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Torpedo

2012-05-15 00:50:15 | アマゴに片想い


2、3日前迄の天気予報では14日は雨になる事になっていたが

残念な事に晴れてしまったじゃないか。

14日未明も放射冷却で外気温3度、風はあまり無い。

夜が明けて陽が高くなるとグングンと気温上昇し

お昼前には20度近く迄に上がって強烈な紫外線に包まれた。

5月は一年で一番愉しいフライフィッシングの月だから

こんな良い時期に釣りをしない訳にはいかないのだ。

良いお年頃のおやじが寝食を忘れ夢中になれる程

渓には魅力が一杯だ。

さて、少し整理をしよう。

8日・・・減水気味で流れがスロー、尺前後のイワナ中心に

朝から午後三時迄釣れまくり。40センチ近いイワナを掛けたが

リーダー部分がラインブレイク。大型ばかり3尾に口ピアスを捧げた。

その後、二尺イワナを筆頭に大型が一杯のコロニーを発見。

11日・・・凄く寒い日だった。更に流れがスローになって

難しい中、アマゴを出すのに専念して何とか9寸を射止めた。

残念ながら口ピアスを捧げた大型イワナはそのポイントからは

居なくなっていた。コロニーを覗きに行ったが二尺イワナはもう

居なくなっており何処かへ移動したか釣られたかは不明。

その代わりに尺サイズが増えていた。

そして14日の今回・・・

降雨が無いので更に減水し川底が腐りかけて来た。

気温の上昇と共にメイフライ・カディス・ストーンが

バタバタと飛び交い騒がしいのと連動しライズが非常に多い。



好条件の流れに留まり執拗に攻め続けると一か所で

順番に大小合わせてこれ位は釣れる。

勿論、11~13番サイズのEHCと同サイズのソラックス・ダンの

ドライフライのみの使用だ。

流し方はその都度可変させている。

午前10時頃から午後2時頃迄

場所ムラは激しかったが数か所で同じ傾向だった。

この日はサプライズが二度起こった。

足元で特大の飛沫が上がり、大きな黒い物体が弾ける様にブッ飛んで行った。

そのスピードの凄まじい事、まるで魚雷だ。

移動した二尺モノに違い無い。

そしてその後、或る場所で石化けの最中に心臓が一瞬停止した。

背後の笹藪からガサガサ音が近寄って来た。

フッと振り返ると・・・

2メートルの至近距離で眼と眼が合ってお互い唖然とし見詰め合った。

「グア゛~ッ!」

大声を発してしまった。

相手は一目散に逃げて行った。

偶蹄目だったので助かった。

白昼、野生の鹿とのここ迄の接近遭遇は初だ。

番外編だが可愛いバスガイドさんのオッパイを

アマゴ嬢がスケスケの胸ビレで愛撫してたぞ。



エッチ大好きなアマゴ嬢は真っ昼間からイッちゃったのかな?



つづく・・・
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