久々の更新だけどそれにしてもプライベートな時間が
少な過ぎる・・・
ずっと頓挫しているディアゴスティーニの
ロータス・ルノー97T 1/8 モデルの
組み立てを進めようにも
ドップリと時間を割いて取り組む事が出来ない。
二月頃から単発・短時間で行った作業が
画像に残してあるので繋いでのアップロードだ。
ワークベンチの延長・拡大も必要だったので
テーブル用の継板をホームセンターで購入し
オフホワイトの合成樹脂塗料を擦り込み
良い感じのミニテーブルトップにした。
使わない時は畳める折り畳み式にしたかったので
クランプ固定可能なブラケットを接続し・・・
裏側からビスで固定し機能性抜群の
延長折り畳みミニテーブルが完成。
これで細かい組み立て作業がやり易くなった。
邪魔な時は瞬時に畳めるのが良い。
さて、前回に続きエンジン関係の組み立て・・・
ステージ41のオイルポンプから。
細かいパーツを組み立てて・・・
エンジン本体に組み付け。
下部のクランクケースカバーを付けて一旦終了。
これはエンジンをひっくり返した図。
今度はステージ42のフロントエンジンブロック組み立て。
ここからは左右のバンクにタイミングシャフトや
ステージ43では補器類を駆動するベルト等の取り付け。
ほら、ご覧の通りガチャガチャして
高性能ターボエンジンらしくなってきた。
まだこれは序の口・・・
次はオイルパイプ等の接続。
指が入らない位置に取り付けなので
先細ピンセットを駆使して息の詰まる作業。
こんな場所はツルの首の形をした
ベント型のピンセットが役立つが
安物のピンセットでは剛性不足で
思う様に力が掛けれず大苦戦する。
力任せでやるとパーツ破損を招くから
絶妙な塩梅を要する。
配管のビニールチューブ等は温めて柔らかくすると
挿し込み易くなるし唾液でスリップさせる裏技も良い。
接続部の先端は支えて挿し込まないと
思わぬ部位が折れてしまいそうで
デリケートな力加減が必要だ。
ここで一息。
保管棚に移動。
ここで話題はCB750アイルトンセナ仕様ヘ移行。
昨年の12月から放置して全くエンジンに
火を入れていなかったがバッテリー上がりを
防止する為に微弱電流でたまに充電はしてあった。
そして4月の何時だったか夕刻に始動を試みてみた。
スロットルを2~3度煽り、セルを回すと
直ぐに初爆反応・・・
あっ気なく爆音を轟かせ目覚めた。
オイルが循環し安定したところで
名古屋港湾岸エリアを流してみたが
全く問題無し。
流石のホンダ。
レーシングキャブレターに換装してから
殆ど乗っていないのでセッティングが狂う筈も無く
放置でガソリンが劣化するのだけが懸念されるのみ。
乗らないのに任意保険だけは更新したし
この6月には車検が切れるから
バッテリーだけは健全に維持しておきたい。
話題を97Tに戻そう。
ステージ46はフューエルとオイルライン接続。
配管を模したビニールチューブの取り回し。
リアギアボックスハウジングの組み立て。
次にステージ47と48は左右ギアボックスと
ディファレンシャルハウジング回りの組み立て。
ここでパーツのリコール問題があって
事前に送られてきたパーツの組み込み。
リアサスペンションプルロッドブラケットの嵌合・・・
これでハウジングの完成。
次に中間のギアボックスハウジングを組み立て。
先に組み立てたギアボックスとエンジン本体との
中間に組み込みブレーキラインを配し完成。
凄くリアル感が増幅されてきた。
完成パーツを保管棚にストックして
次回に備える事とする。
纏まった休みや時間が今は無いから
なかなか一気には出来そうにないなぁ・・・