Him

今年の君の誕生日にはこのロングノーズ・スエードの

スリッポンをプレゼントするよ。

8月の最終日は長男の誕生日。

未だ親元から離れず独身を謳歌しているけど

お母さんみたいに優しい女性に巡り逢えると良いね。

社会人になってもう9年経つんだね。

今迄毎年、ビジネス向けの革靴をプレゼントしてきたけど

今回は余暇を愉しむ時に良かったら履いておくれよ。

おまけにもう一足、これもあげるよ。

50 Packing

暑くて連日ヴォルヴィックの1.5リットルが簡単に空になるけど

夏はまだまだ終わりそうにないし秋の気配も全く感じられないよな。

先日、業者から新品の段ボール箱の160サイズをを取りあえず50ケース分取り寄せた。

（50ケースじゃ足りないのは見え見えだけど・・・）

このクソ暑い中、そろそろウェア類の整理・梱包に取り掛からないと

例の基地新設計画が大幅に遅延してしまう。

何せ、大量に保有しているのは衣服や身の回り品で特に革ジャン類はB3タイプの

ムートンだけで20着位、ライダースも同じ位、どこにも属さないタイプもその倍以上。

それに嵩張るダウンジャケットや防寒タイプのアウターやコート類等が超山盛り。

それだけで業務用のZラックハンガー10台位でも掛けきらない数量じゃないか？

何処の誰がこんなモノ預かってくれるだろうか？

効率を考えパッキン詰めしてレンタルスペースに一時保管するかな？

ウェアだけじゃなく道具類、ガラクタ類もアンビリーバブルな量・・・

フライフィッシング関連の用品も半端じゃないし

海の釣り道具もメチャクチャ有るんだわな。

バイク用品やその関連品、何とフォーミュラワンのタイヤも有るぞ・・・

オレは悪い収集癖の有るジジイと言う形容では片付かない超厄介者に違いない。

ある程度、断捨離しないと新基地に収まり切る筈がないよな。

さあ、如何するんだよ？

Half

くどい様だが、こんな一見何でもないストレートチップトウの革靴が

ビジネスファッションへの考え方の全てを語ってしまう。

礼装の場での最も向いた革靴でもあり、装飾が排除されているから

磨き方次第で粋にも謙虚にも映る男前靴の代表格。

画像の様に穏やかな半艶を常にキープし続けるのは

自分が関わる全ての人に対するエチケットだ。

ピッカピカの鏡面仕上げは時と場所を弁えないと嫌味だからね。

Businessperson

靴への投資は無駄ではないぞ。

高価なスーツを纏いシャツとネクタイの合わせもまあまあなのに

足元を覗いたら、残念なビジネスパーソンって本当に多い。

身に着けるモノの中では一番世話が焼け

四六時中、運動する脚の先端なので高負荷が掛かるし

砂埃に塗れケアを怠ればそのスタイルの全てが台無し・・・

それが最重要ビジネスパーツである革靴だ。

汚い革靴履いた人は損をする。

ケツもちゃんと拭いてない様に悟られる。

自ずと綺麗なオネーちゃんにも見捨てられる。

だから、シコシコ靴磨きは絶対にしようぜ。



専用のワックスをごく薄く塗り湿らせたウエスで擦る。

これを数十回繰り返せば・・・



ほら、10点満点中8点位の艶が出る。



更に気合を入れ、磨き倒せば鏡面状態迄到達する。



向かって左が仕上がった鏡面仕上げ。

オレはガキの頃からかれこれ40年以上

生活習慣メニューに靴磨きがあるんだ。

だから鏡面仕上げにするのはお手の物さ。

間違いなく靴磨きは男の株価を上昇させる作法の一つだよ。

Tiptoe

こうも暑いからダラシナクしていたい気持ちは分かるけど・・・

この凛々しい足元は如何だい。

皆、靴磨きしてる？

ストレートチップトウの革靴五種。

つま先のキャップトウはワックスで鏡面仕上げ。

でも、これは八部の輝きに抑えてある。

それを上回る超鏡面仕上げだと輝きと言うか

煌きと言う表現の状態になる。

それがコレ↓



これで満員電車の乗車は相当な度胸を要するぞ。

BBQ

CBマシーンから降りると茹だる様な熱波が襲ってくる。

何なんだ・・・この暑さ。

ここは旧イタリア村跡地の再利用、ハーバーガーデンのBBQ施設。

流石にこの酷暑の中、お客さんは居なかったが

トワイライトタイムには夜景も楽しめるし結構賑わうんだろうな。

先日、情報番組でやってたけど岐阜県民は夏になると

日中河原でBBQが楽しみだそうだが愛知県の特に名古屋港では

絶対にBBQ何か定着せんぞ。

陽の高い時間帯の殺人的な暑さの中でそんな事してたら

一歩間違えれば熱中症で救急搬送だよ。

Secret Base

過酷な夏を皆さんは如何お過ごしかな？

今シーズン、もうアマゴに逢いに行く事は無いから

しっかりとインドアの整理をして予てから企てている

名古屋港の秘密基地建設計画を煮詰めているよ。

既存の住居を取り壊し、更地にしてしまえば

一気に事が進行するのだがその既存の建物内には

信じられない量の衣服や身の回り品やガラクタ？満載で

その整理は一筋縄ではいかぬのが現状だ。

皮肉にも酷暑との闘いも制さねばならないから

さあ、如何しようか・・・