Change

今のイタリアおやじは歴とした薬物依存症。

ドクター曰く、「痛みは投薬開始一週間で治る人も居れば

半年から一年位続けないと効果が出ない人も居る。」

どうやら私は後者の様だなぁ・・・

うつ病の薬を利用した痛みの治療だけど

高濃度の薬の身体コントロールは結構辛い選択だ。

15日10時半過ぎ、CBマシーンに外したバッテリーを載せ

セルモーターのスターターボタンをプッシュ・・・

「アレ？」

満充電で電圧は12.7V有るのにセルモーターが回らない。

これはもう逝ってしまっている。（大汗）

抗うつ剤パキシルとサインバルタが昨日で切れたので

如何しても四日市市のクリニックに向かわなければならない。

急遽、またマッハ号からジャンピングして蘇生させ

午前中の診察時間内ギリギリだったが何とか間に合った。（汗）

CBマシーンはマッハ号より少しだけ速いからな。（笑）

クリニックに到着して一旦エンジンを切り

セルモーターが回るか如何か試してみたが

「キュルッ！」っと微かに回ったが直ぐにダメになった。

診察は経過報告と今回は採血をした。

さて、ひとり押し掛けは名人級だけど

200kgの重量級の押し掛けはチョット辛い。

クリニックの回りを見渡すと傍の田んぼの畦道に

二メートル位のスロープを見つけその下り坂を利用し

難無くエンジンは蘇生した・・・

1989年鈴鹿でセナがマーシャルに押してもらって

エンジンを蘇生させたみたいな感じだったよ。（笑）

そして、名古屋港迄ノンストップで戻りバイクセブンで

新品の高品質バッテリーを購入してその場で交換したよ。

新品の右腕は何処を探しても売っていない。

Supplement

バッテリーが弱って来ていたが

放置プレーを続行していたら電圧が11ボルト迄落ち

セルモーターはウンともスンとも言わず

ホーンも鳴らない状態・・・



新しいバッテリーを購入しようとバイクセブンに伺うと

「11ボルト位、電圧が有るのなら充電した方が良いのでは・・・」

と、良心的なセールスマンの勧めで

廉価なバッテリーチャージャーを購入した。



直ぐに満充電になって回復したけど

積載してエンジンを始動する時間が無い。

新品にする予定でバッテリーを降ろしたが

積んだまま充電すれば楽だったな。

自分の右肘もこの充電器を繋いでみようか・・・（笑）

Hope

抗うつ剤パキシルCR25mgを2錠とサインバルタ20mgを1錠

追加服飲して既に8日経過した・・・

パキシルだけでももう一ヶ月半服飲しているが

肘の痛みに対して効果が現れて来ない。

事の始まりは・・・

昨年暮れの人間ドッグ検診で悪玉コレステロール値が

異常に高かった為、健保組合から治療の勧告が有り

内科に掛かってリピトールと言うスタチン系の薬を

処方され飲み続け、一時的に悪玉コルステロール値は

下がったが同時期に何だか右肘から前腕部に掛けて

静止時は鈍痛、力を入れるとズッキ～ンと嫌な痛みが

出る様になった。リピトール錠の副作用の疑いで

投薬を中止したが数カ月経過しても痛みは改善されず

整形外科で診てもらったが骨に異常は無いと診断された。

肘の関節界隈の腱鞘炎だろうとの事。

何日か我慢していたが就寝時の寝返り時にも痛くて

目が覚めてしまうのでロキソニンを服飲してみると

少しだけ楽になるが大量に飲まないと効いて来ない。

止めると直ぐにまた痛みだす・・・

こんな繰り返しでずっと続けるのはハイリスクだ。

ある日、知り合いの内科医に相談すると脳内セロトニンを

コントロールして治療する事も可能と知り得て

抗うつ剤を利用して痛みを改善治療する

チャレンジングな療法を選択し今に至る訳だ。

現状は寝返りで痛くて目が覚める事は無くなったが

薬の副作用で目眩、吐き気、悪寒は常時。

就寝のタイミングが悪いと朝迄覚醒して眠れなかったり

行動中に突然睡魔に襲われたり・・・

辛い人体実験なのに右肘の痛みは相変わらずだ・・・

強力なジクロフェナク（ボルタレン）を大量に飲んだ時は

24時間位身体の全ての痛みが消え失せ幸せ気分になれるが

コイツを常用すると廃人化するだろうから

ギブアップの寸前だけにしておくよ。

私に奇跡は起こるのだろうか・・・