Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Sleepy

2007-05-30 00:47:15 | アマゴに片想い


デジカメレンズが半沈み状態の水面と水面下のアマゴの画像ですが
水面下は水の凸レンズ効果でアマゴのお腹が河豚みたいですね。

さて、いつもの様に29日に日付が変わった頃に出発しましたが
仕事もロクにしていないのに何だか過労気味で忘れ物をしたのに
気付き一度自宅までUターンして再出発はAM1時を過ぎていました。
視力も疎く睡魔にも襲われヘトヘトで飛騨入りです。
現地は思った以上に冷え込んでいて夜明け前で外気温8度でした。
寝袋の中は暖かく一気に深い眠りに落ちていったのでした。

ケータイのアラーム設定で6時に起きられる様にしてありますが
熟睡状態の耳に聞こえる事は無く目覚めたのは既に8時半を
回っており渓に降り立ったのは9時過ぎでした。
まあ、マイペースなのでどうって事もありませんが。

渓は先日の雨の影響でやや水勢が有り時折チラリと陽が射しますが
気温がなかなか上がってきません。今迄ずっと汗ばむ陽気だったのに
長袖のトラックトップのジッパーも首迄閉めていないとプルッと
きます。でも、もう少しで6月になる渓ですから活性が低いはずは無く
増水して出来た長い流れ込みを攻めてみればほどほどサイズの
美形天然のアマゴが出てきてくれます。



イワナは石の下や陰にでも潜んでいるのかなかなか顔を出してきません。
それとこの日はカディスパターンよりメイフライパターンに分がある様です。
数尾が盛んにライズしているポイントもありました。

お昼にはもう渓から上がっていましたがイワナの顔も拝んでおこうと思い
最後にスケベ・ロッドのラッピングと同じ配色のソフトハックルパターンを
底石の並んだ隠れ場的流れの表層を流れに対して真横に横切らせる事
数回・・・狙い通りにイワナが元気良く飛び掛ってきてくれました。



気力が有ればアウェイの長野県まで遠征しようと思っていましたが
疲れていても期待を裏切らない飛騨がやはり私のホームです。
それにしても最近は寝不足が慢性化してSleepyなおやじですわ。
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8 inch

2007-05-27 02:06:19 | アマゴに片想い


8インチのサカナがこれ程までに賢く、釣りの対象として
人生を愉しませてくれるとは・・・。



一部混棲の河川もありますが主に西日本の太平洋側に流れ込む河川の
上流部に生息するアマゴ。水の綺麗な渓のアマゴの魚体は本当に色白で
美白美魚です。特に明るい渓のアマゴは肌に透明感もありお日様の下では
裸体が眩しくクラクラします。ムラムラかも?(笑)
20センチにもなれば立派な成魚で賢くなりおまけに俊敏でフライフィッシングの
絶好の対象魚となって遊んでくれます。このアマゴのフライフィッシングを
愉しむ上で繊細なフッキングの感触、引きの感触を充分味わうのに
デリケートなタッチのロッドは欠かせません。
私の場合、ライン1~2番指定の5ft~7ft位迄で愉しんでいます。
ロングキャストは苦手ですが本流や湖でもない限り現代のロッドは
必要にして充分なパワーがありもっともっと繊細で柔軟なロッドが
欲しいと感じる今日この頃です。



凶暴なイワナを柔らかいロッドで取り込む時のスリルも愉しいですわ。
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Artificiality

2007-05-26 02:21:16 | アマゴに片想い


先日のエントリーで5尾のサカナが写った画像をアップしましたが
水面下を静かに覗いてみれば以外にサカナは一杯居るもんです。
捕食のスイッチが入っていなければサカナもなかなか口を使おうとは
しませんが、そのスイッチをこちらから積極的に入れてあげる様な
アクションや捕食を促す演出を仕掛ければ多くのサカナの中には
捕食活動準備中のも居るはずでリアクションするサカナを探して
遊んでもらうのも結構愉しい時間になるはずです。
ドライフライの釣りはナチュラル・ドリフトがほぼ基本ですが
時と場合によっては“Artificiality”(不自然、人為的と言う意味)な
ドリフトも有効で特にイワナはこれに応えてくれる寛容さが好きですわ。
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Bite

2007-05-25 00:31:19 | アマゴに片想い


さて、Vista搭載のDELLのビッグサイズノートPCのセットアップを
24日は一日掛りでバイト(噛み付くと言う意味)してました。
Vistaに未だ慣れないせいでこのブログのアップは慣れたMeのVAIOからです。

セットアップに手こずったのは下の画像のロジクール製レーザーマウスで
同梱のCD-ROMがVistaに非対応であったため全機能がインストール出来ず
WEBから最新のプログラムをダウンロードを試みてもセキュリティソフト等が
インストールを阻み、その対策に各社のカスタマーセンターとキャッチボール
でした。フリーダイヤルの用意されていないところもあって来月の携帯電話の
請求額は恐ろしい事になっているでしょうね。(汗)本当にマジ不親切ですわ。
しかし、このマウスの機能にはアッパレでブラウザの「戻る」「進む」が親指の
クリックでOKで、横スクロールもOK、対象物のズームやテキストの検索機能も
OKと非常にインテリなのには納得です。



また、無線LANの接続もルーターとの相性が悪い様で上手く接続出来ず
取りあえずはLANケーブルで繋いである状態です。接続のCD-ROMも大変不親切で
自分より慣れてない人も世の中多いのにどうしたもんでしょうかねぇ?
本当に「ガブッ!」って噛み付いてやりたい気分でしたよ。

このイワナみたいにネッ!



イタタッ!
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Plateau

2007-05-23 00:48:44 | アマゴに片想い


“爽やかな高原で愉しむフライフィッシング”が今現在の私の一番のテーマ。

22日は朝から快晴で気温も急上昇。しかし、先週末と比べて纏まった雨が
降って無いので随分と水が少ない感じです。朝方よりもお日様が高い位置に
なってからの方が反応が良いのでゆっくりと、そしてゆったりとロッドを振って
きました。盛期の渓ではラインの先端に結ぶ毛鈎はもう何でも有りです。
パイロットフライとして良く浮いて見易いエルクヘアカディスをきちんと
プレゼンテーションすれば必ずや反応してくれます。ずっと一日この毛鈎
一種類だけで通していたり、こちらの気分次第でメイフライパターンを
結んでいる時でもあまり釣果に大差ありません。結局、居る所には居て
良いタイミングで自然に流れてくる“虫っぽい毛鈎”には素直です。
ところが、人間から見ても妙なドラグが掛かった不自然な流れ方だと
さすがに騙せません。出ても変な出かたであったり、フェイントだったりします。
ナチュラルドリフトって重要ですね。



良いサイズのアマゴは5尾、イワナは6尾、20センチに満たない
17~8センチをカウントしてしまうと眉唾されそうな尾数が
掛かってくれました。上の画像のアマゴは25センチの娘です。
顔が水面下にある為超ブサイクでゴメンナサイですわ。



そして今度はブサイクなイタリアおやじですわ。
水面下30~40センチ位から空を見上げた感じのショットです。

おやじが怪しい“ナニ”握ってるのと違いますからねッ!!
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Operation

2007-05-21 01:23:09 | アマゴに片想い


ロッド、ライン、フライのオペレーションを極める事は
フライフィッシャーの憧れでありますね。

ロッドが腕の延長の様に感じられラインがまるで意思が有るかの様に
延びていきフライが本物の虫の様に化けてしまえば思うようにサカナが
釣れるに違いないと夢の中のストーリーはいつもこんな感じです。

しかし、これがなかなか難しいんですね。相手が生き物ですから
そう簡単にはいきません。こっちはゲームのつもりでもサカナは
一か八かの命懸けで鈎の付いた怪しいモノを口にするんですからね。

髪の毛より細くて長い先糸を振り回し、ホコリ程の重さのフライを
前方に投げるなんて曲芸ですからね。

フライフィッシングは上手くはなれても極める事なんて
一生精進を続けても無理な位に奥が深い釣法ですわ。

でも、ヤメラレナイです。ビョーキですわ。
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Zooming

2007-05-20 01:18:44 | アマゴに片想い


18日の釣行時に林道から川の流れを眺めるとソナーが働き
数尾の魚影を捕らえました。そこで水辺にそっと忍び足で
近寄りダメモトで魚影に向けて水中にカメラを突っ込み
5~6メートル先の底近くを光学3倍ズームでシャッターを
切ってみました。現場では「ナ~ンダ、石しか撮れなかったかぁ」って
思っていましたが、自宅のPCに接続して見てみると
5尾もサカナがちゃんと撮れていました。
ファインダーも見えなく水中に手を突っ込み
全くのカンで撮ったのに驚きです。

Aのアマゴで25センチ位のサイズだと思います。
BとCはイワナだと思いますがCは尺はある感じです。
少し画像枠から出てしまっていますがDとEは林道から
発見したサカナでカメラから一番遠い位置に定位していましたが
特にEは尺オーバーのアマゴだと思います。
相当離れていましたがズームを少し利かせて撮っていますから
鮮明ではありませんが水はかなりクリアで水深1~1.5メートルです。

サオも糸も鈎も無いのにサカナってトレルんですね。
釣果にはなりませんが。
サカナは流れの上からではなかなか見辛いですが底近くには
一杯居る事が画像で確認できますね。
ドライフライに興味を示してくれるのはほんの一部に過ぎませんが
ドライフライの釣りがやはり一番面白いですわ。



そして、このイワナはドライフライで釣れてくれました。
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Early Summer

2007-05-19 01:33:26 | アマゴに片想い


18日は最初の1尾を掛けるまで相当時間を費やしてしまいました。
ある谷の入渓点に到着するまで苦労した事、そして遡行を始めて
間もなく真っ黒な雲に覆われて撤退を迫られた事、ポイントを変えたら
先行者が三人も入っていた事・・・。
もう、水系を変えるしかないと判断して1時間半掛けて移動しました。

いつもは遡行しながらポイントをどんどん変えるのですが
何だかリズムとテンポが狂ってる様なのでライズのあるポイントで
粘ってみる事にしました。横着な車横付けポイントです。

ところがどっこい狙ったライズの主がこれまた手強く、相当スレており
フェイントは掛けてくるし、毛鈎の直下まで見に来てはUターンを繰り返し
費やした時間は一時間を軽くオーバー。決め手の毛鈎はやはり“コレ”
やっと掛けたサカナはまあまあサイズの成魚放流アマゴでした。
がWEBで公開するには余りにも恥ずかしい衣装をお召しでしたからNGです。

もうお昼はとっくに過ぎていました。

そしてイワナの実績ポイントへ移動です。
やはり待っててくれました。界隈で4尾連続ヒットしましたが
どの娘も少し重量が増してきており良いファイトをしてくれました。



昨年は小振りサイズが良く掛かってきましたが今年は皆良いサイズです。



良いサイズのイワナからは初夏を感じますよ。また遊んでネ!
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Windows Vista

2007-05-18 23:04:16 | アマゴに片想い


昨日17日、遂にDELL社ノートPCのハイエンドモデルが
自宅に届きました。今現在は未だ開封していません。
と言うか開封する前に色々と準備が必要で、セッティングは
も少し先になりそうです。
デスクトップ以上のパフォーマンスにカスタマイズしましたので
これから愉しみです。

本日18日は飛騨に出釣してきました。詳細は日付が変わってから
アップいたします。では・・・
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Manhole

2007-05-17 01:06:04 | Other


何て素敵なマンホールの蓋なんでしょうか。
これは岐阜県下呂市のマンホールの蓋ですがアマゴが泳いでいますよぉ。

ところで、昨日迄左端にあるメニューのブックマークからシーズン毎に編集した
渓魚のスライドショーがリンクしてありましたが画像が預けてあるサイトの
リニューアルに伴いBGM機能が無くなってしまったのと、新規サイトでは
容量も縮小された為に再編集をしなければならなくなり、一時的にリンクを
解除しました。今度はダイジェスト版として編集して公開予定です。
今迄、沢山の方にご覧いただけた様で嬉しい限りです。
またリンクを貼ったら見てやってくださいね。

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Patch

2007-05-16 00:16:17 | アマゴに片想い


昔はムートンのパッチに交換した毛鈎をストックっしていましたが
今シーズンはこのC&F DESIGN社製のチェスト・パッチを使っています。

これは実に使い勝手が良くフックでベストの中央部にセットできる為
交換の煩わしさから少し開放され、おまけに画像の様に自分のオリジナルで
ルーペも取り付けてあるので視力の弱い自分には強い味方です。
小型フライボックス並みに毛鈎を収納できるのでポケットをゴソゴソする
必要も無く予め想定されるパターンやサイズをストックしておけば
クイックで対応できます。処理速度の速いCPUやMemoryを
手に入れた感じです。

システマッチックなツールはバンブーユーザーにはミスマッチですが
私の様にポップなイタリアおやじにはベストマッチですわ。
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May

2007-05-15 01:51:28 | アマゴに片想い


数年前の5月中旬から下旬の頃のフライフィッシングの盛期の画像です。
日増しに緑が濃くなるこの頃はもう何処からでも渓魚が飛び出してきて
一年を通じて一番愉しい時期です。釣り人のミスやエラーなんかより
渓魚の食欲が上回り余程悪い条件が揃わない限りフライフィッシングを
初めて間もない方でも天然に近い渓魚に出逢える確率は相当高く
根負けしなければ良い思いが必ずや出来るに違いありません。

自分の回りにも最近夢中になってきている人が増えていますが
「雨期に入る迄は1日でも多く釣行し、精進しないとダメですよ!」
って発破かけています。



水深の有る淵から瀬に出て活発に捕食する時期ですし
体色も完全にサビが抜けツヤツヤのプルルンですからね。



標高の高い所もこの時期は晴れればこんな真っ青の空ですし
マイナスイオンも一杯で気持ちが満たされます。

今週の自分は所用で忙しく釣行は微妙ですが
脳内のソナーがウズウズしてますわぁ。
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Mother

2007-05-12 23:42:48 | Other


日付が変わると母の日ですね。

母の存在は偉大です。
もし、母から命をいただいてなかったら今の自分はこの世に
存在すらしません。

母の日、そして自分を産み落としてくれた誕生日は
純粋に母に感謝です。

“お母さん、自分を産んでくれて本当にありがとう。”
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Reboot

2007-05-10 01:34:19 | アマゴに片想い


もう随分前からPCの調子が悪く直ぐにカタマッテしまい
何度も再起動をしないと動いてくれません。
時にはスイッチオン直後から何度もフリーズしたり
自分のしたい事が出来るまでの修復作業に相当時間を費やしたり
頭にきてしまいます。OSがMEの時代のVAIOデスクトップPCの
ハイエンドモデルですがそろそろリセットする時期が近いようです。
重要なデータ(もちろんアマゴ&イワナ等の画像を含む)は現在
外付けHDDに移行しながら準備中です。

そして、とうとう決断してDELL社製ノートPCのハイエンドモデル
Inspiron9400をカスタマイズして注文をしました。
自宅に届けられるまで三週間位要するみたいで未だ少し先ですが
ブログ更新や釣行にも少し支障をきたすかも知れません。

生涯三台目のPCになるのですがもの凄いパフォーマンスについて
行けるのか心配ですわ。
PCもフライフィッシャーの重要なタックルですからね。

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Shadow

2007-05-09 01:05:17 | アマゴに片想い


アマゴと比較するとイワナは実に釣り人に寛容で毛鈎に何度も何度も
出てくれる場合が多いです。しかし、人の気配には敏感でストーキングに
失敗すると毛鈎をキャスティングする以前に走られてしまいますから
ストーキングには慎重にならざるを得ません。抜き足、差し足、忍足で
ポイントに接近出来たならいただいたも同然。一つの毛鈎を見破っても
あの手この手で攻め続ければ痺れを切らしたかの様に口を使ってくれます。
まるで遊んでくれてるかの様にね。1尾と戯れて数時間で決着。
何て事もザラです。



流れの中にこんな恐ろしい影を落とそうもんなら一目散に逃げて行って
しまいますね。
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