Enthusiast

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Thunderbolt

2023-08-26 23:01:11 | Other


よくもまあこんなに毎日毎日雷鳴が轟くんだろう。

ずっと、不安定な天候が続くし猛暑で頭が可笑しくなりそうだよ。

今回の母の入院は、前回コロナの治療でレムデシビル投与後の

罹患後症状(いわゆる後遺症)で尿閉になってしまい

もう三週間その治療をしているが自力で排尿が出来ない為

尿道からカテーテルで膀胱にバルーンを入れられ

管で排尿をさせられている。

2型糖尿病の基礎疾患高齢者で認知症が進行している事が

災いになったと思えてならない。

入院中、何度もバルーンを取り外してもらい

投薬で自力排尿を試みてもらったが

全く機能せず・・・

排尿パックを常時装着で来週退院する事が本日決まった。

今回の入院中も他の患者のコロナ感染があり病棟は

外部とシャットダウンになり直近は母の傍にも行けず

コロナ報道は最近余りされないが現状はまだまだ脅威だ。

退院後の自宅ケアの為、介護機材を業者と打ち合わせ導入し

これからが介護の本番となる。



母がベッドから移動する際には完全補助必須で

あらゆるお世話で夜中を含め毎時間の見守りと

手助けをせねばならず自分用に簡易ベッドも備え付けた。

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Sequelae

2023-08-16 08:34:24 | Other


毎晩、考え事に暑さも助長して寝つきが悪く

明け方迄眠れない日々が続く・・・

日中はずっとエアコンを作動させ40℃を簡単に上回る基地一階を

30℃以内に抑え込んでいるが就寝時だけは

ベッドの頭上1mに設置した小型扇風機に切り替えている。

我慢の限界を超える場合はエアコンを24時間フル稼働するが

寝ている間に身体が冷えるとどうも起きた時の節々の調子が悪い。



エアコン本体のルーバーから出る冷気も直撃しない様に

風向きを制御する自作プラダン整流板で工夫したりもしているし・・・



小型扇風機にはボタン式のデジタルタイマーを接続して

コントロールもしている。



暑いのは本当に苦手だ。

さて、母の入院先の病棟はコロナ病棟ではないが

コロナが院内で蔓延し面会が謝絶となり

また当分の間、母に逢う事も叶わなくなってしまった。

担当医との面談で腎盂腎炎は治まったが

オシッコが自力で出せない尿閉になり

カテーテルで排泄を継続中との事・・・

医師はハッキリ言わないしオレの憶測だが

前回、コロナ陽性でレムデシビル投与をしており

その重篤な副作用の後遺症で腎機能障害である

腎尿細管壊死から尿閉となったに違いないと思う。

泌尿器科、婦人科も絡めて継続治療中との事だが

回復の見込みはほぼ無し・・・

と、告げられた。

非情だよ。
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Transfer

2023-08-07 20:48:47 | Other


今のオレに出来る事・・・

毎日、入院中の母のベッドに行き

僅か数パーセントでも症状が改善する様に

声を掛け、手を握って気を送り続ける事。

今回、もう少し救急搬送が遅れていたら

尿毒症で腎臓に致命的なダメージを食らう

危機的な状況だった。

今日も抗生剤を点滴で継続投与中だが

老いた身体には酷に決まっている。

「お母さん、頑張れ。」と

握った手から伝われば良いのだが・・・

何時帰って来てもベッドは綺麗にしてあるからね。

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Prayer

2023-08-03 17:43:51 | Other


この猛暑・・・

先月29日に母は新型コロナウイルス陽性が解け

入院先から自宅へ戻る事が出来た。

・・・が、

隔離されていた事で案じていた認知レベルが更に進行し

会話のキャッチボールが殆ど出来ないレベルに突入していた。

行動も著しく低下し最早要介護認定2のレベルではない。

ベッドから起座して立ち上がり手摺りを伝っての移動がやっとの事。

夜間の暗がりでの転倒リスク回避の為アマゾンでポチリ。



ベッドから僅か2~3m離れた上の天井に人感センサー付きライトを設置した。



ライトのオンオフも自分自身で出来る認知レベルではないので

自動でのオンオフは助かるのだが・・・



それでも何度も尻もちをついてしまい案じている。

退院後は全く食欲も無くなり三度の食事も

無理矢理口元へ運んで食べさせる始末。

入院の呪文から解放される事を願って

ケアマネージャーと相談の上

今日はデーサービスに行かせたが

到着や否や、全く身体が動かなくなり顔色も悪く

救急車で再び救急搬送・・・



朝から待合室で待つ事四時間・・・

母は腎盂腎炎を惹き起こしておりそのまま再入院。



荷物を運び手続きを済ませて先程基地に帰還した。

次から次へと状況の変動が目まぐるしいが

今日の明け方、母はうめき声で

「おっかさん!おっかさん!助けて・・・」と、

あの世の母と交信しているかの様であった。

苦しそうにうなされていたのが脳裏から離れない。

何となくこれで最後の夏の予感がしてならない。

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