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Possibility

2012-05-26 00:35:44 | アマゴに片想い



先ずは上の動画をどうぞ。

23日、釣行のつづきだ。

渇水の渓を釣り上がるのは細心の注意が必要だ。

迂闊にポイントに近付き過ぎれば

警戒した渓魚達は一目散に逃げて行ってしまうし

河原を歩く足音にも敏感だから

抜き足差し脚、忍び足は言う迄も無い。

ジャリ石を踏む音、水際をジャブジャブ・・・

それではターゲットに接近すら出来やしない。

クマ鈴チリンチリンも渓魚達には聞こえているし

咳払いやクシャミも厳禁だ。

大勢でワイワイガヤガヤなぞ以ての外。

釣れる訳が無いのだ。

木化け、石化けの術は必須なのだ。

ポイント手前に踏み跡がよく有るが

「ここ迄、踏み込んだら逃げるだろ。」って思うよ。

成魚で放流されたヤツやワイルド化した成魚は

逃げないヤツも居るけどネイティブは違うぞ。

生命を守る為のセンサーのセキュリティーレベルが

格段に違うんだ。

こちらの存在を悟られない事が如何に重要か。

フライフィッシングは離れた場所のターゲットを

狙うのに最も適した釣りの手法だ。

スペースは限られるがエサ釣りのサオの

何倍もの離れた位置からのアプローチが可能だ。

無理な場面も出くわすがそれでも上流側から

流れに乗せて毛鈎を送り込む事も可能だし

対岸ギリギリや、複雑な流れの向こうを攻める事も

柔軟に対応出来るから可能性は無限大だ。

後は場面毎の創意工夫だな。

フライの利点を活かさなければ勿体無いよ。

少し、上からマ〇コだったかな・・・(笑)

〇の中は リ だからな。 ン じゃないぞ。(爆)

つづく・・・

次のエントリーでは驚きのハプニングを二つ・・・

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2 コメント

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Unknown (お宮)
2012-05-26 11:53:46
キャスティングとストーキングの
両方とも私の場合はまだまだ未熟ですね。
最初は一応集中はして釣りをしていますが
どこからか、ぼんやりとした釣りに
なってしまいます。
今の渇水期は特に一歩々慎重にポイントへのアプローチを心がけて釣りをしたいと
思います。

やはり、ご存知の方でしたか私の勘違いで
なく、ほっとしました。
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Instinct (kebari@)
2012-05-27 00:47:40
キャスティングは努力で克服可能ですが
ストーキングは狩猟本能が要求されますから
なかなか練習が難しいですね。
返信する

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