所はクモの巣でビッシリ包囲されていて安全地帯になっていました。
ストーキング術も通じない超渇水で何度かイワナを走らせてしまいました。

暑過ぎる事に付け加えクモの巣で頻繁にクチャクチャになる
ティペットの交換だけでも気が遠くなり流石に倒れそうでした。



まともに釣りになったのは上の画像の界隈だけで
幸いにも流芯に出て待っててくれたたった1尾のアマゴ嬢が遊んでくれました。



今日はこの1尾で十分です。

バカみたいに大漁の日もあれば1尾に出逢う事が大変難しい日もありますね。

特にこの時期の白昼の釣りは・・・。

標高がもう少し高い位置の谷ならばもう少し状況に恵まれると思いますが。

イワナは数尾遊んでくれましたが高気温超渇水時の白昼のアマゴ嬢とのプレイは
なかなか大変なものです。

久々、少し疲れましたわ。

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Oxygen

2008-08-05 02:00:16 | アマゴに片想い
挨拶の言葉の定番はすっかり「暑いですねぇ~!」の決まり文句の今日この頃です。



人間でも気温が高いと何だか空気中の酸素濃度が薄く感じて酸欠状態に
なってしまう様な気がしますが、渇水状態の中のアマゴ&イワナは
溶存酸素量が豊富でない限り水温20℃位が通常は生息限界の様です。

中にはスタミナ満点のタフなツワモノも居ますが夏場の水温が上昇する
この時期は少しでも水深が有り水温の低い底近くや落ち込み界隈
岩陰や木々が覆い被さり直射日光が避けられる場所でヘロヘロ状態回避の為に
捕食活動を休止して体力を温存しています。

ですから、渇水の日中で休んでいるところにお邪魔するのは
何だか気の毒の様な感じも受けますし
余りしつこく攻め立てるのも何だかなぁって感じもして
釣欲も減退気味になってしまいます。

釣り人からするとプライムタイムのイブニングは
渓魚達がつかの間のハッチに夢中になれる特別なディナータイムです。
生命維持の為に空腹を満たすこの時期唯一の大切な時間帯なんですね。

さて、イタリアおやじもここ数日はかなりの睡眠不足でお疲れモード。
そしてWEBのライブカメラでチェックした河川状況もかなりの渇水の為
予定していた本日5日の釣行は休止です。

釣れないなんて事はないと思いますが流石に高水温・超渇水
そして高気温の中でイ~サカナ1尾に出逢う為に使う労力は果てしなく
睡眠不足とあっては体がマイッテしまいますわ。

最近、スタミナ食を摂取してませんし・・・

水生昆虫のハッチが少ないこの時期の渓魚のスタミナ食と言えば
日中はアリやビートル等の陸生昆虫がメインですね。



ビートルと言ってもカブトムシがストマック・ポンフで吸い出された事は
今迄ありませんがこれ位のコガネムシはお腹から頻繁に出てきます。

栄養価高そうですよね。



イケメン・イワナ&ブサイク・イワナのデュエット動画を
ご覧になって癒されてください。

イケメン・イワナは準天然、ブサイク・イワナは傷だらけの
成魚放流っぽいボロ鰭ですがどちらさんも愛嬌があって可愛いですよ。

↓下の画像をクリックしてくださいね。

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Isotonic

2008-08-01 20:59:46 | アマゴに片想い


今日からもう8月ですね。

マダこれから最高気温も更新するでしょうが
マジ35度を回った気温が連続すると倒れそうです。

こんな樹木に被われた高原の林道は葉っぱから出るシャワーミストで
マイナスイオンが降り注ぎ、この上ない極楽気分が堪能できます。

本日は老いた母の通院アッシーとなり病院間二往復の任務を完了しました。

8月の暑い日は連休が取れればプチ・イブニングや夜明け討ちで
大爆釣!・・・何て、妄想しちゃってますがイ~時間の渓になかなか
立てないのが実情です。夜中に疲れて現場到着すれば仮眠のつもりが
大爆睡ですし、次の日の事もあって暗くなる迄は渓に居られないですし
また、暗い時間帯に釣れてくれてもイ~画像撮影は不可能だし・・・

やはり、デイライトの釣りがイタリアおやじ流って事ですね。

陽が高くなると釣れにくくはなりますがそれなりにピンポイントでは
釣れてくれますからまあイ~んですが・・・
ストレスの溜まるこの時期は短時間大爆釣がやはりスカッとするでしょうねぇ。



釣れてくれたイワナもこの時期は少しバテ気味に感じます。



水から揚げない様なポーズを取ってもらうのも渓魚への優しさですね。

さて、毎月1日は動画を預けてあるサイトの一ヶ月のアップロード制限量がクリアに
なりますので嬉しくなります。

大型イワナが自力で体力を回復して泳いで行くアイソトニックな
短編動画を下の画像クリックでどうぞご覧ください。

水中はとても気持ち良さそうですね。

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