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Gnat

2012-05-25 23:32:52 | アマゴに片想い


早朝からグングンと気温が上昇してくる中

水温と気温が同調する時間帯・・・

これは重要だよ。

何故なら、水棲昆虫が羽化するのに

水温と気温の差が無ければ別の世界へ

楽にハッチ出来るから。

自ずとその時間帯はライズするサカナも

無我夢中で捕食活動に専念するから

ライズするサカナを釣るのも楽に決まる。

つまり、そこが旬と言う訳だ。

眼に見える虫が飛び交っていればそれがヒントだが

見えない虫のハッチのライズに遭遇した場合は・・・コレだ。



グリフィス・ナット

この曖昧さが実に良い毛鈎だ。

少し前、ストマックポンプを紛失してしまったので

解答が得られないが複数尾が一斉にライズしている中

EHC 102Y 13番サイズに全く出ずスルーする場面で

グリフィス・ナットの17番サイズを強引に

5Xの太ティペットに結び試してみたら

これが釣れまくり・・・足止めを喰らってしまった。



キャストした毛鈎は殆ど見えないけれど

その方向でライズしたら

アワセると掛かってしまう怖ろしい状況。

これだけで二時間以上は愉しんでしまった。

多分、正体はオドリバエだったろうな。



立派なアマゴ嬢にも数尾逢えたしな。

ストマックポンプ買わなきゃ。

それにしても渇水が進む中で

釣行の度にアマゴ嬢の数が増えてるし

(多分、流れが超スローなので魚影が良く見えるんだろうな。)

尺超えイワナも今年は多過ぎだ。

これは岐阜の何処の渓でも状況は同じだろうな。

今年は当たり年に間違い無いぞ。

つづく・・・

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