Minor

この夏は熱に弱い空冷エンジンのCBマシーンには

特に過酷だったが既に三回目の夏をスルーした。

先日の伊吹山周回コースのツーリング時からだったが

方向指示器の点滅スピードが不安定になりだしていた。

「？？？・・・」

時々、超ハイスピードで点滅が始まったり

通常の点滅スピードに戻ったりを繰り返していた。

他の電装系に異常は無いので如何やら余りにもの熱で

フラッシャーのリレーがイカレタ感じだ。

それでも未だ動作はしていたのでそのままにしていたが

たまたまエンジンストップをキルスイッチで行ったら

今度は点滅どころか点灯もしなくなった。

リレーが遂にお陀仏だわ・・・



コイツが犯人だ。

時間が無かったのでまた今度時間の余裕が有る時に

弄ろうと思っていたが近所にバイクセブンが有るし

パーツ交換だけなら短時間で済む筈だから

直ぐ買いに行った。



ガレージに戻って一瞬でパーツ交換完了。



これで5級整備士に合格する事は間違い無いわな。（笑）

Cool

岐阜県郡上八幡吉田川に架かる有名な橋の下流・・・

日射が遮られた25日、26日は亜熱帯の名古屋港でも結構涼しく感じられた。

殺気だった暑さからは解放され少し生気が回復した様な感じもする。

エアコンに頼らなくてもグッスリ快眠出来て目覚めも良いから

26日は早朝からニキータ同伴でルート156号を北上し

晩夏の郡上八幡迄のドライブをした。

勿論、釣り道具は無しだ。

今迄、釣りで通過も含めて何百回と通っている長良川と吉田川だが

何と、ニキータ同伴での郡上入りしての散策デートは初だよ。

20年以上前に子供達が幼かった頃には幾度かファミリーで訪れたが・・・



最近、廃業された宮田釣り具店さんの近くの蕎麦屋だが

郡上界隈でやたらと看板が目立つので一度は食そうと思っていた。

未だ朝早かったので専用駐車場は空っぽ・・・

でも、幸いな事に商い中で良かった。



着席後、空かさずおろし蕎麦と地場の季節野菜天ぷらを注文。



早食いで有名なイタリアおやじはこれ位の並み盛りは

僅か数十秒で完食した。（笑）

蕎麦は勢いで喰わないとな。

口に含んで一気に呑み込まないと美味いか不味いか分からんぞ。



反してニキータはお上品に頂いていたな。

嬉しそうに「美味しかったぁ。」ってさ。

アユ掛け真っ盛りの郡上八幡で蕎麦を喰らうの巻でござる。

Stamina

連日の猛暑・・・

日中、単車に跨るのは相当な気合が必要だ。

エンジンオイルも高熱で劣化が進行しているから

そろそろリフレッシュしないと・・・

陽が落ちてからも涼しくならずにまた陽が昇るから

高熱で単車も身体もストレスが溜まりっぱなしだ。

この夏は暑過ぎて飛騨に釣りに向かう意欲も湧かないな。



大好きなステーキを喰らうと少し元気になるから

ニキータとの最近の夏ランチはスタミナ補給重視だよ。

Breakout

お盆ですなぁ・・・

「よし、走りに行こう！」

「でも、暑過ぎないか？」

これだけ猛暑の中でエア・インテークの無いフルフェイスヘルメットを

被ってのツーリングは大変シンドイ。

日中に外気温が40度近いと路面温度は5～60度にも達し

熱風の中を疾走する事になるから集中力を欠いてしまう。

世の中で歴代最高気温が更新される中の極限で

SHOEI X-Elevenベースのセナヘルの実力を試してみた。

先ずは口元には大量のフレッシュエアが欲しい。

そして密着するテンプルからヘッドのトップに掛けては

この二か所のインテークも一緒に全開にしての疾走だから

正面からは合計三か所からエアの取り込みだ。



そしてヘルメット内に導入されたエアは後部のアウトレットから

効率良く排出せねば意味が無い。



テストコースは伊吹山の左回り外周。

そして、先ずは揖斐川沿い藤橋の道の駅へ・・・



ヘルメット内は快適だが身体がオーバーヒート兆候なので

ここでソフトクリームで冷却だ。（笑）



坂内から木之本に突き抜けるルート303はトンネルやシェード等の日陰が多く

特にトンネル内は最高に涼しく爽快だ。

ヘルメット内に導入される涼風で一気にクールダウン。

このヘルメットの真価が特に味わえた。

・・・が、

木之本から琵琶湖東側のルート356は通過時間もお昼を回って

流石にもう暑くて空冷の限界。



伊吹山の眺めが良いコンビニでミラノ・エスプレッソ・ブレーク！

今回の周回はこのヘルメットだったから完走は容易だったよ。

最近、使用頻度の高いWYVERNのインテーク埋めだったら

多分、即死だったな。（笑）

Project

1989年マルボロ・マクラーレン・ホンダMP4/5

私の知る限りメカニカルノイズ、エグゾーストノート共に

官能的なサウンドを奏でる至上最高のホンダ製V型10気筒NAエンジンだ。

上の動画は先日、コメのリンクで jet's さんが紹介してくださった

ムービー（本編）のメイキング版・・・

当時、関わった人達が今も尚、Ayrton Senna Spirit なのは涙が出るよ。

Dynamite

9日、真夜中のミヤマクワガタも言っていた。

「今年の夏は暑過ぎるぞ。バカヤロー！」って。

まあ、色々有って釣行回数の極端に少ない今シーズンだが

飛騨迄出向いてアマゴ嬢と戯れずに帰る訳にはいかないのが掟・・・



そう言えば、ハイシーズンに殆ど通っていないから

夜な夜な灯りに集う水棲昆虫の観察もしなかったな。

シーズンももう終盤だぞ。

お盆に掛けては再び猛暑が列島を襲っているが

荒れる天候で頻発している水害や川での死亡事故・・・

フライフィッシングは面白いが山や川は楽しいばかりではない。

数分で豹変する流れを今迄幾度となく目の当たりにしてきた。

何度も川の中で雨の体験をしていないと本当の怖さは分からないわな。

恐怖体験と言えば・・・

何時かはガチンコ勝負、遂に運命の日が訪れた。

イタリアおやじ VS ツキノワグマ のタイトルマッチだ。

キャスティング中に河原の藪の僅か数メートル先で唸り声・・・

一瞬で緊迫ムード、そして空気が凍りついた。

ロッドを河原に置き、腰にぶら提げたコイツに手が掛かった。



・・・が、その前に即座に取り出せる左胸ポケット内に忍ばせた爆竹だ。



咥え煙草だから導火線への着火は容易だった。

一瞬で20連発炸裂！

爆音が轟き、ヤツは一目散で逃げて行った。

幸いなのかヤルかヤラレルかの決闘はお預けとなった。

帰りに近くの農家の方や別荘の方に報告をと思い伺ったら

早朝や夕方に庭先まで出没しているらしい。



アッ、釣りの方はと言うと・・・



ちゃんと、仕事は完了しましたよ。（笑）



皆さんも神出鬼没な野獣と急変する天候には気をつけてください。

Garage

現在、日付が6日に変わっても雷鳴轟くゲリラ豪雨・・・

一時間程、大雨は降り続いてるがマッハ号とCBマシーンが

格納してある名古屋港のガレージに大水が迫っている。（汗）

豪雨が続くと道路の排水能力が追いつかず現在辺り一帯冠水している。

道路は川の様な状態で30～40センチの水位。

もうこれ以上水位が上昇すると先ず、CBマシーンがヤバイ！

海抜0メートル地帯の恐怖。

如何なるんだろう・・・

早く止んでくれ～！

Dislike

この先、如何なるんだろうね。

何だか天候もメチャクチャだし

時間単位の降雨量はドンドン更新して

西や東の各地で甚大な水害が惹き起こっているし

険しく厳しい世の中になって来たなぁ。



皆、この暑過ぎる夏を如何過ごしているんだろう。

私は一年で一番この時期が嫌いだよ。



日中はもう干乾びてしまう位暑い名古屋港も

陽が傾き始める頃になるとポツリポツリと

シーバス＆クロダイ狙いのアングラーが出没する。

私の定番チョイ乗りコースの岸壁界隈では

この時期から12月頃迄が大型魚が接岸する最も熱いシーズンだ。



しかし、如何だろうこの暑さ・・・



風が吹いていれば未だしも・・・

陽が落ちても熱帯夜ではなぁ・・・



空冷だからノンストップで走っていれば良いかな・・・