Caterham Seven

アパレル会社を定年退職後、三年と言う時限付きで

親戚の運輸会社の営業職を務め、その三年が経過した。

2022年からは新たなステージで老後？を愉しもうと思う。

本日、11月25日は既に退職され老後を満喫されておられる

運輸会社の大先輩にランチをご馳走になる為

瑞穂区のとある場所迄お迎えに行って・・・

そこでの会話、「先輩のご近所にワンちゃんのお散歩仲間で

セブンを所有されている女性オーナーのお方がお見えになるって

以前仰ってましたよね？」から始まり

そのお方の玄関先に車を止めるや否や

厚かましく「セブンが見たいんだって・・・」と

お邪魔してしまう事になってしまった。

外観を見せていただくだけで十分満足だったのに

気さくで美人なオーナーさんはエンジンを掛けて

「どうぞ、どうぞ！」と試乗迄勧めてくださり

そのお言葉に甘えて　プチドライブ　させていただきました！


外装は大人っぽくシックだが・・・



人生二度目のセブンのコクピットはヤル気満々の赤。

おまけにレーシングスクリーン装備。

モモの赤いステアリング。

内装も外装も素晴らしく綺麗なセブン。

もう、鼻血出そう。



早速、狭いドライバーズシートに納まって

近所を一周させてもらった。

「オレの求めているものはコレだよ、コレ。」と実感。



「クルマに乗っていると言うよりマシーンを

操っているダイレクト感が最高に良い。」

直近は JPS Midget2 をコミューター代わりとするけど

メラメラとセブン熱は上がる一方だから

その内にきっとOVERTAKE基地に迎え入れると決心。

その時はこんな感じになるのだと既に妄想中・・・



勿論、車体は漆黒の John Player Special 仕様。



いや～、今日は本当にありがとうございました。セブンオーナーのIさん。

Ayrton Senna Lotus Cap & JPS Mat

OVERTAKE基地のウェルカム・マットとして仕入れたけど・・・

これが勿体無くて踏みつけれないのよ。

キャップも未使用・・・

JPS Midget2 のペイントが仕上がって来たら

これら小物が全部、1985年のセナに繋がるんだ。

待ち遠しいなぁ・・・

Cooling

一年で一番好きな時期が今・・・

朝晩はピリッと寒く、日中も汗ばむ事もない。

暑い時期はホント苦手で毎年窒息死するんじゃないかと・・・

大好きな洋服を着回してお洒落が存分に愉しめるし

空冷エンジンのCBマシーンも4発の快音を奏でて調子良い。

最近のライディングスタイルはマルボロやマクラーレン色の

赤白を控えてJPSカラーの黒金にハマっている。

単車外装もいっその事、JPSミゼット2みたいに

漆黒仕様に変えるかな？？？

でもなぁ、何かイマイチ納得がいかんのよ。

JPS Midget2 Vol.04

プチレストア中のミゼット2・・・

外装ペイントだけだった筈がインパネ・内装も全て剥がされ

大掛かりな外科手術中の今だからこそ出来る細かい工作。

コラムシフトレバーのインジケータ表示パネルが

ご覧の様にかなり逝っちゃっていてボロボロ。

こんな所、触らなければ何にもならない筈だが

表面はバキバキに亀裂が入り、裏側にペイントされた

黒色の塗料も剥がれ落ちているから頂けない状態。

旧車で触る事の無い様なこんな所がボロいと

経年劣化よりもオーナーに大切にされていた感が薄い。

何処に付いていたかと言うと



赤丸部分・・・

ファクトリーで外してOVERTAKE基地内へ持ち帰っての作業。

1mm厚の硬質塩化ビニール板を利用して先ずは型取り。



黒ベースでは芸が無いので半透明のグリーンの

カッティングシートにオリジナルより大きく見易い

アルファベット文字シールを LSDNR P で並べ

UV対策透明シートで覆い、取り付け穴はドリルで穿って完成。



視認性アップでオリジナル以上のインジケータ表示パネルだ。

ところで、ミゼット2 本体の方は今現在で

前半部分のペイント迄進んでいた。



後半部分のカーゴ部やボンネット・バンパー・ドアパネルは未だ。



漆黒に仕上がるのがマジ愉しみだよ。

A Day In Area Fishing 2021

11月16日は正に小春日和だった。（小春とは旧暦の10月）

これは、10月の穏やかに晴れた日と言う意味で暦の立冬と

小雪の期間でポカポカ陽気の日に使われる言葉。

おおよそ11月頃に使って良い、限定の季語って事。

今年の5月、飛騨へアマゴに逢いに行って以来

ご無沙汰だった釣り・・・

近郊の管理釣り場では木曽川一宮マスの湯が代表格だ。

午後券を購入して、さあ、「レッツ・フィッシング！」



今年はフレッシュウォーターを少し導水している様で

先ず先ずクリアな水色で水面及び水面直下の釣りが成立し

面白い様にトップウォーター中心で愉しめた。



フライフィッシング初挑戦のテンカラ師でもあるTさんを

誘って醍醐味を満喫していただいたし、とても充実した半日だった。



現役時代みたいに頻繁にロッドを振る事は無理だが

視力や身体が衰えても魂で釣る事が可能なフライの世界・・・

それを若者達に伝えたい。

JPS Midget2 Vol.03

アマゾンプライムの凄い所は超特急で注文品が届くシステム。

上の画像の自動車の内装用トリムクリップ（プラスチック製リベット）が

送料無料でアッと言う間（殆ど24時間以内）に玄関先に置き配・・・

ミゼット2のドア内張りをリフレッシュ中で

パネルボードは完成したのでこの際トリムクリップ類も

新調する事にして頼んだは良いが何と梱包数16種635pcs。

脱着工具迄付属で驚愕の1,680円也・・・1pcs 2.6円

カー用品店だと10pcs入りで300～400円位するから

耐久性は別としても十分の一以下の価格だよ。



そして、着々と小物類も集まり出して来て

気持ちが昂るであるよ。（笑）

ジジイだけど何時までも子供だね。

JPS Midget2 Vol.02

初年度登録1998年1月なのでそろそろ24年のミゼット2・・・

ガンメタ色の純正塗装も24年経過した割には艶も有り

然程悪くないが部分的に板金塗装をした箇所や

経年で錆が進行している箇所も見受けられるので

塗装序でにプチレストアもする事に・・・

現在、この業界では屈指の腕を持つファクトリーに入庫中。

当初は簡易的なマスキングをして漆黒に

ペイントしてもらう予定が外せるパーツは

外され冒頭の画像の通り。

運転席側のオーバーフェンダー部が板金で補修され

フロントマスクのセンターにあるウィンドウォッシャーの

ノズル付け根部にも何故か凹みがあり、内側からの板金の為

フロントウィンドや下の画像の様にインパネ・内装が全て剥がされ

大掛かりな外科手術中・・・



そして、左右ドアの内張りの圧縮ボード系の芯材も

長期で水を含んだ経歴がありボロボロスカスカ・・・



内張りの再生は自らの工作で出来るので

水気湿気に強いプラスチックダンボールを手配して

OVERTAKE基地内で腐った芯材から型取りと切り出しをした。



切りっぱなしでは芸が無いので縁ゴムで囲い



曲線部には切れ込みを入れながら一周・・・



ドアハンドル枠は額縁に切り出しをして見栄えは上々・・・

これなら合皮シートを貼らなくても十分。

剥き出し仕様にする事に決定。



後は仕上げにアーマオールの怪しげな白濁液で艶を与え

結構スパルタンな軽量で無骨っぽい内張りが安価で完成。



向かって左は未処理で右は艶を与えた完成品。

未だ未だ、先は長くなりそうだけど愉しいよ。

JPS Midget2

さて、先日浜松から引き取って来たミゼット2だけど

カーナンバーが4451で気に入らない。

そこで名古屋の登録事務所で希望ナンバーの申請をした。

勿論、カーナンバーは・・12だ。



何故ならば1985年にアイルトン・セナが操る

ロータス97T・ルノーのカーナンバーに因んでなのよ。



そして本当は漆黒にペイントされた車体を探していたが

当時モノとしてオリジナルペイントに黒は無いし

入手してからオールペイントするしかないと判断。

なかなか見つけられないのでガンメタ色で手を打った訳。

そして、JPS重ねロゴとJohn Player Specialデカールを

業者に注文しておいたのも到着しているので




後は2～3日後にオールペイントに出すだけ。

イメージはこんな感じ ↓

左右ドアに


カーゴ脇とリアドアに


名付けて　JPS Midget2

出来上がりは未だ先だけどワクワクするなぁ・・・