アイルトン・セナのレプリカヘルメット。
眺めているだけでホンダミュージックが聴こえてきそうだ。
向こう側のは何時も頻繁に使っているタイプだが
NACIONAL ロゴの上にエア・インテークがあり
シールド全閉時にはフレッシュエアをメット内の
口元へ取り込んでくれるので快適そのものだ。
手前のアゴの部分の形状が尖がったタイプのには
その取り込み口が無い・・・
アゴの事をチンって呼ぶがアソコも(チン)って呼ぶよな。
元々はエア・インテークのスリット(ワレメ)が有ったのだが
セナが全盛期に被っていた SHOEI X-FOUR に似せる為
レプリカ作製時にパテ埋めされ裏側は金属メッシュ補強が
施されて仕上げてありアゴや口周りの内側はインナーパッドで
完全に覆われている為にずっと装着していると息苦しい。
飾っておくだけならレプリカとして完璧な仕上がり状態だから
そのままが良いのだが実使用には向かないので
未使用の状態なのだが思い切ってインナーパッドを
取っ払ってやったぜ。ワイルドだろぉ・・・
こうすれば下部から充分なエアが供給がされる。
200キロオーバーの走行では下部から空気の巻き込みに
悩まされるだろうがそんなスピードは公道で出さんしな・・・
クリーニング出来る様に着脱出来るパッドの個所も有るが
アゴと口周りは接着されており元通りに戻すには
再び接着材での固定になるが多分もう戻さないだろう。
息苦しいのはゴメンだ。マスクも大嫌いだからな。
チークパッドも夏場は鬱陶しいので取っ払ってやった。
実は眼鏡を掛けるのに邪魔になるのでどの様なフルフェイスの
ヘルメットであってもチークパッドは私には不要だ。
メットのフィット性が多少犠牲になるが
チン・ストラップを強く締めればそれで良しだ。
そのままでは見栄えが悪いので5ミリ厚の低反発ウレタン製のスポンジを
フリーハンドでカットしてはめ込んだ。
サイド部は上手く出来たが前部の形状は3Dだから工夫が要るな。
そんな事、何時やるの?
そのうちでしょ!(笑)