![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/06/f56cec00fe6f0cb74d8eb9845caf2233.jpg)
早朝からグングンと気温が上昇してくる中
水温と気温が同調する時間帯・・・
これは重要だよ。
何故なら、水棲昆虫が羽化するのに
水温と気温の差が無ければ別の世界へ
楽にハッチ出来るから。
自ずとその時間帯はライズするサカナも
無我夢中で捕食活動に専念するから
ライズするサカナを釣るのも楽に決まる。
つまり、そこが旬と言う訳だ。
眼に見える虫が飛び交っていればそれがヒントだが
見えない虫のハッチのライズに遭遇した場合は・・・コレだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/79/dfccf71e1d41ba8b6bf46487600f6fd5.jpg)
グリフィス・ナット
この曖昧さが実に良い毛鈎だ。
少し前、ストマックポンプを紛失してしまったので
解答が得られないが複数尾が一斉にライズしている中
EHC 102Y 13番サイズに全く出ずスルーする場面で
グリフィス・ナットの17番サイズを強引に
5Xの太ティペットに結び試してみたら
これが釣れまくり・・・足止めを喰らってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/56/bbd07f2398c80a171b4aefad4fff5cf1.jpg)
キャストした毛鈎は殆ど見えないけれど
その方向でライズしたら
アワセると掛かってしまう怖ろしい状況。
これだけで二時間以上は愉しんでしまった。
多分、正体はオドリバエだったろうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/4a/47b087f6ae12297a26246e313e9a9aac.jpg)
立派なアマゴ嬢にも数尾逢えたしな。
ストマックポンプ買わなきゃ。
それにしても渇水が進む中で
釣行の度にアマゴ嬢の数が増えてるし
(多分、流れが超スローなので魚影が良く見えるんだろうな。)
尺超えイワナも今年は多過ぎだ。
これは岐阜の何処の渓でも状況は同じだろうな。
今年は当たり年に間違い無いぞ。
つづく・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます