今回で14回目となる石徹白フィッシャーズホリデー参加者全員に
プレゼントされた石徹白イワナのステッカー。
7日に日付が変わった頃、名古屋港から出動したのだが
仮眠場所である白鳥の道の駅に到着したのは未明3時過ぎ。
前日しっかり仕事をしているから殆ど徹夜での強行だ。
5時にアラームをセットしたがどうやら見知らぬもう一人の自分が
コッソリ止めてしまった様で起床は8時過ぎだった。
何時もこんなんだ。(笑)
何年か振りに訪れた石徹白の朝方は雲の切れ間から
太陽光が射し込み高原特有の清々しい空気感に包まれていた。
少し本流の様子を見て回ったがライズは発見出来なかった。
変態志向のイタリアおやじがライズとお姉さんのパンチラを
見逃す筈がないからこの時間はたまたまだったのだろうな。
石徹白高原の長閑な景色は眼球に優しい。
最近、田植えも始まった様だ。
峠川キャッチ&リリース区間のイベント会場界隈では
水面と至近距離でもある事からサカナは居過ぎる位に一杯で
人影にも動じず悠々と流れに馴染んでいる。
これも可笑しな事でこれでは野性味に欠けて面白く無い。
近寄ったらシカトせずちゃんと逃げてくれよな。と思うわ(笑)
でも、サカナが見える流れはやっぱり素敵だよ。とも思う。
程無くイベントの開会式が行われ直後にはリバーウォーカーさんの
講演が始まっていて今回も進化した釣り関連の情報を
惜しみなく提供してくださっていた。
この手のイベントの監修はこの方に限るわ。
モニターを利用しての本当に分かり易い講義が
無料なんだからこの上無いだろ。
皆真剣だ。
そうそう、参加者のインセンティブに空気首枕も配られたし
リバーウォーカーさんの講義受講者には
こんなレアなピンバッジも支給されたよ。
そしてお昼頃にはこのログでお馴染みの常連コメンテーターの
ブルーズシンガー jets さんもイタリアおやじに逢いに
駆け付けてくださりエスプレッソで楽しいお喋りの時間を過ごせたよ。
お昼過ぎのフィッシングスクール開始直後には
何だか雲行きが怪しくなり一気にスコールが・・・
直ぐ止んだけど・・・
もう、充分。
名古屋港へ戻ろう。
エッ、イタリアおやじの釣りは如何したかって?
実は腕の痛みに加えて腰も痛くてさ。
起床時に動けなかったよ。
即、痛み止めを飲んだけどなかなか効いて来なくてさ。
本当にピンポイントで居たら大物が出そうな流れを
一か所だけ、それも10分位、毛鈎を流してみたけど・・・
無反応・・・
健常だったら執拗に攻めて絶対に出すんだけど・・・
身体が痛くて心が折れちゃったわ。(笑)
キャッチ・あんど・リリースが
キャッチ・せんと・リリースだわ。(大笑)
覚えとけよ。(泣)