Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Flies

2007-08-31 18:59:45 | アマゴに片想い
今日はAM4時前に飛騨の現地近くに到着。

早速、自販機チェックです。

「ム~ッ、小型のカゲロウばっかりだぁ。本当にチッコイわ。」
「中には中型のヒラタ君も居るけど自販機はコカゲロウ科や
二世代目の小型のヒラタカゲロウ科のヒメヒラタ属、ミヤマタニガワ属等(多分?)
が支配していて横着なヒゲナガ君の姿は何処へやら。」・・・と、まあこんな感じ。
刈田先生の診察診断が必要な位チッコイカゲロウのオンパレードでした。

まあ、みなさんもじっくりとご鑑賞ください。





マクロ側の撮影ですから大きく見えますが尾を除いて体長7mmか
それ以下の個体が多く Optio W30 の接写機能が無かったら撮れませんわ。





その後モーターホームで眠ろうと思いましたが横になっていると
次第に雨脚が強まって来て明るくなる頃にはドシャ降りで滝の中に
居る様でした。未だ増水で濁る程では無かったので7時頃迄待機しましたが
雨は弱まる気配は全く無く「早く帰れよ。」と訴え掛けてくるのでした。

31日早朝の飛騨は刺激が加わった秋雨前線の真っ只中だったんでしょうね。
仕度をするまでも無く撤収でした。






8月の最終日はカゲロウの見学会になってしまいましたが
9月の初日は今日の雨の恵みでアマゴ狙いならば
最高の条件が揃っている事だと思いますわ。

前回釣行時にグッドサイズのアマゴが数十尾居るヒミツの隠れ家的ポイントは
渇水時は木々の枝が水面すれすれ迄被った直下が流芯で攻略不能なのが
増水すれば手前に流芯が寄ってくる為サイコーのポイントになったはず・・・。
今回はチョットばかり悔しいですわ。
相当な雨でもヘッチャラで攻めに行くのですが今日の雨は別格。
さすがに滝の中の様な雨でロッドは振れないですわ。

タイミング悪し!
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Actors

2007-08-30 01:11:47 | アマゴに片想い
さて、アマゴの聖地飛騨では少し纏まった雨が降っている模様です。

渇水で隠れていた娘達がほんの少しの水位の変動でエサの捕食効率の良い
流芯に出てきている事でしょう。
前回釣行時の自販機チェックでは水生昆虫三役が揃い踏みでこれから
気温の低下が春先の状況に似てくる為、禁漁になる9月一杯迄
第二世代の少し小振りなメイフライの釣りが成立してきます。
フックサイズはワンサイズ小さ目が有効ですが渇水が解消された状況なら
彼女らは食欲旺盛ですからあまりサイズをこちらが気にする必要も無いでしょう。



テレストリアルもまだまだ流下しますし大小のカワゲラや大型のヒゲナガも
大型のイワナが狙っていますから適当な増水は何でも有りの釣りになるでしょう。




今から24時間後には飛騨インしていると思いますが余り大雨になり過ぎない事を
祈るばかりです。体調もやや不安定ですから明日は“ビフテキ”(←ナイスな死語)
食べてスタミナ補給しよっと!アマゴやイワナより食欲旺盛かなぁ?(笑)
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Update

2007-08-29 01:14:14 | アマゴに片想い


7月27日から約一ヶ月 “にほんブログ村” さんの人気ランキングに
参加させていただきましたが勝手ながら本日のエントリーをもちまして
退村させていただきます。

お盆を挟んでの参加でしたがお盆中は大変多くの方の励まし「ポチッ」に
より5日間も連続で 「1位」 にさせていただけました。ありがとうございました。



また goo ブログの仲間の皆さんを中心に最近は1日の訪問件数が
1,000件オーバーの日もあり、大変嬉しくも驚いてもいます。
アマゴとフライフィッシング人気は私の想像以上のものでした。



今年はデジカメのトラブルにも見舞われましたが
多くのアマゴ&イワナの画像が保存できました。
PC内のフォルダは溢れんばかりになってしまっています。
今シーズンだけで2,000枚近く保存できましたが整理がまた大変です。
エントリーに使用した画像はほんの一部でしてもっと面白いアマゴ画像や
危ないイワナ画像(笑)も沢山撮れています。
全部お見せ出来ないのがとても残念です。所詮デジタル画ですけどね。

やっぱり、綺麗なアマゴ&イワナは現場のライヴで見るのが最高です。
でも記録としては今のところこれが最良の手段だと思いますし
渓魚の綺麗さ、貴さ、はかなさ等、そしてフライフィッシングの楽しさや
面白さが少しでもPC経由の “アマゴに片想い” ブログから感じていただければ
とても嬉しく思います。

これからもブログは続けていきますからブックマークしていただけたら幸いです。



シーズンも残り一ヶ月余りですがガラス細工の腰椎と上手く付き合い
これからも渓魚をみっちり可愛がっていきたいと思います。(笑)
もう今夜から「ポチッ」は結構ですよ。 本当にありがとう!
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Footprint

2007-08-28 01:44:31 | アマゴに片想い


「一体誰なんでしょうか?・・・アマゴのバデーを踏ん付けちゃったのは?」

アマゴのパーマークはその個体によって様々ですが
これは見事なウェーディングシューズ跡ですねぇ。

パーマークはアマゴの若さの証明であり二年魚で8寸を超えた辺りから
段々と薄くなり熟女ともなると微かに残るだけの個体が多い様です。
朱点の色、大きさや散り具合。そしてパーマークの形フェチの殿方も
結構多いのではと思いますが私はその代表の様なもので相当ヤバイのは
もうお気付きでしょうね。(笑)

それにイワナの虫食い斑紋&オレンジの斑点フェチである事も
この際カミングアウトしちゃいましょう!



夏イワナを釣る為のオレンジ・ロッドは最高の絵になりますね。

今夜はイワナの斑点を「ポチッ」してしまいたい気持ちを抑えて
下のバナーを「ポチッ」して下さいね。

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Heat Up

2007-08-27 02:06:39 | Engine
F1GPが今再び熱いです。
釣りのブログですがチョイと失礼しましてF1の事です。

トルコ・イスタンブールGPはフェラーリの F . マッサがトップチェッカーでしたが
残念なのは終盤タイヤバーストで順位後退した L . ハミルトン。
最近のイタリアおやじはフェラーリが勝っても、マクラーレンのハミルトンが勝っても
ゴキゲンですわ。



トップの F . マッサ



K . ライコネンとの接戦も白熱!



L . ハミルトンにトラブル発生!タイヤバーストでスローダウン。



ピットに向かうハミルトン。フロントウィングの翼端板も破損してタイヤ交換後も
ペースを上げる事は出来なかった。

ウ~ン! 釣りとF1TV観戦は止められないですわ。

しかし最近のF1マシーンに取り付けられたオンボードカメラの性能は
飛躍的に進化して迫力満点ですわ。昔は画像ノイズが振動や加速Gによって
発生して見苦しかったのに全くそんな事は皆無で時速300キロの世界と
パイロット(ドライバー)のステアリングワークも丸見えで面白いのが
倍増です。今年は改修した富士スピードウェイでの日本GPも開催されるし
ポイント争いも過熱して全く眼が離せませんわ。

私同様にアマゴ&フライ&F1好きの方は今夜も下のバナーに
カウンターステアを「ビシッ」と入れてやってくださいね。

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Isotonic

2007-08-26 01:22:16 | アマゴに片想い


いきなりゴクゴクとゴメンナサイです。

ヘンタイフィッシャーはこうしてドリンクで水分補給して潤う事が
出来ますが渓は余程の規模の雪渓をバックに抱えているか週に何度か
纏まった降雨がないと潤う事が出来ませんね。
減水すれば太陽熱で高水温になり冷水性の渓魚は辛いに決まっています。
護岸や砂防堰堤ばかりにお金を掛けないで日当たりの良すぎる渓には
シェードや川のトンネルでも作ってあげてその区間は禁漁区指定にでも
してあげたい気持ちですわ。と、今夜も勝手な妄想が始まっています。



上の画像をよくご覧下さい。アマゴの眼が珍しく前方を向いていますね。
こうして眼が前向きになると何だかサカナの表情では無くなって人面を
感じてしまうのは私だけでしょうか。こんな表情のシャッターチャンスは
お互い以心伝心していませんとなかなか撮れるものではございません。
毛鈎に喰らいつきおまけにネットもかじってくれて何やら考え込んでいる
様はとっても愛くるしいじゃありませんか・・・。いじけているのかなぁ?

アマゴの存在は私にとって特別です。ペットを可愛がるのと同じか
それ以上かも知れませんのでまあ大目にみてやってくださいね。

それでは、今夜も「ポチッ」お願いしますね。

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Kiss

2007-08-25 02:19:06 | アマゴに片想い


ここ数日、名古屋ではにわか雨が結構あるので少しは期待して
飛騨インしましたが渇水は全く解消されておらず、むしろ今期最低の状況でした。

8月もあと一週間ですが今年は体感的に凄く暑くもうゲッソリです。

24日は現地で朝7時にウェイクアップ。(←ルーさんみたいかなぁ?)
暑くなる前に一仕事と思い、渓に降り立ちましたが本当に水が走っていません。
幼児が水遊びする位の水量と言う表現が適当で転んでもお尻が濡れる位。
遡行は楽ですが素行に注意しないといけないと思い静かに進みますが
ポイントに接近する事が非常に困難で、少しの物音、微かな人の気配で
ヒラキにステイしたサカナが一気にビユ~ンと逃げていってばかりです。
物陰から気付かれない様にソフトプレゼンテーションを試みてもやはり
微かな毛鈎の着水音、ティペットの影にも超神経質でマズイ遡行による
ポイント潰しばかりでした。

いつものタックルシステムでは無理な為、リーダーを超ショートバット
そしてティペットを超ロングに変更しました。狙うポイントもヒラキや
大場所を捨て、くもの巣との格闘となる細かい岸際の枝の張り出した場所や
普通ではキャスティング不能の場所への上流からの毛鈎送り込み等
出来る事の総力策の結果、アマゴは十数尾掛けて取り込み確立50%以下。
なかなかバックリとは咥えてくれず、合わせより早く吐き出してしまったり
口先で突っつく様に毛鈎を突き上げたり全く警戒警報発令中の感じでした。

上手く掛かったと思ったら、直前にくもの巣を叩いたティペットは何故だか
強度低下していて軽いフッキングの抵抗だけでティペットブレイク。
口ピアスのサカナを数尾増やしてきてしまいました。



皮一枚とはこの事です。

盛期の時の様なライズフォームで咥える事は稀で魚体を水面からあまり出さず
口先だけで毛鈎を捕らえるフォームが目立ちました。



反転さえしてくれればこの様に口蓋に綺麗に掛かるんですが・・・。



それにしても今の時期の超渇水の渓魚は誠に手強いです。
毛鈎に「投げKISS」で、からかわれている様でした。

夏アマゴ5尾、夏イワナ1尾でAMの部終了です。

暑くなったPMでしたが少しだけ叩いてみたかった場所があったので
移動して水量がややまとまった流れをEHカディスでトレースしてみらた
毛鈎を追う魚影が有り何度も角度を変えながら流す内に「ガバッ!」っと
出てくれたグッドサイズをバラシ。
「クッソ~!」と思い更に同じ流れの奥を流すと別のサカナが毛鈎をチェイス。
カディスでは出ないので毛鈎をCDCダンに変更したら一発! 

ナイスな面構えの一尺イワナでした。



ボーズじゃなくってゴメンナサイです。

下を「ポチッ」してあげてくださいね。

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Severe

2007-08-24 22:18:15 | アマゴに片想い


今日24日の飛騨は想像以上の超渇水でした。

・・・でも何とか夏アマゴ5尾&夏イワナ1尾が掛かってくれました。

詳細は日付が変わってからアップいたしますわ。

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Boot Camp

2007-08-23 02:17:04 | アマゴに片想い



ビリー先生の“Boot Camp”の意味は“新兵訓練所”の事ですが
毛鈎操りイタリアおやじの場合の“Boot”の意味はコンピューター上で
補助記憶装置からプログラムが主メモリーに転送されて
稼働できる状態になることで、つまり机上の空想での釣りから
現実に釣りをするプログラムが実行される事なのであ~る。
・・・と、訳の解らないこじ付けをしてしまいました。

24時間後には飛騨に向かう準備が整い明日の今頃は国道のコーナーで
カウンターステアを当てドリフト走行(オイ、オイ、6輪車だぞ!)
安全運転で走っているでしょう。

昨日から前線の影響で天候が不安定な状態ですからあまり谷の奥へは
入り込まない方が良さそうです。急な増水、雷、本当に危ないですわ。

二つの行き先を迷っていますがサカナの香りがする渓を叩いてきます。

でも、渇水との闘いが現実かなぁ・・・。

「今度こそボーズであります様に!」って願ってしまう方も「ポチッ」っとね!

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Reencounter

2007-08-22 00:53:02 | アマゴに片想い


数はその都度カウントしていませんが今シーズン私の手の平から
放っていったアマゴやイワナ達は今どうしているのでしょうか・・・

昨日は所用で飛騨へ向かう事は出来ませんでした。
お盆中の8月14日から丸々一週間の空白ですが暑い事もあって
さすがに釣り欲減退気味と思いきや、なになにそんな事は無く
空き時間さえ有れば1個でも2個でも毛鈎のタイイングをしてしまって
いるヘンタイ君ですわ。フライの世界の四分の一はタイイングですから
実釣ではありませんが毎日釣りしている様なものですけどね。

しかし、本当に纏まった降雨(にわか雨は別)も無く現場も見ていない
ので渓の状態を案ずるばかりです。ハイシーズンから比べると水量は
相当激減しているに違いありません。おまけにこの気温ですから
スローで生温い流れの中の渓魚達には相当過酷でしょうし、かわいそうすわ。

と、過保護な事を思うのは勝手な人間様だけでしょうね。
1尾でも多く元気に泳いでいてくれてまた愉しませてくれる事を
イタリアおやじは願ってます。

飛騨のアマゴ&イワナに今夜もエールを・・・「ポチッ」!

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Standard

2007-08-21 01:32:35 | アマゴに片想い


改めてスタンダードな毛鈎がちゃんと機能するかどうかの検証です。

アマゴに片想いBlogをずっとご覧になっていただくと分かってしまう事の
一つとしてアマゴやイワナの口ピアス(口蓋に刺さった毛鈎)がいつも
何でも無いフツーの毛鈎である事にお気付きでしょうね。

2007年2月時のエントリータイトル“毛鈎御三家”を中心で組み立てた私の
釣りは他にソフトハックルやアントパラシュート、シルバーマーチブラウン等
しか殆んど使用していません。毛鈎のカラーも大体皆同じ様なもので
主力サイズの前後位は用意はしていますが、でも殆んど使う事はありません。
全く無い、と言うと嘘になってしまいますがサイズ対応は鈎を交換するより
ドレッシングしたマテリアルをむしったり切ったりしている場合が多いです。
そして多分一番頻繁に行っている作業に、高く浮かせたい意図、或いは水面に
張り付かせたい意図がある場合ハックルの密度調整と乾燥剤や浮力剤の類を
駆使してイメージ通りに水面と交渉するかどうかを見極めます。

例えば上の画像のエルクヘア・カディスは水面を捉える足の役目の
ハックルを「ハの字」にカットしたものを更に開脚してボディまで
水面にベタッと張り付く様な感じです。これが有効であるか無効であるかは
その場の流れの状態を加味して判断します。一つの毛鈎で数種の浮き方の
工夫は浮力剤だけでなくハックル調整での開脚角度でサカナの反応はまるで
異なってきます。ですから渓では試す事が一杯で簡単に巻けるエルクヘア
カディスでも、もの凄く高機能・高性能なんですね。
また、タイイング後に液体浮力剤にドブ漬けして乾燥させたタイプや
ウィング内に粘着剤を擦り込み更にドライシェイクパウダーを塗したり
浮かせる工夫は上限がありません。その内、空中に浮くホバリング状態を
演出できたらスゴイですね。(アホか!)

この超釣れる名鈎をあまり好まない方もみえますが私は大推奨いたしますわ。

カディスの好きな方はやはり「ポチッ」してくださいね。

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Delicious

2007-08-20 01:10:56 | アマゴに片想い


私は8月のこの時期ともなると寝不足が祟って少々夏バテ気味です。
美味しいものを食べ活力を取り戻す様に今は体が欲するモノを素直に
摂取する様に努めています。

さて、メイフライの釣りも9月になれば春よりは小型サイズで成立して
きますが渓魚のご馳走はまだまだテレストリアル主体で、多分とても
美味しいとされる“ムネアカオオアリ”を模したEZシェイプ・アントは
フライボックスの主役かヒロインにしておいた方が良さそうです。

特に夕立や、にわか雨でほんの少しでも天候の変化があった時には
増水してなくても渓魚はアリの流下を待ってましたと言わんばかりに
飛び掛ってくる事が多い様です。

木の枝が流れに張り出したポイントでは絶対的なスーパー毛鈎と言えます。



先日のエントリーのこんなピンポイントの小場所や・・・。



木陰となった岸よりのこんな「デリ~シャスなポイント」は
今の時期の第一級ポイントに間違いありません。

「バクッ!」って一気に飛び出してきますから心臓の弱い方はご用心ですわ。

では、また下のバナーを一押し「バクッ!」ってやってくださいね。

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Sorrow

2007-08-19 01:33:23 | アマゴに片想い


お盆が過ぎ去っても未だ当分の間は残暑厳しいのが予測されますね。

中部地方の殆んどの渓では現在渇水気味どころか瑞々しさを失い高水温になり
在来魚の中でも一番冷水性のイワナ達は「ハア、ハア」とエラ呼吸してるに
違いありません。

こんな時期は由緒正しきフライフィッシャーならばそっとしておいてあげるのが
渓で愉しませていただいている者の礼儀と捉えるのでしょうね。

ずっと渓魚の写真(画像)を撮り続けてきていますが、表情豊かなイワナ達は
オトボケ顔であったり、時には怒りの顔であったり、そして上の画像の娘の様に
泣いてしまうんではないかと思うほど哀しい表情を浮かべ「どうか助けて!」
って訴えかけてきます。釣りは人間にとっては愉しい行為でも裏腹にサカナ達を
脅かす行為でもあるんですね。

釣り欲に支配されっぱなしではただの愚か者ですし・・・。
そうは言ってもサカナ釣りは単純に愉しいし・・・。

渓魚と釣りの未来を案ずるのは皆同じであって欲しいと願うばかりですわ。

一番最悪なのは人間が食べてさらえて絶滅させてしまう事でしょうね・・・。

と、あ~だこ~だと悩んだ挙げ句にやはり上の画像の特に上の娘は
切なそうでやるせない表情がたまりませんですわ。

同情してくださる方は今夜も「ポチッ」を忘れないでくださいね。

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Deceive

2007-08-18 00:45:48 | アマゴに片想い


水面を流下するモノが果たして“本物の虫”か“ニセモノの虫”か・・・

フライフィッシングは騙しの釣りでもありますね。

でも彼女達(渓魚)は鈎や糸、そして人間の釣り欲の存在を知らないばかりに
お腹が空いてて“本物っぽい虫らしきモノ”が目の前の水面を流下してくれば
「よお~し、食べてみよう。」と接近して更にそれが「美味しそう~!」と
感じれば「バクッ!」って水面を割ってくれます。

ドライフライの醍醐味って感じですね。

しかししかし、春から釣り人の猛攻を掻い潜ってきたインテル搭載の
知能派アマゴやイワナは夏場の渇水時にそう易々と騙す事は出来ません。

学習を積み重ねたアマゴやイワナは釣りのテクニックを本当に上達させて
くれます。アノ手コノ手、四十八手を駆使しても相手の方が上手って事も
多く、厳しい状況を克服するのもこの釣りの面白さにつながっていますね。

下の画像はメイフライパターンとカディスパターンの毛鈎がペアで
ワルツを踊っているのを水面下から捉えたものです。

人間の眼から見ても鈎や糸がしっかり見えるのに毛鈎のサイズやカラー
そして水面との絡み具合から出来る窪んだ歪やシルエット等・・・

一体何がトリガーとなって口を使ってくれているのか今度聞いてみますわ。
インテル搭載の娘なら喋れると思いますから・・・。

多分、回答は「アホの相手してあげただけよ!」って事に、トホホ・・・ですわ。



今夜も愉しい夢を・・・おっと!その前に「ポチッ」してくださいね。

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Ebony

2007-08-17 03:40:14 | アマゴに片想い


昨日は岐阜、埼玉で40度超えの超酷暑ですってね。

「北極海の氷、観測史上最小に・・・」なんてニュースもWEBで見ました。
日本の本州も温帯からもう亜熱帯って呼んだ方がいい位ですわ。
近い将来、40度では暑いなんて言ってられない時代が
やって来てしまうんでしょうか?
これは今のうち熱めのお風呂にも慣れ、高温に耐えられる体に進化させないと
生きていけないかも。そしてメラニン色素を殖やし色黒になってお肌を守らないと
外出しただけで炎症を引き起こしそうですね。

虫食い状斑紋の日焼け跡が著しいイワナ兄弟も1尾ずつ色や斑紋の入り方が
違っていて、イワナ斑紋フェチのフライフィッシャーにとっては大いに興味の
対象ですね。




因みに私の場合はアマゴの“パーマーク”フェチで、毎回綺麗なアマゴが
釣れてくれると視姦してしまう程コーフンしてしまうのでありますわ。



釣り師の中でもハマちゃん以上にヘンタイかもですわ!(笑)

ピチピチのアマゴやイワナの綺麗なハダカがお好きな方は
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