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Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Mustache

2008-05-31 00:19:30 | アマゴに片想い


ヒゲナガカワトビケラのヒゲはブラウン&ダークブラウンの斑模様。

イタリアおやじのヒゲはシルバー&ブラックの斑模様。


さて、30日は今月最後の釣行となりました。
予定はしてなかった為、ゲリラ的な強行です。

夜明けの外気温は13度もあり自販機にはヒゲナガやマダラカゲロウが
沢山集会をしていて期待してしまいます。

ところが明るくなっても小雨混じりの曇天で一向に気温が上昇してきません。
水勢もやや強くモヤが掛かった暗い渓はシャツ一枚ではとても寒い感じです。
当然、ハッチもライズも目立って無く朝一にヨレた流れの中でバシャ!っと目前で
イワナがライズしたのを確認しただけでした。EHC102Yの13番をドリフトしましたが
直下迄見に来てUターンした為15番にサイズダウンしたら素直に咥えてくれました。



そしてここからが大変。

アマゴがどこからも出て来てくれません。いつも誰かが叩いた直後でも
それなりに反応するはずですが如何したんでしょうか・・・

二時間が経過してカウントにならないサイズのアマゴが5尾掛かったのみです。
お昼で退渓する予定ですから少々焦り気味でしたがその後モデルサイズが
何とか3尾掛かってくれてセーフ。(冷汗)

1尾のモデルさんとツーショットでリリースシーンの動画を撮影しましたが
この時、理解できました。「今日は水温がいつもよりかなり低いんだ。」って。
前日の雨は冷たい雨だったらしく10秒位手を浸していると痛い程で
痺れてしまう位です。アマゴの活性も低下するはずですわ。



しかし、GW前後の狂った様な高活性と比較するとその落差は激し過ぎで
今回みたいにタフなコンディション時にビギナーの方に同行してもらったら
フライフィッシングの事が嫌いになってしまうでしょうね。



お昼過ぎになり帰り支度の頃、少しハッチが始まった様ですがこんな日は
イヴニング迄居られたらもう少し尾数を伸ばせたかも知れません。
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Family

2008-05-28 01:17:18 | アマゴに片想い


この春はアマゴ家族の楽しいランチタイムに沢山遭遇しました。

イタリアおやじはお構い無しに片っ端からライズをいただきましたので
少し恐縮気味です。

さて、五月も終盤にもなりますと楽しいランチタイムは減少傾向で
モーニングからブランチ、そしてイヴニングへとお食事時間が移って
お天気の良過ぎる白昼は一服となってしまいます。

気温の高めの曇天はこの限りでは無いので一日中愉しめますし
雨で増水した方が活性が高くなる場合も往々に有りますから
濁流にでもなっていない限り雨に負けない気合が必要なのかも知れませんね。

残念ですがイタリアおやじの今週の釣行は都合により未定のままです。



そろそろこんな面のイワナ達が大騒ぎしそうな時期ですから
イワナに片想いの方は堪らないでしょうねぇ。
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Strain

2008-05-27 00:28:09 | アマゴに片想い
釣りバカの浜チャンが代表である様に釣り人は皆 “ スケベ ” ですから
釣られちゃったアマゴは恥ずかしくって朱点がドンドン増えてしまいますが
ウブで控えめな朱点のお上品なお嬢サンはそれはもうお美しゅうございます。



パーマークの間に等間隔で、それも側線上に整列した朱点が一直線。
これ、大当たりのアマゴなんです。今期はこのタイプのアマゴ嬢に
何度もお相手していただいていてイタリアおやじは大はしゃぎです。

釣りを開始する直前と言うのは何回目であろうとワクワクドキドキ感は
誰でも皆同じで興奮しますよね。ロッドにラインを通し、ティペットを繋ぎ
毛鈎を結ぶ段階には慌てて焦りまくりです。

とても心臓に悪い瞬間です。

ある日、毛鈎を結んでいて下を見たらとても笑えました。

「ヤバイじゃん!」

ロッドを脇に挟むタイプの方、股間に挟むタイプの方、様々ですが・・・

笑いながらシャッターを押してしまいましたわ。



緊張が解きほぐされた瞬間でした。(笑)

今回はかなりアダルトなエントリーになってしまいましたね。
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Must

2008-05-25 00:44:56 | アマゴに片想い


13番サイズのTMC102Yフックが無くなっていたので100本入り箱を2セットを
ラストホープさんに取り寄せていただきました。
自分の中では102Yフックが一番信頼性が高い鈎です。



ついでにパラシュートパターンのポストに多用する視認性抜群の
エアロ・ドライ・ウィングのピンクも調達いたしました。



鈎は102Y以外ですとカーブドシャンクの2488も好みの鈎で
水面直下や水面絡みのドレッシング次第でドライフライとしても機能する
ソフトハックルやイマージャー等動きを必要とする毛鈎は
専ら2488を使用しています。



ティペットはどこのメーカーでどんな種類かは ヒ・ミ・ツ !

ナイロン製なのは確かですが公表するとフライメーカーさんから
怒られてしまいますからねぇ・・・安過ぎて(笑)

もちろんラインブレイクは殆ど無い位の高品質なイトですよ。
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Release

2008-05-24 01:06:17 | アマゴに片想い


23日、飛騨ハイランドはようやく緑の世界になってきました。
この日、日中の最高気温は高地と言えど30度近くになり
流石に冷水性のイタリアおやじはもうグッタリ・・・

でも良い汗掻きましたわ。

さて、釣りの方はと言うと・・・

気温が未だ上昇していない午前中はやはり絶好調でしたが
陽が高くなると何処かへ隠れてしまったかの様に
反応が薄くなりました。

5月も後半になってくると相当抜かれてしまっていますし
アマゴも賢くなってきており毛鈎を見破るツワモノも増えてきて
4月末の狂った様に日中ライズする個体は殆ど見当たりません。

この時期は相当な降雨でも無い限り木々が芽吹く為に水分を吸収してしまう為
渓は減水傾向で更にシビアなストーキングも必須です。

イワナよりアマゴを出すのが目的で男波を攻め抜くのがイタリアおやじ流ですが
なかなか男波のポイントが少なくなっていて苦労しますわ。



イワナと混生の渓でアマゴを効率良く出すには毛鈎を流芯に入れ
ドリフトするのが有効ですがこれがなかなかムズイんですわ。
変な流れ方をすれば一瞬でアマゴは鈎付きの模造&偽り水生昆虫を
見破りますからね。まあ、そこが面白くアツクなれる部分でもあるんですが・・・



側線部分に薄っすらと朱点が入るお嬢サンは何ともお上品です。

今回の水中カメラ撮影はアマゴのリリース・シーンです。
下の画像のアマゴの口蓋の鈎痕をスリスリして見てあげてくださいね。



また、才魚教育してしまいました。
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Limited

2008-05-22 23:00:24 | アマゴに片想い


画像やネタが無くなった訳ではありませんが、ここ数日は午前1時頃には
就寝することにさせていただいていました。

ブログの更新の為に割ける時間は午前1時~2時頃が多いので
解っていただけると思いますが・・・

GW前から連日午前3時頃の就寝時間が自宅では平均で3~4時間しか
取っていませんでしたから50前のおやじの脳内はフランチェン同様
既にパニッ、パニッ、パニッ、パニッ、パニパニクニッパッ!状態でした。

2~3日結構熟睡出来ましたから今はとてもスッキリしています。



さて今から、シャワーも歯磨きも済んだ事ですし行ってまいりますか、飛騨へ。
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Mint

2008-05-17 01:48:36 | アマゴに片想い


名古屋港から飛騨への道のりは長く夜中の街道ブッチギリで約三時間。
そして帰りは渋滞気味になるので約四時間掛かってしまいます。

当然の様に寝不足で強行していますから運転中に幻覚を見る様になり
反対車線に無意識にはみ出していたり危険運転常習犯で有る事は
確信の事実で戒めなければいけません。

ところがミント一粒があれば一瞬で意識を取り戻し正常になりますから
これもフィッシャーマンズ・ツールとして常備しています。



アメリカ産の “ HINT MINT ” のクラシック・ペパーミントは有名ですが
イギリス産の “ FISHERMAN'S FRIEND ” のスーパーストロング・ミントも
超強烈な刺激であの世に連れ去られそうな魂をこの世に引き戻してくれます。

イタリアおやじも気付け薬が必要になってしまったお年頃って事ですわ。



でも、制度が制定されてからドライバーズ・ライセンスが
ずっと “ ゴールド・ドライバー ” でいられるのは強運だから?

ロッドを握ってなら未だしもステアリングを握ったままでのお迎えは
ゴメンですからね。

皆さんも釣行の強行時、車の運転には十分気を付けてくださいね。
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102Y

2008-05-16 22:49:31 | アマゴに片想い


イタリアおやじはTMC102Yフックのヘヴィユーザーです。

25本入りケースなら一回のタイイングで全て使い切ってしまいますので
100本入り箱を数セット注文していますが現在13番サイズが底を突いており
このサイズが今一番旬の時期であるだけに歯がゆい気持ちです。



クイルで仕立てたボディが好みですが先日の釣行では弾数が少なくなって
きた事もあってクイルが千切れて壊れかけた毛鈎をずっと使っていましたが
何の支障も無く、むしろ壊れかけの方が渓魚に違和感無く口を使って
もらえた様です。千切れかけのクイルがシャックにでも映っているからで
しょうか?何がトリガーになっていたかはサカナにしか分かりません。

複合ハッチの中ではサカナも寛容ですわ。

イタリアおやじは昨夜からの釣行を自粛し自宅でダラダラしてました。
GW前から就寝時刻が平均で午前3時前、起床が6時台が殆どでしたから
体内から眠り虫がスーパーハッチを開始した様でずっと寝てましたわ。

さてこの週末は超が付く程のハッチが多い絶好なドライ日和でしょうね。
週明けは台風4号の影響で日本列島荒れそうです。
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Rise

2008-05-15 00:44:20 | アマゴに片想い


ライズとは・・・

水面、若しくは水面付近を流下する虫を捕食する際の
サカナが起こす行為の事で水面に波紋跡を残します。
これをライズ・リングと呼んでいます。
この波紋さえ見つければドライフライで
サカナが釣れる確率は相当高いのですが・・・

そこは敵?も然るもの。怪しい動きで流れる毛鈎、サイズや色
そして水面に絡んで映るシルエットが捕食対象と明らかに異なれば
違和感を察知して口を使ってはくれません。

釣り人の方はと言うと、ターゲットをロック・オンした後は射程内迄
これまた怪しい動きでストーキングするのですがこれが大抵の場合
上手くいかずキャスティングに入る以前に釣れるサカナを散らして
しまうんですね。流れが有る場合なら未だしもフラットな水面なら
かなりシビアで殆どの場合ここで明暗が分かれてしまいます。

キャスティングもフォルス・キャストが多ければ多い程
失敗の確率が高くなりますから出来れば一発でフィーディングレーンに
入れる精度も要求されます。

先ずはライズを発見したならば逸る気持ちをグッと抑えて
よく観察し、どんなタイミングでライズしているのか解析し
最適な毛鈎の選択と流し方をシュミレーションすべきです。
闇雲にライズ目掛けてキャストを開始しても運任せでは
勿体無いですし折角のチャンスも台無しです。

後はイメージ通り毛鈎を送り込む精度を磨くしかありません。

と、指南書の様な事を偉そうに記しましたが
イタリアおやじも実は毎回失敗ばかりしてますわ。

そして、奇跡的にも逢ってくださったサカナには
感謝と慈愛の気持ちを込めて優しくリリースしてあげてくださいね。

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Peak Form

2008-05-14 02:17:45 | アマゴに片想い


13日未明、絶好調をキープしたままイタリアおやじ飛騨入りです。

街道の外気温計は3℃。寝袋に入る前にダウンベストを着込みポカポカで
気絶する様に一気に夢の中へ突入です。




明けて飛騨の高地はイ~天気です。陽が高くなると気温は急上昇して
今度は一気に20℃を超えて汗ばむ陽気になってきます。
寒暖差の激しいこの地では美味しい野菜や果物が採れるんですね。

さてさて、入渓直後に早くもグッドサイズのアマゴ3尾連続掛けです。
纏まった降雨が無い為、減水傾向は更に進み流れの走っている所を選び
慎重にストーキング→キャスティング→フィッシングの繰り返しです。




イ~サカナが釣れたら撮影なんですが殆ど全てがイ~サカナなので
フィッシングよりフォトグラフィー作業に時間を食われてしまいます。
腰の悪いイタリアおやじは立ったりしゃがんだりの連続スクワットで
もうギブアップ寸前でした。

「アッ!」っと言う間にお昼を回り既に今回も相当数のアマゴ&イワナが
掛かってくれて画像も一杯ゲットしちゃいました。
浮気相手のイワナが段々勢力を増し本命のアマゴの居場所が
少なくなっているのは少々残念ですがイワナの事を嫌っている訳でも
ありませんし、まあ仕方ないですね。



そしてイワナも尺手前の大きいサイズが数尾掛かってくれました。

下の画像のイワナは体高も有りメチャクチャ凶暴でスリリン・グゥ~!な
ファイトをしてくれましたよ。



ライズも多かったので掛けるシーンの動画の撮影をしようと思いましたが
退渓時間が迫って来た為、上のイワナのリリースシーンのみ収めて
この日は閉店いたしました。

下の画像のイタリアおやじの頬を平手打ちして動画を見てやってください。

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5ft 3in

2008-05-12 01:42:14 | アマゴに片想い


ジャスト5フィートの乳白色スケベ・ロッドはワンピースで3番ライン指定ですが
上の画像のアマゴが咥えたイエローのロッドは1番ライン指定のツーピースで
元々5フィート9インチのバット部を6インチカットして仕上げは
5フィート3インチのワン・ハーフ仕様です。

アマゴを優しく愛す為のソフトプレゼンテーション用のロッドなんですね。

フライフィッシングの世界でイエローカラーと言うのはとても気になる色で
何かと渓魚を狂わせてしまうらしいのです。

そう言えばハッチする水生昆虫もイエロー系が目立ちます。

このアマゴはイエローのロッドを咥えたっきり放そうともしません。

そしてイワナはアマゴへの嫉妬心も混じってもっと激しく喰らい付き
ロッドを圧し折ろうと必死です。



春から初夏に掛けての渓ではアマゴを愛して止まないイタリアおやじと
イタリアおやじにベタ惚れのイワナとの三角関係のもつれから
変な片想いの騒動が繰り広げられていますわ。
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Emblem

2008-05-11 01:18:50 | アマゴに片想い


10日は気温が上昇せず肌寒い一日でしたね。
寒いと言っても最低気温はそんなに下がっておらず
むしろ釣りには好適温な場合が多いのも五月の釣りです。

目立ったハッチが無くてもブラインド・ハッチと言って
気付かない位のごく少量がごく短時間に起きている事も
想定されます。土砂降りの雨でもない限りドライフライでの
釣りは高確率で成立するはずです。五月も中旬頃となり
ハッチが少ない場合には逆に渓魚達はお腹を空かして
流化する虫を待ち構えている事も大いに考えられます。

そして最も狙い目なのは雨上がりです。
濁っていない限り水量のやや上昇はプラスに作用する事も多く
にわかにスーパーハッチが始まり一気に渓が活気付きます。

雨の日の翌日が晴れならばゼッタイ “ 渓へ急げ ! ” です。
特に朝方の雨でその後晴れて来たならば超◎です。

私のモーターホームのフロントマスクはこの時期から
水生昆虫の標本が貼り付きシーズンが終了する迄は
フライフィッシング車として虫がエンブレム化してますわ。

かなり、グロテスクです。(笑)

夕刻、川沿いを走行しているとフロントガラスに虫達が激突して
ベトベト状態。なかなかしつこく取れないなら厄介ですわ。
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Highlands

2008-05-10 01:43:26 | アマゴに片想い
高地の開けた沢筋ではストーキングが必須です。
静かに近寄ると数尾がライズしていました。

フォルスキャストはサカナを散らしてしまいますから
極力控え軌道の低いループで毛鈎を送り込みます。

このプールで先ず連続3尾掛けた後に
未だ2~3尾釣れそうだったのでカメラを
セッティングしました。

手前の流れ込みで出ますが掛け損じた後
奥の流れ込みから飛び出したアマゴは
無事ランディング成功です。

撮影後に粘ってもう1尾追加もしました。

下の画像のロッド・グリップの一番敏感な部位をクリックして(笑)
“ Fish On ! Vol.06 ”(movie) をご覧ください。

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Tail & Fins

2008-05-09 19:14:12 | アマゴに片想い


もう、これは正にアートです!

美しい水の流れの中で育まれる俊敏なアマゴ嬢の貴重な胸鰭。

半透明な飴色フェチであるイタリアおやじは逆光でのこんなアングルが超お気に入り。

ガラス細工の様でもある胸鰭は浮上したり旋回したりする為の舵の役目。

これがしっかりしてないと上手くライズが出来やしない。



そして伸び伸びとした大きな尾鰭。

急流の中で動き回るにはこれも貴重なパーツ。

大きな尾鰭は推進力が抜群。

危険を察知したらこの武器で全力疾走。

・・・

初めはウブだけど学習能力もあるから鈎の付いた怪しい虫には
今度はそう簡単には騙されない。

天然アマゴ嬢の魅力は計り知れません。

本日、イタリアおやじは休釣日でダラダラとしてました。
たまにはこんなのもエ~かな?

週末は天気がイマイチですがこんなハイシーズンなら
ピーカンより曇りや弱雨の方が高活性で好条件な場合が多いです。
土日フライフィッシャーの方々は美味しい思いが出来ると思いますわ。
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Presentation

2008-05-08 02:22:43 | アマゴに片想い


ゴールデンウィークは釣り日和が続いたので皆さんも良い釣りが
出来たと思いますが如何でしたか?

さて、イタリアおやじ5月7日飛騨入りしました。

夜中に峠を越えた時の外気温は4℃でしたが日中は25℃近く迄急上昇です。
余りに気温差が激しいので感覚がおかしくなりそうです。十分おかしいか?(笑)

GW明けとあって夜中の街道もスイスイでした。

今回は9時スタートで入渓しGWにイジメられた彼女達にそっと忍び寄って
ご挨拶を目論んでいましたが相当サオが入っているのと更に減水傾向に
なってきておりシビアな状況下での釣り上がりとなりました。

不用意にポイントに近寄ると警戒心も強くなった渓魚達は「ビュッ!」っと
走って逃げてしまい慎重なストーキングを強いられてしまいました。

忍び足で近づいても超クリアな水の浅場ではキャスティングしたラインの
影だけでも逃げられてしまいます。潰してしまったポイントも多かった
のですがそれでも何とかアマゴを20尾位とイワナも20尾位ランディング
する事が出来ました。

人のプレッシャーより減水していて、おまけに快晴で日差しも強く前回の
曇りの時の様な水生昆虫のハッチも陽が高い時間帯は目立って無く連動する
ライズも日中は数える程しか確認出来ませんでした。

朝方にバタバタとイワナが出てきましたが速い流れの場所が少なくなって
いる事から1尾目のアマゴに逢う迄少し時間が掛かってしまいました。

グッドなアマゴも出ましたのでまた追々アップいたしますわ。



今まで水勢が強い流れをアマゴが独占的に支配していたのですが
流れに勢いが無くなってイワナが入り込んで来た様子で今回は
イワナが半分程混じりました。

陽が傾きかけた頃、ある淵を狙ってみましたが静かでライズは見当たりません。
美味しい時間帯ですが気温は急降下しています。

ユスリカが群飛している所へイワナがジャンプしたのを見逃さず
空かさずキャスト開始して同じ所から連続5尾ヒットの上演です。



1尾一番大きいのが撮影準備中に脱走してしまいましたわ。

この日のフィナーレを無事演じ、これにて退渓です。
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