Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Rainy

2010-01-30 00:23:01 | アマゴに片想い
2月1日解禁直前、もう居ても立っても居られない方も多いのでは・・・

イタリアおやじの解禁初日釣行はどうやら2日(火)になりそうですが上手い事
無事に河原に立てるのでしょうか・・・この時期はいつも腰の状態が心配です。

解禁日の1日(月)の岐阜県地方は現時点の天気予報によると50%の確立で雨模様です。
これは1日に釣行出来る方にとっては初日が出る絶好のチャンスですね。
特に降ったり止んだりを繰り返せば止んだ時は水面が割れる最大のチャンス到来です。
寒い中のドシャ降りでは釣り人の体が麻痺してしまいますし心も折れてしまいますから
携帯カイロは必需品で忘れない様にしませんと集中力が維持出来ませんよ。
雨天で好都合なのは風がそんなに吹かないので小さな毛鈎と細糸を操り易いですし
(但し、見えない浮かないって言うデメリットもありますが)
終日チャンスが巡って来ますから暖かくして持久戦に持ち込む事ですね。

でも、極小ユスリカのマッチ・ザ・ハッチの釣りって放流魚が主な対象でも
そんなに甘くはありませんからヤキモキしてそれはもう大変です。

またそれが愉しいんですが・・・

そこで、邪道かも知れませんがイタリアおやじの奥の手を公開しちゃいますよ。

エキスパートの方々は目を瞑ってください。

解禁ボ回避の初めの1尾ゲット作戦、ビギナーの方だけの限定ですから・・・

ミッジフライの他に16~18番サイズのこんな下の画像の様な毛鈎を試してみてください。



「これじゃあ分からんぞ!」って方はこちらをどうぞ→ kebari@

レシピは色々ですからご自身で工夫して巻いてください。

要は、イマージャーって類の毛鈎です。コイツが持ち弾として有るか無いかで
俄然違ってきますよ。但し、微妙な操作とドレッシングにも工夫が必要ですが・・・

コカゲロウと思ってくれるのか?ストーンなのかは釣り人からは分かりませんが
ウブな放流シラメ&アマゴならブラックバスがトップウォーターのルアーに出る様に
豪快に飛び掛かってきますからこの毛鈎にハマったら面白過ぎますよ。

ユスリカパターンでダメな時は絶対にこれですから。

ウソだと思って試してみてくださいね。

これでイタリアおやじの出番が無くなっちゃいました。(笑)
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Admiration

2010-01-28 00:06:35 | Engine


イタリアおやじのアジトから程無く近い場所に FLAT PINE (フラットパイン)と言う
素敵な旧車・名車を取り扱われるバイクショップがございます。

WEBサイトのトップでは2ストのサウンドが愉しめますよ。

何ともゴキゲンなのはイタリアおやじが子供の頃から憧れる単車である
カワサキの暴君 マッハⅢ 500SS を得意に扱われているところです。

16歳の時、もし腰椎を痛めてなければ 500SS に絶対に跨って疾走していた事でしょう。
腰椎の障害に付け加え、亡くなった父の猛反対も有った事で封じ込められてしまいました。

その後、成人してからも公道で 500SS に出くわすと白煙を追いかけて尾行したりも
しましたが2ストの加速には全く及ばない車から遥か彼方へ遠ざかる 500SS は恋人との
別れの様に切ないものでした。今尚、こんな気持ちを引きずっていますから相当狂った
マッハⅢ への恋心なのでしょう。

別名ジャジャ馬は、止まらない曲がらない狂暴さから多くのライダーが痛い目を
喰らっていますが現在でも多くのマニアを魅了して止まない至上最高の単車なのです。

27日に思い切って恋人 500SS が待つフラットパインさんへお伺いさせていただきました。

間近での 500SS との再会は感動モノでした。

トップの画像はフルレストアが施された 500SS です。約40年前に生産された単車が
新車状態として蘇っていました。価格は当時の10倍位です。

他に店内には現状でヤレた 500SS が三台並べてありましたがどれもオイルの香りに
酔えそうなカリスマ性を放っていました。この感じは現行のモデルには存在しません。
言うならば、この単車ほど伝説の~と言うフレーズがピッタリな単車は今後も
市場には出現して来ないでしょう。



真ん中のブラック系の初期 H1 モデルはオーナーのHさんが跨っておられたモノで
機関の状態は大変良好との事です。また、オリジナルが維持されていて
レストアしない方が味が有るのもこの手の絶版旧車の魅力の一つです。



マッハⅢ 500SS はタンクがエグリじゃないと魅力半減です。
後期のマイルド化されたモデルは毒性が弱く、それでも他の単車よりは
毒々しいのですが初期の荒々しさこそ マッハⅢ の本来の持ち味です。



そして、2スト3シリンダーから後方に延びるエグゾーストマニフォールドと左右非対称の
地面と微妙に水平なマフラーは造形美としてこの上ありません。



この下の画像の後方アングルからのショットが マッハⅢ 500SS の象徴でしょう。
三穴から吐き出される白煙は気が狂いそうな程の煙幕となって後塵を浴びせ続けます。



まるで航空機です。それも相当なアナログ戦闘機の匂いがします。

実にイ~です。

オーナーのHさんは作業中にも拘らず親切に応対してくださいましたし
旧車を扱われるプロフェッショナルのオーラを感じてしまいました。

また、お邪魔させてください。
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Jump

2010-01-27 18:25:36 | アマゴに片想い


今年の解禁直前の週刊つりニュース(中部版)のトップページ大見出しは「アマゴ躍る」。
つまり、「アマゴジャンプ」?って事です。コンビニで活きの良いこの見出しに
まんまと釣られて230円の出費をしてしまいましたがやはり記事はウンザリの内容でした。

昨年の大見出しは「アマゴ輝く」、一昨年は「アマゴ躍動」でした。
「アマゴ~」と言うフレーズに即反応してしまうのはイタリアおやじの弱点です。

エサ釣り中心の記事に目を通すとポイント攻略のハウ・ツー中心で
成魚放流ポイント迄公開してしまっていますので初日の混雑を助長する様なもの。
そんな内容ばかりだから解禁後数日も経つとサカナの気配は何処へやら・・・

メディア関係の方々に「いい加減にしてくださいよ。」(怒)と言いたいです。

例えば一か所のポイントに成魚放流100キログラム、尾数にして(1尾100グラム換算)
約1,000尾を争奪して一人が20尾平均でお持ち帰りしてしまうと50人分でしかないのですよ。

毎年毎年これの繰り返しです。

ゲリラ的な成魚放流を中止する事や禁漁区禁漁期の延長や一刻も早く区分区分けして
お持ち帰りOKゾーン、ノーキルゾーンを仕分けませんとこれからの時代
本当に豊かな川にはなりませんし釣り社会も進歩しません。

管理体制や考え方こそジャンプ(飛躍)が必要だと思います。
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Relaxation

2010-01-26 22:23:47 | アマゴに片想い


管理釣り場であろうと毎回毎回釣りの支度はもどかしく一刻も早く実釣行為に
移りたいものです。別にサカナが逃げて行ってしまう訳でも無いのに釣り師の性分は
概ねセッカチなものです。

ところで、釣りの名言にこんなモノが有りますが・・・


「魚釣り好きには好色と短気なやつが多い」

「釣りは性欲の延長である」

全くその通りスケベの塊だと思います。


また、

「釣り師は届かぬ想いの数だけ川に出かける」

「釣りとは逃避的な自我の防衛策である」

「釣り師は心に傷があるから釣りに行く、しかし彼はそれを知らないでいる」

等は、釣り師が心の病に侵されている事を象徴した名言です。

そうです。釣りはのめり込めば込むほどビョーキが進行する厄介な行為です。
このビョーキは自覚症状も無しで当人はまるで癒されるかの如く来る日も来る日も
切磋琢磨してしまう怖ろしい症状が顕れます。

私も、もう既に末期症状なんでしょう。

さて、解禁日迄残り一週間を切りましたが既に準備万端の今日26日は18番サイズの
ドライフライ(ユスリカ・アダルト)限定とし木曽川マス釣り場でお昼から三時間余り
ドライオンリーで粘ってみました。

中央ネット際はサカナが寄っていて人気の様ですが、イタリアおやじは
最近不人気で魚影の薄い最下流のネット前で寛ぎながら少ないライズに
的を絞りじっくり攻略しました。

射程距離内で起こるライズは30分以内に複数尾が2~3度位しますので
そのライズリングを目掛け頃合いを見計らってプレゼンテーションし
出てくれた回数の半分位の確立で釣れてくれました。
伊吹おろしが時折治まるとバシャ、バシャっと連続してライズが
起こりますからその時が狙い目でもあり絶好のチャンスでした。
無闇矢鱈にキャストせず、風が止んだワンチャンスを待つのも重要です。

そして毎度お馴染み、スーパースケベなコイツの登場。



グラマラスな彼女を拉致し、手足を絡め鼻息の荒い事ったらありゃしない・・・

久々で相当溜まっていたのでしょう。白昼お構い無しで激しくハグハグしちゃってました。



期待を裏切らない木曽川マス釣り場は一番近場の癒し&憩いのアミューズメント。

こんな綺麗なお姉さん達も勤務してますし・・・



タマランですわ。



今回で管理釣り場の巻は最終回とします。

オフシーズンも愉しめましたよ。ニジマスさん達どうもありがとう。
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Ideal

2010-01-25 00:10:34 | アマゴに片想い
最も先進的でこれからも進化する漁協のWEBサイト

考え方ひとつで生まれ変わるこれからの漁と遊漁。

ゾーニング・・・これからはこれですよ。

中部地区では石徹白漁協もこんな感じに近づいて行く事でしょう。

群馬県上野村漁協・神流川の遊漁規則は必見です。

故・西山 徹さんが生前にオブザーバーとして活躍されその意志が受け継がれています。

現在は、巨匠・佐藤成史さんがサポートされていますから鬼に金棒、毛鈎師に竹竿です。

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Regulation

2010-01-23 23:28:39 | アマゴに片想い
根尾川の組合員さんからコメントをいただきました。

先程、こんなコメントを返信させていただきましたが・・・

皆さんはどう思われているのでしょうか?


「私の勘違いかも知れませんが根尾川の今回の
専用区はルアー&フライの専用区でキャッチ&
リリース区間では無いと認識しています。
餌釣りをしてはいけない区間として
設けられたのではないでしょうか?

ルアーやフライの方でもお持ち帰り派は
居ます。ただ、放流量も大量放流では
ありませんし分割放流ですから多くの方が
釣りを愉しむにはお持ち帰り量を程々に
しませんと残存棲息数は激減してしまいます。

釣りを少しでも長い期間愉しむ為に
釣れてくれたサカナを傷めない様に
自主的にリリースする事が望ましいだけで
食卓を潤すオカズとして楽しみにしている方は
適量をキープすればよろしいと思います。
その適量って言うのが難しいんですね。
明確なお持ち帰り尾数制限がレギュレーション
として必要ですが何尾なら納得がいくのか
難しいジャッジが求められますから。

自分だけ根こそぎ、釣れれば釣れるだけキープ
って感じは時代錯誤だと思いますし
特にフライフィッシングの世界では
サカナを慈しむ美学も存在しますから
今回の専用区が正式に設けられただけでも
凄い進化・進歩だと思います。

これから先の時代はサカナも川も管理しま
せんと釣りの世界はお先真っ暗になって
しまうんじゃないでしょうか・・・」

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Driftage

2010-01-22 22:24:49 | アマゴに片想い


伊吹山は標高1,377メートルしかありませんがそれでも滋賀県の立派な主峰です。

北陸からの寒気の通過点でもある事からこの時期の濃尾平野から望む山肌の中腹迄は
必ず白いパウダーフロータントで厚化粧をしています。

伊吹山の東側は岐阜県揖斐郡揖斐川町でその揖斐川の上流部は全国的な論争が起き
今現在も問題を抱える徳山ダムが在ります。揖斐川は流程の半分位の所で根尾川と
合流しますが今年からその合流地点からさほど遠くない根尾川の中流部に正式な
ルアー&フライの専用区が設けられました。(但し、C&R 区間ではありません。)
エサ釣りの方に多いお持ち帰り派を敵対視する訳ではありませんが
これで根尾川中流部のシラメ・アマゴの残存棲息数は格段に向上する事でしょう。

22日のお昼から時間が空いたので名古屋港から西の木曽三川公園を抜け堤防道路を北上し
根尾川に向かいました。名古屋港の TSUGANE BASE から川沿いを走り根尾川の薮川橋迄
トリップメーターで片道約65キロ、帰路は国道21号から22号経由で片道約55キロでした。
川沿いは信号が少ないので時間短縮にはなりますが約10キロの大廻りになっていますから
北上には名古屋市街地を抜けるか川沿いを走るかは微妙な判断が必要です。

さて、薮川橋上から上流を覗いてみましたが2月1日以降この流れにライズが溢れ
大勢のフライフィッシャーがずらりと両岸に並ぶ光景が眼に浮かびます。



少し上流のテニスコート前では河原に降りてみましたが結構な虫が流下してました。
居着きシラメ&アマゴの連動するライズは残念ながら確認出来ませんでしたが・・・



漁協が専用区にも随時成魚放流する様ですし・・・

これは今年の根尾川は解禁から春迄大変な混雑になるのでは・・・

少し懸念してしまいますよ。

サカナが多いと必ず不法者・ならず者が出現しますからねぇ・・・
ルールに従い大人のマナーをどうか心掛けてください。
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Versus

2010-01-20 00:47:30 | Engine


鉄馬と MP4/5 トライクのツーショットです。

通常二輪の王者と並ぶと殆どの二輪は委縮した様に見えますが
如何でしょう?輪っぱが一つ多いのとリア・ウィング装備の
アイルトン・セナ仕様トライクは存在感で王者を凌駕して
いる様にも見えます。

鉄馬は広大な大地を横断する為の乗り物。

片や、国籍不明の爆音を撒き散らす街道レーサー的乗り物。

名古屋港周辺では色んなタイプの鉄馬に出くわしますが
三輪のトライクは殆ど出くわしません。

果たして同種の類似トライクが名古屋港周辺に何台存在するのか
興味津津です。イタリアおやじの MP4/5 だけかな?
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Micro

2010-01-19 21:08:21 | アマゴに片想い


日夜悪化を辿る老眼と格闘の日々は辛いものです。

パソコンのモニターに向かうのも症状を悪化させる一因なのは間違い無い事ですが
生活ツールとして無くてはならないモノとなってしまっている以上
上手く付き合っていくしかありません。

今現在、パソコンのモニターに向かう時は+2.5 のレンズを使用していますが
どうやら焦点を合わせる為に相当な無理をしている様です。文字の大きさを
任意に変更出来ますが高精細な100%表示の小さな文字は近眼の方と正反対で
モニターから遠ざからないとハッキリしない為、150%若しくは200%で表示しながら
タイピング中なのですが・・・

全く不自由です。

先日ホームセンターの眼鏡コーナーで単焦点のリーディング・グラス(単純な老眼鏡)の
+3.0 がパソコン用には良いのではと感じましたが結局買わず終いでした。

そこで今日再び悪あがきの様に+3.0 と +3.5 の二本を買ってきました。

結果、+3.0 はパソコン用としてまあまあ使えます。

+3.5 で平均サイズの毛鈎のタイイングを試みましたがこっちもまあまあ。
でも、ミッジサイズを巻くには更に拡大鏡越しじゃないと無理でした。

+4.0 が有れば多分ミッジサイズを拡大鏡無しで巻けそうですが売ってないんですね。

単焦点の老眼鏡は写真撮影で言う絞り開放気味でフォーカスする様な感じと同じで
被写界深度が超浅く+3.5 レンズは眼球から30センチから50センチの間しかピントが
合いませんので掛けた状態での歩行は大変危険です。
+4.0が有ったとしても多分酔いそうで動けません。
近くの小さなモノが良く見えるのは悦びなんですけど哀しい症状ですわ。

釣りや日常はやはり遠近両用レンズですね。

そうそう、初めて老眼鏡を掛けた頃の面白ネタですが凸レンズなので全てのモノが
拡大されて見えます。トイレに行って下を見ると普段よりひと回りデカイじゃないですか。
釣りでは釣れたアマゴの8~9寸が尺上に見えますからビックリしましたよ。(笑)

でも、出来れば老眼とは決別したいですわ。(涙)
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Calm

2010-01-18 20:42:52 | アマゴに片想い


朝方は冷え込んだものの厳しい寒さも18日の日中は一段落し穏やかに晴れました。

解禁ももう間近に迫ってきましたが解禁日迄どうしても我慢出来ないイタリアおやじは
朝寝坊ながらお昼に間に合う様に毎度お馴染みの木曽川マス釣り場へ向かいました。

先週迄の寒さが嘘の様に風も無く穏やかに晴れ渡ったマス釣り場の水面は
終始フラット状態でユスリカがポツポツと飛び交ってはいるもののマスの食欲を
そそる程でも無いのか静かな沈黙が延々と続きます。
20~30分間隔で射程距離内の数尾が思い出した様に水面に浮上して一時的にライズを
しますが直ぐにまた沈黙状態に・・・

今回はドライフライ若しくは水面直下に浮上したピューパでの釣りに拘ってみました。



そのライズするタイミングを見計らってライズリング目掛けて苦労して結んだ
18番サイズのユスリカフローティングピューパを水面下に叩き込み浮上の演出をすると
好反応が得られ、取り込める確率は低いものでしたが10回以上出てくれて6尾のみが
ご対面してくれました。

撮影準備中に2尾逃亡してしまいましたので残った4尾での記念撮影です。



ここだけの話ですが・・・

マス釣り場の最下流のポジションは漁協のO氏曰く余り状況が良くないとの事。
中央ネット界隈にマスは固まっている様です。特に中央ネットの直ぐ上流側が
数釣りには向いている様です。

最下流部はルアーマンも余りにも釣れない状況なので直ぐ飽きてしまい
上流側に移動してしまいますが静かに水面を狙うフライフィッシャーにとっては
逆にこれは好都合です。

ボコボコに釣れなくても隣を気にする事無く伸び伸びと程良い反応を愉しむ事が
出来ますから激シブ状況大歓迎です。

もうひとつ秘密ですが今週中に大イワナが大量追加放流されるそうですから
腕に覚えの有る方は今週後半が狙い目かもですよ。

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Migratory

2010-01-15 00:15:11 | Other


強い北西風によってなだれ込む予想の雪雲は予想外の西寄りの風によって
濃尾平野南部の名古屋港迄は届かず風は冷たいものの14日は晴れました。

朝のTVニュースでは岐阜県の奥美濃や飛騨地方の豪雪模様が映し出されていました。
雪に慣れない都会で生まれて育った軟弱者が大きなお世話ですが
雪に閉ざされた普段の生活は大変そうでなりません。

珍しくこの三日間は連続でオフでしたが厳しい寒さと体を労わる事も考慮して
暖房完備の基地でヌクヌクと大人しく過ごしていました。
活力がみなぎっていた若い頃はどれだけ寒くてもオフは軽快にアウトドアで
過ごしていましたが最近は何だか突然変異の様に体質・性質が異なった生命体に
変態?してきた感じも認知されます。

お昼にコンビニバージョン・スタバ・ミラノエスプレッソを仕入れに行ったついでに
寒々しい名古屋港の水辺を覗いてきました。年末・年始頃から名古屋港にも多くの
渡り鳥が飛来し工業地帯の景観は別とし、こんな眺めでもイタリアおやじは幼少期から
ずっと癒され続けています。故郷の風景が倉庫や工場では無く山並みに囲まれた
湖だったら最高に幸せなんでしょうが仕方ありません。

名古屋港の自宅マンションからはパノラマで鈴鹿山脈、伊吹山、能郷白山、御嶽山の
雪化粧が澄んだ空気を透してリアルに眺められるのもこの時期のささやかな喜びです。

これは、イタリアおやじの遠くを眺める機能は未だ損なわれていないと言う事ですね。
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A&F

2010-01-14 01:32:05 | Belongings
フライフィッシャーならば A&F はアウトドア関連のウェアやギアを扱う会社の
A&Fカントリーを先ず挙げると思いますが・・・

今回のタイトル A&F は人気アメカジブランド Abercrombie & Fitch 通称アバクロです。



世にミリタリージャケットタイプの上着は星の数程存在しますがラフ感と
洗練されたディテールを合わせ持ったアバクロのミリタリージャケットは
なかなかのモノで縫い目のアタリ感とユーズド感、そして全体のタイト感が
イケていてイタリアおやじのお気に入りの一着の内でもあります。
少し前のエントリーでマルボロとナシオナルのワッペンを背中に縫い付けた
上の画像とは別の画像をセナヘルと一緒に公開いたしましたが
今回はその前面の公開です。



右胸のシェルのワッペンは有名ですからどなたもご存知でしょう。

右袖上腕部の COURTAULDS はご存知でしょうか?

これは英国のコートルズ社のサインですがレーヨン系繊維の製造会社で
テンセル®(Tencel®)と呼ぶ繊維はこの会社保有の登録商標名でした。
現在はテンセル商標を譲渡した様です。

コートルズ社もアイルトン・セナやチーム・マクラーレンを支援していました。

イタリアおやじはミリタリージャケットをワッペンでレーシングジャケット風に
アレンジしてしまいましたが相当なおバカです。
だってワッペンの総額はジャケットの価格を上回っているのですから・・・
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Low Down

2010-01-13 20:28:43 | Engine


13日の日中にプチ・ツーリングしてきましたが何とも寒い一日でした。
途中で給油一回して連続3時間程走ってきましたが体がコチコチ状態です。
低温の強風下で風を切って疾走するのはもの凄く根性が入りますわ。(笑)
今夜から更に強烈な寒波が襲来し朝には濃尾平野は白銀の世界になるのでしょうね。

シャコタン・トライクの MP4/5はエンジンアンダーガードから路面迄僅か数センチしか
有りませんし超扁平タイヤですから積雪状態ではとても身動き出来ません。
車道から歩道へのスロープの段差を乗り越える際にも斜めにゆっくり進入しませんと
「ガ~ッ!」って擦ってしまいますからコントロールが超大変なんです。
まあ、フォーミュラ・トライクですから仕方ありませんね。

さて、釣りファンの方はウンザリでしょうが MP4/5マシーンの追加動画です。
今回のは二本のガスショック間からの後方車載撮影です。

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Vision

2010-01-13 01:02:22 | アマゴに片想い


久々にタイイングデスクに向かいました。

解禁も近い事から20番以下の鈎を取り出してみましたが
ミッジサイズはやはり無理・無謀でした。

眼鏡を掛け更に拡大鏡を通した状態でバイスのジョーに挟んだTMC102Yの17番を
巻く事が精一杯です。これより小さな鈎は見えないと言うよりは細かい部分が
上手く巻けているか如何かがハッキリしませんから納得出来ません・・・

イッタイ裸眼で見えてる感じがどんな状態なのかを画像で表現するとこんな感じです。



まあ、これは眼鏡を外した時の見えている感じのイメージですが
哀しい事にシルエットしか分かりません。

このまま老眼が進行すると至近距離は後2~3年で何も見えなくなりそうです。
私より若い方で今は未だ健眼だと思っておられる方も何れは似た様な症状に
なって来ますからフライフィッシングを続けるって想像以上に大変ですよ。
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Variation

2010-01-10 00:21:08 | Belongings


どんな格好で釣りをしようと釣果に全く関係は有りませんが
拘りのオシャレを愉しみながらナルシストのナルちゃんになれるのも
フライフィッシングの特権です。

トータルファッションを無視してのこの釣りは何処となく趣を失って味気無い
ものです。

チープファッションでもきちんとオシャレをして挑むとアマゴ嬢にモテる事が
有るのはイタリアおやじが立証済みです。

得体の知れないオシャレでは彼女達に大変失礼ですし・・・

海外や国内のフライメーカーやアウトドアメーカーのウエアで固めるのも好し
世界のファーストリテーリング社製で決めるのも好しですが
全てはトータルコーディネートが肝心です。

また、上級なハズシの技なんかも有りだと思います。

どんなタイプのオシャレでも共通なのは最後はコモノで決まると言う事。

近年の釣行時、イタリアおやじは気分とその時のウエアに応じて長ツバの
ハンティングキャップ数種を使い分けております。

画像の他に未だ倍の数をストックしていますから少々行き過ぎかも?

でもこれ位でオシャレの趣味はよろしいのでは・・・

これが結構愉しいのです。
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