Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

ターキー バイオット

2007-02-27 01:40:26 | アマゴに片想い

フライタイイングは実に面白い作業ですね。少しでも渓魚が興味を示して
くれる様にアレやコレやと思考を巡らせ試行錯誤の連続です。
でも実践的な毛鈎は、“釣って釣って釣りまくる”皆さんご存知の
有名なK . IWAIさんがおっしゃる通り、時間の掛からない簡単毛鈎が一番。
ドライフライ一個作るのに自分も初めのうちは10~15分位掛かっていましたが
今では一個作る時間は5分以内、簡単なパターンはマテリアルさえ準備
出来ていれば1~2分以内と随分と時間短縮出来る様になりました。
ドライフライのボディは簡単で綺麗な仕上がりのクイルボディが殆んどです。
グースバイオットの方がツウな感じですが私的にはターキーバイオットの
方が長くて巻き易く、何せ安価なのはコスト面でも助かります。
色は画像以外にも沢山ありますがメイフライなら7~8色で充分カバー出来ます。
安価な巻き易いマテリアルでとにかく数を巻くのが習慣です。
でも、最近サボッてますなぁ・・・
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コック デ レオン

2007-02-25 01:59:23 | アマゴに片想い

毛鈎製作の最も重要な素材であるハックル。その中でもこの
ヘン・ケープは水棲昆虫の足等をイミテートするのに効果的です。
何とも言えないこのマダラ模様と透け感は人間の感覚から察しても
虫っぽいですね。サカナからどう見えるのかは解りませんが・・・

左がシルバースペックルド、右がブラウンスペックルドです。
ソフトハックルのパターンやニンフ等の足を表現するのに最適です。
かのプロタイヤー備前貢さんも絶賛しておられます通り
毛鈎まきまきする人のフェチ心を相当くすぐる羽根の様でございます。
私は今まで似たような羽根ではパートリッジを多用しておりましたが
先日、ネットショッピングでシルバーの方は“パーマーク”さん
ブラウンの方は“フライショップ 沢”さんから調達しました。
最近は時間がタイトですからネット通販もちょくちょく利用させてもらってます。
本年度産の毛鈎にはドライフライ用のコック・ケープに混ぜて
微妙な効果を探ってみようと思っています。
サカナより私の方がコック デ レオンにイチコロですわ。
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木漏れ日

2007-02-21 02:44:11 | Other

木漏れ日の中での癒しの時間は自分の生活の大切なシーンです。
木立に包まれ、微かなせせらぎの音や小鳥のさえずりがBGM。
目蓋を閉じているだけで快楽に浸れ、やがて深い眠りが・・・

今年の飛騨は雪が少ないと聞いています。駆け足で春が訪れるのは
嬉しいのですが雪は渓魚の環境を色んな意味で助けてくれるので
とても心配です。雪は渓を潤し人の侵入を拒みますからね。
たしか一昨年前は3月後半に雪模様のスタートだった
記憶です。また時期ハズレにドカッとくるんでしょうかねぇ。
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リクライニング・チェア

2007-02-20 02:08:16 | アマゴに片想い

普段の寝不足を取り戻す様に釣りのハイシーズンになると昼食後は
決まって林間で“お昼寝”です。都会で暮らしていると釣りの妄想ばかり
ですが、木立を駆け抜ける涼風を感じながらの深い深い眠りの中では
不思議と真剣勝負の釣りのシーンは出てきません。普段の自分を
コテンパンに虐め抜いているからでしょうか数十分の眠りが数時間も
経過してしまった様に感じる位に堕ちていきます。飛騨山中では
自分が想い描いたスタイルでの釣りが出来て充分な満足が得られる
事が熟睡に繋がっているのだと思います。そんな熟睡に一役買って
くれているのがコールマンのリクライニング・チェアです。
二世代ほど前のモデルですが屋外で大活躍です。最新版はフレームも
ヘッドレストも改良され更に快適になっていますから買い替えも
検討中です。リクライニング時にフットレストが持ち上がって
足が楽なポジションになるのは本当に気持ち良いです。
何てったってグリーンシャワーを浴びながらですから癒されますよ。
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アップストリーム

2007-02-17 01:25:52 | アマゴに片想い

16日は自宅の在る名古屋港から約70Kmの距離にある
小渓流を覗いてみました。ここ2~3日春の嵐で突風が
吹き荒れていましたが16日も未だ風が強く谷脈は
残雪の影響で気温も予想より遙かに低温に感じました。
周りの標高のある頂は雪景色で眺めは最高なのですが
ライトタックルと小さな毛鈎では風が厄介です。
アップストリームでの釣り上がりは思う様に毛鈎とラインが
コントロールし辛かったのですが何とか小振りなアマゴ3尾が
鈎に掛かってくださいました。この時期の釣り上がりは
博打の様なもので日中の気温の2~3度の違いが
虫のハッチに大きく影響するので谷脈への釣行を
決断するのに本当に迷いますね。
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毛鈎御三家

2007-02-16 01:37:08 | アマゴに片想い

毛鈎も色んなサイズやタイプを巻きますが行きつくところ量産はこの御三家に
なってしまいます。同じ種類を沢山持っていないとダメな方ですからパターンの
種類は絞り込んでいますが微妙な色違いのバリエーションは毛鈎ケースに
豊富です。ひと頃はベストのポケット内に千本を越える毛鈎を持ち歩いて
いましたが、流石に最近はタイイングに時間が割けないのでベストが軽く
なってきていて助かりますが、釣り上がるシーズンが近寄って来ましたから
ある程度は絞り込んで毛鈎製作しないと、いざと言う時に勝負出来ないです。

上の画像の毛鈎ケースは言うならば予備で、戦闘モードの時は他に小型の
C&Fデザイン製スリットフォームのフライボックス数種が活躍してくれています。
そう言えば右端のニンフ類は鉛が内蔵されていて重いのに何故だかずっと
永年ベスト内に居座ってます。ミッジと同じで殆んど使わない毛鈎なのに・・・
お守りみたいなもんですね。
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極小毛鈎

2007-02-14 00:13:32 | アマゴに片想い

益々視力を失ってミッジサイズの毛鈎は何だか出番が少なくなっています。
昔は遠視気味だったのか視力検査の一番下は全部まともに見えたし
車の運転中にも数キロ先の標識が読めて同乗者を驚かせたり
遙か先の車のナンバーも読めたし、走行中にアリの行列を避けて
あげたり←比喩です。(笑) 手元でも毛穴はクッキリ、細胞までも
見えてしまう位に良く見えた眼が30代後半から急速に手元のピント調節が
利かなくなり眼鏡のお世話になる様になって10年以上が経過しますが
ローガンってどこまで進行するのでしょうかねぇ。現在、3世代目のレンズ
ですがこれも最近怪しくなってきていて活字が見難いです。
でも、フィールドでは水面下のサカナも、遠くの微かなライズも
見逃しませんから勝手ローガンかも知れませんね。
視力を失う代償として眼球ソナーが発達してきたかも。(笑)
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Mr.根尾川マスター

2007-02-11 22:39:20 | アマゴに片想い
自分も含めてフライフィッシング中毒になってしまった人は
渓流が解禁になると家庭を顧みず、もう川まっしぐら・・・。
何てフレーズがあるんですがそれは少々違うと思うんです。
川まっしぐらって言うのは当たっていますが全てを上手に
こなしていないと周りの人が認めてくれないのが世の常です。
集中して釣りに一生懸命な人はそれなりに釣り以外の諸行も
ちゃんと見据えて“出来るオトコ”だと思うんですが。
特にフライフィッシングは釣る事以外に、キャスティング、
毛鈎作製、サカナや水棲昆虫を含む自然観察等の四つの要素が
リンクし合い成り立ち、頭脳やセンス、運動能力や体力や根気や
器用さも必要な釣りの集大成で、出来るオトコじゃないと、とても
続けられないですし経験を積まないと腕利きにもなれません。

ブックマーク欄でリンクさせていただいている私と同じイニシャルの
I さんは根尾川をホームリバーとする“スゴ腕フライフィッシャー”。
仲間の皆からも愛されユーモアのセンスも一流で正に“フライ紳士”です。

そんなI さんとケータイで連絡を取り合い11日の強風下、根尾川を
訪問してみました。お昼に到着した私は早速ウエイダーを履き
I さんとお仲間の居るポイントへ・・・。今回はロッドの代わりに
デジカメを握り根尾川の風景とI さんの取材(笑)を試みました。
朝7時に川に来ているI さんでしたが強風下で今日はシブイとの事。
しかし、ちゃんとこの人は単発ライズのサカナを掛けてしまうんですねぇ。

時折、瞬間最大風速10メートル位。6~7メートル時にダウンクロスでの1尾。


そして、少し上流のお仲間とライズ情報交換してポイント移動。

ここでは広範囲にユスリカやストーンに対してライズが頻発。
I さんはライズのやや上流を目掛けてダウンクロス気味にとても
綺麗なラインループで、テクニックを駆使してここでもフィッシュ・オン。
強風下でピンポイント攻勢出来るのは見渡してもこの人オンリー。
集中力は流石です。

釣る人は背中も語ります。I さん“真剣勝負”です。
マッチ・ザ・ハッチのこのスタイルはこの釣りの真骨頂でね。

イニシャル K . I は「釣って釣って釣りまくる」ですね。(笑)
Mr.根尾川マスターはフライフィッシングオンリーでカッコイイです。
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ライズ

2007-02-10 01:28:30 | アマゴに片想い

二日間、PCが夜中までプリンタに占領されていて更新出来ない状態でした。
あ~忙しいです。とは言うものの9日はお昼に時間が有ったので先日の解禁で
楽しんだポイントを覗きに行ってきました。画像は道路からの眺めです。
ハッキリしたライズリングがフレーム内に三つ写りましたがドキドキしますね。
一週間前はこの何倍かのライズリングが有って、それはもう一時的に雨降りの
様でした。確実に毎日サカナが抜かれているので激減しているのは言うに及ばず
あと数日で殆んど居なくなってしまう勢いです。出来ればこのポイントも含めて
キャッチ&リリース区間になれば釣り方を問わずシーズン通しで楽しめるのに
勿体無い事です。この三連休の猛攻をかわしたサカナは相当なツワモノとして
生き延びていって欲しいものです。

[画像をクリックで別ウィンドが開き大きくご覧になれます。]
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大好きなタイプ

2007-02-07 02:25:22 | アマゴに片想い

このアマゴは最新釣果ではありませんが、私の好みの
カワイコチャンです。私はサイズにはあまり拘りは無く
肌艶の綺麗な均整の取れたナイスバディ(笑)の
別嬪サンにはもうメロメロです。
グラマラス過ぎたデップリさんやメタボリックな
大物にはあまり魅力を感じません。
ただ、自然河川で釣り師の猛攻を
掻い潜って生き延びて成長した個体に出逢った時には
慈愛がこみ上げ敬意すら感じてしまいます。
稚魚から尺クラスに成長するまでは多分はかり知れない
苦難があったに違いありません。
人間の生活圏の近隣でアマゴが尺クラスまで成長するのは
人間が100歳以上生き延びるくらい大変だと思います。

美しい渓魚は私にとっても多くのフライフィッシャーズにとっても
大切な存在です。優しくリリースしてあげましょうね。

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「アマゴに片想い」
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シラメ 第二章

2007-02-06 04:06:15 | アマゴに片想い

10年ほど前のシラメ画像をやっと引っ張り出す事ができました。
シラメは銀毛でウロコが反射する為、撮影が難しくなかなか綺麗に
描写する事が出来ませんが主な特徴である「銀毛」「ツマグロ」
(背鰭、尻鰭端が黒ずんでいる状態の事)「白目」の条件で4枚
セレクトしてみました。





アマゴには黒目の周りの白目部分に「アマゴ星」と言う黒点が
数個ありシラメと選別する際の肝心なポイントになっています。
アマゴの画像で「アマゴ星」の良く判るものがこれです。



私の師匠でもあるプロショップ・ラストホープご主人の伊藤さんに
以下の貴重なコメントを頂戴いたしました。

本物のシラメとは

1-ウロコが銀毛していて剥がれ易いこと。朱点はあってもなくても
 構いませんが朱点の数があまりにも多いものはカロティン系の餌を
 たくさん与えられた養殖物でしょう。
2-ツマグロとよぶ黒の縁取りが、背びれと尻ビレにあること。
 
 またここが一番肝心な点ですが、

3-シラメの目はクリッとして、黒目の部分は白目に覆われており
 白目の部分にはアマゴ星はありません。アマゴにはアマゴ星とよぶ点が
 黒目の脇の白目の部分に幾つか、通常は2個から4個ほどございます。
 シラメの由来は、白い目の部分がはっきりとしておりますことから
 シラメになったといわれておりますので、魚の状態が素晴らしい状態としても
 白目の部分にちょっとでもアマゴ星の斑点があれば
 それはアマゴの血が混じったタイプです。

これらが簡単な見分け方で、これらの条件を満たしておりましたら
本当に海に降りていく、サツキマスの幼魚としてのシラメで
これが何かの理由により、川に居残ったものだと思います。

けれでも、本来海に下りていくシラメは、今ごろは伊勢湾の中を
泳いでおりますので、その意味では本当のシラメは現在の長良川には
おりません。

そのために混乱が発生しますが、30年近い過去に我々がこの釣りを
始めたときには何かの理由で海に降りていくのを止めて大きなプールで
止まって居ついてしまった魚もシラメと呼ぶようになりました。

その中には本当のシラメもあるいは銀毛アマゴも混じっており
また海から上がってくる天然のサツキマスにも
シラメが大きくなったタイプとか
あるいは銀毛アマゴが育ったタイプとか
いろんなタイプが見られましたので
結局は判断が難しいと思います。

つまり、海から上がってくる溯上のマスにもいろんなタイプが
ありますのでシラメも銀毛アマゴもどちらも溯上マスのスモルト
=幼生の可能性があるからです。

従いまして、あまりに厳格に追求されますと
答えは藪の中にまぎれてしまい、正解はございません。
当方でも、ある程度の条件を満たしておれば
銀毛アマゴもすべてシラメと呼んでおります。

と、言う事です。生態系や環境変化、養殖の多様化もあり
現代では本物のシラメの定義はなかなか困難なんですね。

“シラメ大魔王”であられる伊藤師匠。
大変貴重なコメントありがとうございます。
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シラメ

2007-02-04 01:22:49 | アマゴに片想い

ここで“シラメ”について少し語らせていただきます。
シラメはご存知の様にアマゴの降海種でサツキマスの幼魚。
解禁当初の長良川のプールで表層を回遊したり定位したりして
主に極小ユスリカのアダルトや水面辺りに浮遊しているピューパ等を
主食として極寒の中でもライズしてフライフィッシングの好対象魚
なのです。しかし最近はなかなか天然魚にお目にかかれず殆んどが
解禁日前日に漁協から放流されたモノが釣れてきます。
私の知識もあまり当てになりませんがシラメの本物、もしくは放流魚
でも下の画像の様な魚が“長良川のシラメ”だと思います。

特徴は「魚体の割りに大きな眼、V字にクッキリ割れた尾鰭、そして
尾鰭や背鰭先端がやや黒くなった通称 ツマグロ 」です。
アマゴとシラメの中間のタイプも存在するので混沌としてはいますが
朱点もパーマークも殆んど消えたギンギンのメタボリックボディ??
じゃなくて、メタリックボディもシラメらしい特徴です。
ですから2日のエントリーで掲載した下の画像は銀毛アマゴと言った方が
多分正解だと思います。メタリックだし背鰭もツマグロっぽくなってはいますが。

昔の写真を探ってみましたがシラメの画像はギンギンであまり良い絵に
ならないので保存したものが殆んど手元にありません。
シラメのミッジングもビョーキになる位に相当面白いですが
やはり私の一番は美しい盛期のアマゴです。
何てったって「アマゴに片想い」ですから・・・

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2007年解禁

2007-02-02 23:30:40 | アマゴに片想い

寒波の影響で昨夜から岐阜県北部は雪模様。最近はリアルタイムの
現場画像がWEBサイトのライブカメラが映し出してくれるので助かります。
2日の早朝ライブカメラを確認すると郡上以北は積雪と凍結で
ノーマルタイヤ装着の私の車では無理である事が確定しました。
郡上漁協の鑑札しか未だ購入してなくて散々悩んだ揚句、雪の無い
中央漁協管内で初日を迎える事に決めました。前日のラストホープさんの
解禁速報で関観光ホテル前“鮎之瀬”が紹介されていましたのでどんな
感じなのか気になって少し寄ってみました。

午前11時過ぎに鮎之瀬に到着して橋の上から5分程うかがっていましたが
ライズは2度あっただけで何となく苦戦中の様でした。朝一番は良くて
二回戦を皆さんお待ちなんでしょうか・・・
超ロングキャストは私には無理なのでここは“オアズケ”で早速美濃を
通過して川幅が私の射程距離内である板取川へ向かいました。
いつも大勢で賑わっている途中の新美濃橋下流もこの日は3名のフライマン
のみで気温が急激に前日より低いので状況が良くないのかなと思いながら
板取川上牧地区まで行ってみることにしました。
上牧橋上から川を覗いてビックリです。雨の様なライズが川面一杯です。
こうなると心臓はもうバクバク状態で急いで橋を渡った所の遊漁証販売所に
駆け込みオバアチャンから日釣券600円を購入。時刻はお昼少し前で川原に
立った時にも未だライズだらけ。先行でフライマンとルアーマンの2名と対岸に
エサ釣りの方が5~6名。これはイタダキです。

先ずCDCユスリカ・アダルトの102Y19番を結んで10年振りに引っ張り出した
8フィート4インチの4番ライン指定グラファイトロッドを振ってみました。
自分的には以外とロングキャスト可能でいつものテレンテレンのロッドとは
大きく異なりますがこれもなかなか良いなって感じのファスト・アクション。
ベタッと浮いた毛鈎にス~ッと寄ってきていきなり「バシャ」でした。

25センチ位の放流アマゴがファーストヒットでした。

皮一枚でしたが取り込み成功です。19番サイズのユスリカ・アダルトですが
CDCが通常の半分の長さにしてありシャンクのボディ部分が半沈みになる
タイプが効果的でした。ハッチサイズよりは大きいのですが未だスレて
いない様で連続20ヒット位したうちこの毛鈎で取り込めたのは7尾でした。
朱点が如何にも放流って感じですが顔つきとプロポーションはまあまあです。
下の画像は準天然でしょうか、稚魚から成長したアマゴの様です。

この日の一番の別嬪サンです。
そして本物のシラメはと言うと×で銀毛アマゴって言った方が相応しい
ギンピカボディが追加3尾掛かってくれました。午後2時頃から風が強くなり
2488フック18番のソフトハックルをドレッシングで浮かせたり水面直下で
操ったりして2時半終了。本日〆て10尾の面白い2時間半を楽しめました。





今年の長良川中央漁協管内のサカナは大きいですね。
これから日増しにイジメられ賢くなっていくんでしょう。
そしたらまた勝負です。


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