Cruise

久々にCBマシーンに火を入れて走行動画を撮った。

外気温20度位の日中、風を切って疾走するのは実に気持ち良いわ。

HONDA 16バルブのエンジンノイズもエグゾーストノートも

秋空の乾いた空気に響き渡って爽快って思うのはバイカーだけ。

ご近所様からしたら「アホがまた騒音まき散らして困ったもんだ。」

って思われているのだろうな・・・



何処か中距離でもツーリングに出たい気分だが最近の休日は

身体と脳ミソを癒す目的で少し朝寝坊してるから無理だわな。



紅葉色付く山間も良いけど湾岸の眺めは子供の頃から馴染んでいて

港界隈をクルーズするだけで自分的には癒し効果抜群だよ。

Rehabilitation

10月26日 Fineday ・・・

木曽川一宮北方マスの湯が25日からオープンしたので早速向かった。

現役フライフィッシャーの引退宣言をしてから初だよ。

ジジイになってもたまには釣りをしないとな。（笑）

風も無く穏やかで何だかのんびりムードはジジイにピッタリだ。

今年は対岸が高く盛り土され水際でのフライフィッシングが困難だ。

まあ、多くの人が訪れれば土手だから簡単に崩れてしまうだろう。

午後券2,000円分を支払って何時もはやらない

エサ釣りエリアの直ぐ下流護岸側に陣取ってみると

スケスケのクリアウォーターでマスの動きが丸見え。（中央に一杯居る）



ミッジでもストリーマーでも何でも良く反応して釣り自体はイージーなもんだ。



昨年は右肘痛でロッドを振るのがイヤだったが今はもう何ともなく嘘の様だ。

躍起になる事はもうないのだがフライフィッシングでのマス釣りは

至福の行為に違いないのであった。



年々老眼が進行しているから細かい作業は根気が肝心。

毛鈎を結び直すイライラを抑えるのも心の良いリハビリだ。



正味、小一時間で終了したが十分な満足感が得られたよ。

成熟した証だ。

TG

旅行から帰った数日後、血液検査をしに総合病院へ向かった。

中性脂肪は活動のエネルギー源でもあってこれが低いとヤル気が湧かない。

高すぎると動脈硬化等を促進しハイリスクな身体になる。

劇薬をマックス量服用していた半年前・・・

中性脂肪値（TG）が780にも上昇していた。

これは平均値の7～8倍の値。

医師から「あの世に何時行ってもおかしくない。」と告げられていた。

それを回避する為に一刻も早く薬を断薬し食事量も半分にし

85kg近く浮腫んだ身体を60kg台に落とす必要に迫られていた。

今回の血液検査結果では165迄落ちており良好な数値が手の届く範囲だ。

Alpen Route

お待ちかね・・・

やっとの思いで黒部・立山アルペンルートのログがアップ出来る。

景観を愉しむ旅行は好天に恵まれないと面白くないが

当然の様に決まって当たりくじを引いた感じだ。

10月14日は早朝の名古屋駅からツアーバスに乗り東海北陸自動車道を北上。

黒部峡谷の入り口である富山県宇奈月へ一直線。

トロッコ電車に乗って鐘釣（かねつり）迄の往復を愉しんだ。

夜は長野県白馬迄移動し宿泊。

翌日15日は日の出前にホテルを出発し扇沢からトロリーバスで

黒部ダムへ移動し今年のダム放水最終日に間に合った。



ケーブルカー、ロープウェイを乗り継いで

黒部平、大観峰、室堂へと移動。



ほぼ快晴と二日前に山頂には降雪があり

紅葉と雪景色が融合するそれはそれは最高のロケーション。

まあ、息を飲むほどの絶景にありつけここ迄来れた事に感謝した。



観光化されているとは言え室堂界隈は素晴らしい。



今回のツアー参加、実は三年前に実現する筈だった。

三年前の出発直前、ワイフの父が他界し即刻キャンセル・・・

多額のキャンセル料を支払った。

二年前はワイフの体調が優れなかった。

そして昨年は自分が疼痛で苦しんでいて旅行どころでは無い年が続いた。

身内や家族全員が健康で元気じゃないとこんな絶景を共有するなんて出来やしない。

私の父、彼女の父、ご両人は直ぐ傍の天から見守っているに違いない。



帰宅してから撮りに撮った動画のPCへの取り込みや編集には手こずった。

最近、Windows 10 にアップグレードしたばかりだが

カメラに内蔵されたアプリケーションが Windows 10 に対応しない。

そこで旧バージョンの Windows に復元実行してみたが・・・



ダメ？？（汗）

息子の使ってない古いPCを借りたら少し機能が作動しないのだが

何とかカメラ内蔵アプリケーションはインストールされ編集可能になった。

編集した動画をストレージに出してマイPCに保存で完了したが

膨大な時間を浪費してしまった。



このツアーで持参していったカメラは4台。

①　ソニー・アクションカム

②　ソニー・360度パノラマカメラ・ブロギー

③　iPhone 6 Plus

④　ペンタックス・オプティオW30

その内の ④ ペンタックス・オプティオW30の映像エンジンが突如壊れた。

このログの殆どのアマゴやCBマシーンの画像はオプティオW30が

担っていたから大変ショックだ。

デジカメとしてサイズ感・操作性に優れ使い勝手が最高だったから惜しい。

さて黒部立山アルペンルートのツアー中の動画は50分に纏めたから

時間が許す方はご覧あれ。




時間が無い方は黒部ダムの放水だけでもご覧あれ。




では・・・

Stability

この10月中旬からの二ヶ月間・・・

最も活動し易い気温・気候で最高だ。

最高気温が25度を超えるとたちまちパワーダウンしてしまう身体も

晩秋からは伸び伸びとしだし思考力もドンドン向上する。

やはり、秋は一年中で最も自分に適している季節だ。

着込んでお洒落をするのもこの時期から本格化するし

モチベーションもハイレベルにキープ出来る。

苦しんだ疼痛も封じ込めダイエットも成功した事だし

そろそろ充実した私生活を取り戻す為に野外活動開始だ。

先ず、手始めにワイフ同伴で夜が明けたらバスツアーに出発。

今迄、何処へ行くのにも必ずマイカーで出掛けていたが

今回は楽々な添乗員付き名古屋駅出発バスツアーで

一泊二日の黒部立山アルペンルートだ。

二人で八万円弱も費用が掛かるちょっとセレブなツアーだよ。

一杯写真を撮ってくるから帰ったらまた報告するよ。

Revival

苦しみ抜いて疼痛と闘ったこの一年間・・・

今はこの秋空の様に身体がスカット快晴だ。

少し前迄、右肘に有った違和感も解消されている。

勿論、右脚の激痛や痺れも封印されている。

封印って言う表現なのは元々若い時分から

40年以上も若干の右足裏に痺れが有り100%全快には

ならないから仕方がない事だ。

体重は目標値に達し、84.5kgまで浮腫んだ身体が

15kgの減量で70kgを割って69.5kgになった。

1～2kgは食事量でアッサリ増減するから油断禁物だけど。

そして、そろそろチョイ乗り仕様になっていたCBマシーンも

ツーリングに引っ張り出さないとな。



乗らないと調子悪くなるが何とか燃調も整っているし

快音を発する16バルブのエンジンは気持ちが良い。

フレームには錆も無いしずっと傍で元気でいてくれるのは頼もしいよ。



肘の痛みも無くなった事だしこの秋はマス釣り場で

ボチボチ反復運動を始めるとするかな。

長良川・木曽川水系はもう既に禁漁期になったが

シーズン中、一度も釣りをしなかったのは初の異例だ。

ロッドやリールも死ぬほど一杯持っているからな、オレ。（笑）