カット・フルーツ

カット・スロート・トラウトと言うニジマスの仲間が北米にいますが
釣りのブログなので魚の話題でもと思いましたが、最近はオフシーズンの
管理釣場通いも出来ない位の毎日なのでちょっと意外な話題です。
カット・スロートではなくカット・フルーツを殆んど毎日の様に
食べています。私はフルーツが大好物です。毎日欠かさずフレッシュ
ジュースも飲んでいますし寝不足と闘う為にも必須です。
山の中は大好きな場所ですがこんなカット・フルーツが似合うのは
青い海、白い砂、ギラギラの太陽ですね。そう言えば海も随分ご無沙汰
です。（名古屋港は目の前ですけれど）時間の許す時には波の音も
聴きたくなってきている今日この頃です。
しかし、フルーツって良い色してるって思いませんか？
右脇のカラフルなキノコ飴の様なモノはドレスシャツの袖口を彩る
アクリル製のカフ・リンクスです。何となくフルーツ味がしそうですよね。

嬉しい戴き物

ずらりと並んだリールは普段の私のお気に入り達です。
その中に一つ仲間が増えました。円筒型のケースの上に載った超小型の
ブルーフェイスのリールです。釣り用では無いのですがちゃんとクリック付きの
メジャーです。今日、重要なミッションを完了して今迄の仲間からの突然の
プレゼントを戴き感激しました。自分は自他共に認めるモノフェチ人間ですから
プレゼントは相当なモノでないと心動かされないのですが今回は「ストライク」。
それもど真ん中です。本当にアリガトウです。
仲間の皆は自分が「アマゴに片想い」、「飛騨通い」の釣りバカって言うのを
分かってくれる良き理解者でもありました。今日お別れの挨拶をさせていただき
ましたが一生忘れられない充実した楽しい時間を皆と過ごす事ができて本当に
良かったと思います。リールの青色って言うのも申し分ありません。
釣り以外の時にもポケットに忍ばせニヤニヤしてるかも・・・。
石井は幸せです。

ピクシリン

本日午前中に退院できました。いやいや一週間は長かったです。
先週の土曜日に一時的に40度近くに発熱して解熱剤を飲んでも
38度後半でフラフラでした。肺炎球菌が肺を直撃した様で
肺の組織が炎症を起こし炎症を抑える為にペニシリン系の
ピクシリン投与が効果的な治療法で一回2グラムを生理食塩液
100ccに混ぜて一日2回の点滴を一週間続けやっと沈静化しました。

一週間ずっとベッドの上でしたから故・西山師匠の著書を
改めて読み返す機会ができました。ロッドを握っていなくても
フライの世界は楽しいのを再認識できた次第です。
さあ、管理釣場用のK.ISHII SPECIAL FLY一杯巻かないと・・・

青い空と白い雲

何か調子が変だと感じてましたが、やっぱりでした。
熱が全然下がらないので救急外来で血液検査とＸ線撮影の結果
・・・ハイエン・・・になっていました。
今から入院治療で抗生剤投与、復帰は3～4日掛かりそうです。
肺の中もＸ線では雲の様に白く写っていました。
これでは釣りに行くのも当分オアズケです。
最近少し弱ってきたかなぁ・・・。

RELAX

三週間程悩まされた腰痛もほぼ沈静化し、さあ管理釣場へ出陣と思いきや
不覚にも何年か振りに本格的な風邪を引いてしまったようで発熱と咳
そして体の節々が痛くて今日は病院から帰った後に薬を飲んでゆっくりと
しています。ずっとコルセット装着生活でしたから汗を四六時中掻いていて
体力消耗していたのと運動不足もたたって免疫力低下が原因なんでしょう。
安定した天候なのに悔しい限りです。風邪さえ治れば管理釣場でおもいっきり
エンジョイしようと思います。
ところで、上の画像の「ルームパレット」を先日ネットショッピングしました。
何じゃコレ？とお思いの方もおみえでしょうが光を楽しむ癒しグッズなのです。
二枚のブルーのプラスチック板が可動してその下からの光線で暗闇の天井や
壁に水中のユラメキを演出するとても素敵なお品です。

発光するとこんな感じで天井に映し出されたユラメキは本当に水面下に
居る感じで自分がサケ・マス類になった気分です。
禁漁前からもうずっとアマゴ嬢と戯れていない私はユラメキに誘引され
深い深い眠りにつく事ができ結構気に入っています。

単三電池4本で発光・可動してタイマーもセッティングできます。
お値段はサイトによってまちまちですが私は二千円以内で購入しました。
メンタルケアの為のフライフィッシャー必須グッズ。お奨めですよ。

グッバイ・ヒーロー

さあ、今日は最後の鈴鹿ラストラン。午後から2006年F1日本GP決勝です。
今回はフェルナンドVSミハエルの攻防が見ものですがやはり私と近い年齢
の方はターボ・エンジンからノーマルアスピレーション・エンジンに切り替って
アイルトン・セナがステアリングを操っていた時代は忘れ得ない思い出でしょう。
フジTVで深夜放映が始まってからは眠いのを我慢してビデオチェックしながら
全戦を録画していました。
アイルトンのマクラーレン時代は毎シーズン波乱含みのレースが多く
圧倒的なパワーを誇るホンダから非力なフォードにエンジン・サプライヤーが
変わってもアイルトンの卓越したドライビング・テクニックやレース・マネージメント
は魅力的で数々の名バトルを演じてくれました。
鈴鹿シケインでのアランとの接触。母国ブラジルGPで終盤、ミッション・トラブルで
ギアを失いながらの母国初勝利。モナコGP開催50回記念でのナイジェルとの
ラスト数周でのテール to ノーズの壮絶なバトル等・・・。

ご存知の様にアイルトンは亡くなってしまいましたが私の心の中で今だに
最速ラップを刻んでいるヒーローです。

鈴鹿サーキットはとても思い出深い場所です。

ターコイズ

今日午前中に腰椎のMRI検査を受けてきました。
画像には33年前にオペした痕跡や癒着した部位も鮮明に映し出され
改めてサイボーグ化（冗談です）された自分の腰椎を確認できました。
結局、腰痛の原因は医師では判らず特別異常な状態では無いとの事。
痛みを伴い動きが抑制されてしまうのは腰椎界隈の筋肉や神経の
もの凄くデリケートな部分の問題なんでしょうね。
幸い、今は痛みも殆んど沈静化してきて通常のレベルに戻りつつ
あり今迄の経験からあと数日で完全復活できそうです。
まわりの仲間やこのブログに訪れて見守ってくださっている方には
本当にご心配をお掛けいたしました。最近は更新していなくても
50カウント位、更新時には100～200カウントもしてくださって
本当にありがとうございます。

さて、タイトルの“ターコイズ”ですが私の大切な生命の色です。
誕生石も12月生まれなのでトルコ石ですしブルー系の色に包まれて
いると何故だか癒され気持ちも落ち着きます。身に着ける衣装や
画像の中にＳ字で置いてあるブレスレット等、何か一つは必ず
ターコイズを加える事が自分流です。気付いていらっしゃると
思いますがアマゴの傍らにはお気に入りのターコイズカラーの
フライロッドが横たわっている事が一番多くなってしまっています。

ターコイズ＝kebari@

釣り師の肉体

この画像は私が未だ腰椎を痛めてしまう前、およそ33年前（当時15歳）
のものです。真面目に格闘家の卵として日々鍛錬に明け暮れていましたが
ある日から右足に痺れを感じる様になった為最初は筋肉疲労だとばかり
思っていました。ところが日増しに痺れに痛みが加わり歩行も困難な程に
なってしまいました。当時、腰の痛みは全く無かった為腰椎に異常が
起こっているとは気付かず腰に負荷の掛かるハイキックの練習ばかりして
いましたからその事が格闘家としての致命傷になったのは明らかで
自業自得です。その後は即入院、椎間板ヘルニヤの摘出手術で術後には
少なからず後遺症も残りましたが日常生活には支障の無いレベルですが
今回の様な腰痛は厄介な事に33年間で度々起こってしまっています。
今では腰痛と戦っている格闘釣り師です。
私以外にも腰痛持ちのフライフィッシャーの方々も多いと思います。
くれぐれも足に痺れを感じた時は腰の異常のサインですから無理しないで
ください。無理をするとあなたも腰痛格闘家として入門してしまいますよ。

ところでK-1ワールドグランプリ開幕戦での番長バンナ！カッコ良かったなぁ。