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Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

YouTube

2009-02-23 22:28:48 | アマゴに片想い




さて、アマゴを世界で一番愛しているイタリアおやじは
先程、動画サイト YouTube にデビューいたしました。

右側サイドバーのブックマーク内に動画サイト FlipClip 内へのリンクが
沢山有りますが今回の YouTube 版では複数の動画を編集してタイトルや
クレジットも追加してドラマ仕立てにしてあります。

今回はその第一弾バージョンです。

切ない様なBGMも挿入してありますから感傷的な気分になってしまいますが
美し過ぎる水面下の2分50秒のドラマはなかなかの出来栄えですよ。

再生中に HQ (高画質で表示する)にしてご覧くださいね。
赤い HQ が表示されていればそのままで高画質です。
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Overtake

2009-02-20 01:29:20 | Engine


追走するマシーンを片っ端からオーバーテイクしていくシーンを
見せてくれたカナリア色のヘルメット。

F1 World Championship 2009 開幕戦オーストラリアGP(3月29日決勝)迄
もうひと月少々ですが毎年の様に今年も大幅なレギュレーション変更があり
各チームは対応しきれずドタバタの様です。

今年からF1に導入される KERS (運動エネルギー回生システム)は
未だ熟成されていない為に各チーム毎に使用する・しないで
混乱を招いてしまっています。 KERSとは、従来は廃棄するしかなかった
マシンのブレーキングの際に生じるエネルギーを回収再生し
ドライバーがボタンを押せば即座に通常以上の爆発的パワーを
与えるというものです。つまりオーバーテイク用ボタンの進化版で
今迄でもエンジンのパワーコントロール用にガスを濃くしたり
プログラム変更したりするボタンは車載カメラから操作状況が
窺えました。

それともうひとつの大きなレギュレーションの変更で
久々にスリックタイヤが復活します。

でも何だか今期のマシーンは格好・バランスが良いとは言えません。

ニキ・ラウダ大先生は今期のマシーンを称して
「トラクター(耕うん機)の様だ。」って、皮肉っています。

イタリアおやじが知る限り近代F1マシーンで最もカッコイイと感じるのは
やはり マルボロ・マクラーレン・ホンダ MP4/5 ですわ。

そんな訳で MP4/5 のフェンダーカウルに アイルトン・セナ(おやじ)専用として
アイルトン・ストライプを施してみました。



ブラジル・アマゾンのジャングル・グリーン、空と海のブルー。



2009年はどんなドラマが展開されるのでしょうか?

チームやマシーン対決よりパイロット(ドライバー)対決を注視したいものです。
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Wall Paper

2009-02-18 01:08:59 | Engine


これは現在のセカンドPC VAIO の壁紙です。

MP4/5 になっています。

下は二年間愛用のアクオスケータイですが
アイルトン・セナのレーシングスーツがイメージの待ち受け画面です。



着信音は勿論 T-SQUARE TRUTH です。

普段はマナーモードにしていますがあのけたたましいイントロですから
不意に解除しているとビックリしてしまいますよ。(笑)



レーシングスピリット満載のイタリアおやじですが
ロン・デニスさんから間もなくオファーのコールが来るんじゃないかと
ヒヤヒヤしながら待ってますわ。(笑)
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Anytime

2009-02-17 03:06:33 | アマゴに片想い


最近、アマゴ嬢の画像をアップしてないので訪れてくださった方が
「イタリアおやじ、どうしちゃったのぉ?」って
思える位に釣行機会を逸していますが・・・

アマゴ嬢の事は一時たりとも忘れはしませんし想いも怯んでもいません。
益々愛おしいばかりなのですが・・・

でもホント、昨年末に50を迎えた途端に何か変化してきたのも事実です。

今迄、釣り欲に任せてどんな悪条件であろうと無謀な釣行回数を積み上げ
自分の腕試しのつもりで虐めてきたアマゴに対しての懺悔の気持ちも
少し芽生えてきているのかも知れません。

釣りを通して学習する多くの事柄は心の成長や癒しにも繋がりますし
衰える体力の維持運動にもなりますからとても良い人生道場だと改めて思います。

アマゴとの密月はイタリアおやじの大切なひと時ですから
今後、釣行回数が減ってしまっても濃密な関係に何ら変わりはないはずです。
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Translucent Knob

2009-02-15 02:31:50 | アマゴに片想い
それは昨年の石徹白フィッシャーズ・ホリデー前日での出来事でした。

飛騨山中で別嬪アマゴ嬢と戯れている最中に一番使用頻度の高い F・A・I・S 製
リールのノブに不具合が発生
しました。

翌日が石徹白フィッシャーズ・ホリデーでしたので夕刻に飛騨から
奥美濃白山長滝にある道の駅 “ 白鳥 ” に移動して駐車場で翌朝迄休んでいました。

この道の駅 “ 白鳥 ” は石徹白にアクセスする方が仮眠や一服する有名処ですが
その夜、イタリアおやじと同じく車泊ビバークを愉しんでおられるワゴン車の方が
みえました・・・

翌朝イベント会場へ移動した直後、私のマッハ号の隣にその方も到着されたの
ですが道の駅で一緒であった事をお互いが認識していて早速挨拶を交わしました。

その方こそ今回壊れたリールを修復してくださった群馬県のナミキロッドさん
だったのです。

ナミキロッドさんの事は以前から存じていましたがお話をさせていただくと
過去には中部地方にも在住歴があり、温厚なお人柄でとても親しみを感じて
しまい壊れたリールの相談を気安く受けてくださり図々しい私はその場で
修復のお願いをしてしまいました。



こんなに素敵な “ トランスルーセント・ノブ ”を作製してくださり感激です。
2月14日、バレンタインデーに宅配していただきました。

加工していただいた内容は

1 ハンドルポストの製作(ニッケルシルバー材)

2 ハンドルノブの製作と染色(アクリル材)

3 ハーフS字ステーへのネジタップ上げ

です。

あまりにも素敵なので光線を利用して透け具合を魅力的に撮影してみました。



ノブのスペアも付属してくださり感謝感激です!

ナミキロッドさん、本当にお世話になりありがとうございました。

飛騨のアマゴの透けた胸ビレとこの透けたノブがコラボした魅惑の画像が
収録出来ましたらご報告させていただきます。



フライフィッシングの道具類はどうしてこんなにも魅力的なんでしょうか。
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Maintenance

2009-02-14 00:26:21 | Engine
昨日の様に日中風も穏やかで曇天だと2月とは言えドライフライでの
良い釣りが成立する確率がとても高く何だかムズムズしちゃいましたが・・・

午前中に済ませなければならない用件が二つもあって釣行は断念しました。

ところで、2年前この世を去ったイタリアおやじの父は超DIY派で
生前元気だった頃は何でも自分でこなしてしまう職人肌の人でした。
実家には父が残していった工具・大工道具類等ありとあらゆるモノが
溢れていますから思い立ったら即作業が出来てしまうのでとても重宝します。

そこで、午後からは DIY と言う事でまた愉しい MP4マシーン のメンテナンスを
する事にしました。メンテナンスと言っても壊れたマシーンを修理するのではなく
まあ、チューニングとかアジャストメントって呼んだ方が適正でしょうね。

先日、バッテリーを GS-YUASA製 に換装して調子は上々なのですが
アーシングに問題が有るのか、バッテリーの電気残量を示すインジケーターの
増減がやや激しく少々不安です。(多分、インジケーターの誤作動?)
万が一、電気残量が本当に減っててセルが回らなくなった時は
キック・スターターでも蘇生しますがイタリアおやじはご存知の様に
腰が悪く右足の踏力が華奢な女性並みですから期待出来ません。
路上での適正な蘇生手段としては他車からブースターケーブルを介して
電気を貰うのが確実なのですがこの MP4マシーン 簡単にバッテリーの
ターミナルを露出出来ないんですね。
ハンドルポストのカウルがネジ止めですからいちいち外すのは厄介です。
ワンタッチで瞬時に開閉する仕様に改造も考えましたが最終的には
カウルの側面がバッテリーと近い位置なのでポジティブとネガティブの
各位置近くを円形状にくり抜いてブースターケーブルのクリップを突っ込み易く
する手法で決着です。



位置決めしてコンパスカッターの歯の反対側の背を利用してコリコリと削り
こんな感じに強度を失わない程度の大きさで真円にくり抜きました。



バリ取り仕上げも完璧です。



ポジティブ側が剥き出し状態で危険な為ターミナルカバーを付け
クリップし易い様に金メッキの端子も曲げて付けておきました。

そして、防水防塵の円形状ゴム製グロメットで塞いで完了です。
これで瞬時にターミナルを露出させる事が出来ます。



MP4は豪快な走りで不良(ワル)っぽいですが電気がウィークポイントの様です。
でも、こんな対策が苦にならず、むしろ愉しいのは父譲りだからでしょうね。



血は争えれません。
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Revcounter

2009-02-10 17:03:32 | Engine
イタリアおやじはアマゴ嬢を忘れてしまった訳ではありませんが
F1GP 2009 の開幕戦が間近に迫ってきましたので MP4/5 の整備・調整に
追われていまして・・・(笑)

そんな訳で、いよいよ MP4/5 テストランの模様を動画で公開いたします。

下の Revcounter (レヴカウンター)画像の Redzone 部をクリックして
どうぞご覧ください。

尚、深夜にご覧になられる場合はくれぐれもPCの音量にご注意くださいませ。

後方車載カメラですがけたたましいエグゾースト・ノートが炸裂しますので・・・

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Shell

2009-02-06 20:17:29 | Engine


1980年代末頃からの昭和シェル石油のコマーシャルは
アイルトン・セナが登場していましたね。

“新次元ガゾリン フォーミュラーシェル”

“人の夢まで加速する”

“スパークエイダー配合”

“サンキュー・フレンズ、サンキュー・フォーミュラーシェル”

こんなフレーズに感化されシェルのハイオクガソリンを給油するだけで
何だか最速の男になった気分になってしまっていた当時30代のイタ兄貴?は
相当なおバカさんでした。



以前のエントリーでも登場の1978年製ジャガーのロングホイールベース
4ドアサルーン XJ6L SeriesⅡ は特にハイオクガソリンが指定では
ありませんでしたがガソリン給油口がトランクリッドの左右に2個もありました。
50リットルのガソリンタンクを2基も独立して装備していて満タンで
100リットル近く入ってしまうんですね。おまけにリッター当たり
3キロメートル走れば良い方でしたから化け物的大喰らいの貴婦人でした。

当然、燃焼室もクリーンにするとされたスパークエイダー配合の
フォーミュラーシェル・スーパーXをお食べていただいてましたから
それはもう、お食事に貢いだ金額は信じられない額でしたよ。



パイナップルの缶詰みたいな容積のシリンダーを6連装してますから
お腹が減るのは分かっていますが・・・それにしても・・・



この魅力的なヒップラインは今でも褪せる事無く超魅力的ですが
当時はピカピカツルツルのお尻を撫で回していましたから
偏愛・溺愛してたとしか言い様がありません。

今、釣りの為に使っている通称マッハ号(クイック・デリバリー)なんかは
全く撫でてあげていませんし軽油定食しか与えてませんから全く奴隷扱いですね。

代わって MP4/5 は現役の愛人の様なもので不具合がほっておけないんです。
今日もヒップ部の不具合の手当をしてあげましたよ。



ナンバーフレート下部とデフカバーが走行時に悶えると接触するので
ホームセンターの金物売り場でステーを購入してテールランプのアッセンブリーを
4センチ程持ち上げ干渉しない様にしてあげました。



バックから覗くとナンバープレートとデフカバーとの隙間がパックリ開いて
エアサスの恥ずかしく見えてはイケナイ恥部迄もが露出してしまいました。(笑)

しかし、ヒップアップ効果で理想的なヒップラインにもなりましたから
MP4/5 はご満悦の様でもあります。

釣りネタじゃなくって貝の話題でした。
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Battery

2009-02-05 00:18:44 | Engine


スピードを競うフォーミュラーマシーンが決勝レースでロングディスタンスを
完走するにはフォーメーションラップからフィニッシュライン迄持てば良いの
ですが公道を走るフォーミュラーマシーンはガレージから出発して目的地迄行って
ガレージ迄戻って来なくてはなりません。その為には壊れない事が必須ですし
万が一不具合が発生した場合にも公道にはピットらしき施設はガソリンスタンド位
しか有りませんから自力で応急処置を施しピットインするか騙しながらでも
ガレージ迄戻ってくるしかありません。機関が壊れてはお手上げですが
ガス欠やバッテリー上がり等で泣きたくはありませんし、JAFやロードサービスの
救援を受けるのも手段ですがこれは最後の切り札にしたいものです。

MP4マシーンに標準装備されているバッテリーは中国ブランドなんです。
中華でも最高のモノとされている 七喜郎 のバッテリーですが
自宅でバッテリー充電器を使用して充電するのにフル充電状態に
なるまでに相当時間が掛かるんですね。



そこで、バッテリーの性能では世界最高水準とされる GS YUASA 製のものに
換装しました。



主要電装部品は既に日本製に換装済ですがバッテリーは中華のままでした。
これでトータルなマシーンの電気関係の信頼性は更に向上したと思います。
電気はテスターが無いと目に見えませんから残量が減ると厄介です。
一応、液晶マルチメーター内にはバッテリーモニターが付いていますが
この手のはあまり当てになりませんからね。

それと、燃料ポンプからキャブレーター迄のホースも燃料通過が
目視できる様に透明メッシュのタイプに交換しました。



空燃費の調整をしてテストランしましたが
咆哮を奏で気持ちの良い加速はMP4/5そのものですよ。
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Decal

2009-02-04 00:16:47 | Engine


イタリアおやじはオシャレな事が大好きですから幼少の頃から
格好をつける事には人一倍努力してきて長けていると勝手に思い込んでいますが
既に50歳代の正真正銘のおやじになっても脳ミソは子供のマンマなんですね。

昔からシールやステッカー類が大好きで許される所にはちゃんと計算尽くで
貼って大人を驚かせていましたから恐ろしい子供だったんです。

さて、そんなイタリアおやじは節分の日にMP4を更にデカールチューンしました。
左右のリア・フェンダーにMalboro、POWERED by HONDA、TAG HEUERの
自作UVカット耐候性デカールを貼ってコンペティション性をアップしました。

なかなか雰囲気イ~です。



マルボロマークの赤い部分は真っ赤ではなくやや朱色掛った赤で
MP4マシーンの指定色なもんですから色を出すのにチョット苦労しましたよ。



ターボ・チャージャー無しのノーマルアスピレーション車ですから
これはMP4シリーズでも /5 がイメージなんですね。

横置き単気筒ですが何だかV10並みの咆哮が聞こえてきそうですよ。
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Pretty

2009-02-03 10:02:04 | アマゴに片想い
本日の予定はお昼よりMP4マシーンの整備・調整なんです。
開幕戦も迫って来ましたから間に合わせないと・・・(笑)

午前中だけでも強制執行すれば岐阜迄釣行できたんでしょうが
トンボ返りでは面白くありませんからね。
曇ってきましたから昨日よりは好条件なはずですし
そろそろ本流に馴染んだサカナの集中ライズが始まるでしょう。

昨日のツーショットの短い動画です。
下の画像をクリックしてご覧になってください。

せせらきの音もBGMに残してありますよ。

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How

2009-02-02 22:44:40 | アマゴに片想い
先月30日に降った雨でどこの河川も思いの外、増水し中部地区の多くの
フライフィッシャーにとっての初日はとても落胆的なものになってしまいました。

折角の日曜日であった1日の解禁日は手も足も出せずだった様です。

イタリアおやじは本日2日が自分の解禁日と決めていましたが
やはり最近の早起きはどうも苦手となってしまい目覚ましをセットして
一度は起きるのですがもう一人の悪魔がささやき、セットを解除して
二度寝に入ってしまうんですね。

早朝5時に目覚ましが鳴ったのですが起床は6時半を回っていました。

街道をひた走り、美濃地方のポイントに到着したのは10時近い時間でした。

濁りは殆どありませんが本流は未だ水位が高くトロ場でも流速があり
ミッジフライを操る事は容易ではない事が窺えます。

当然の様に本流域でライズを発見するのも至難の業です。

こんな時の保険はやはり支流群に入るのが一番と判断して
早速目ぼしいポイントを数か所ウォッチングしました。

長良川中央漁協では最近こんな親切な?看板を設置してくれています。



これでは親切過ぎて放流魚は一週間もすると1尾も残らないのでは?
「ここら辺に一杯放流しましたからどうぞ釣ってくださいませ。」って感じです。

一年振りの長良川美濃地区でしたが今回もポイントを見回っている最中に
「アマゴに片想いブログいつも見てますよ。」と声を掛けてくださった方に
お逢いしましたがロクな挨拶もせず本当にゴメンナサイね。
タックルのセッティングに焦っていましたもんで。(汗)

エサ釣りの方は沢山いらっしゃいましたがどなたも芳しくない様です。

どうしても入りたかったポイントはエサ釣りの方が粘っていらっしゃったので
時間差で下流から少し遡行してみました。遡行と言っても子供が安全に
水遊びが出来てしまう位の水量の小渓です。

程なくポイントが空いたので、さあ本気モード突入です。
上から見渡すと魚影もそこそこ確認できますし、何と! ライズもしています!

これはイタダキです。

ミッジはとても見えない為、18番サイズのフローティング・ニンフで
先ずギンケアマゴ1尾フッキングです。



その後、イ~サイズ(27センチ位)のアマゴには何度も何度も空振りをいただき
結局、手を替え品を替えを繰り返しても直下迄は見に来ても水面に絡ませた
毛鈎を咥えてはくれませんでした。

陽が高くなると春を思わせる陽気でメイフライまでハッチしだしましたから
サカナは上を向いていると感じ、オリジナルな16番サイズのイマージャーを
ティペットに結び水面絡みで流れを横切る様にイレギュラーなアクションを
演出して何とか2尾目は稚魚からの成長個体らしきアマゴが飛び出して
くれました。



まあ、サカナに触れられるだけでも幸運な初日ですから
「今日はこれ位にしといたろ!」・・・と

おっと! ギンケとアマゴのツーショットを危うく撮り損ねるとこでしたわ。




下の画像はギンケの胃の内容物で、これで全てです。
ユスリカ・ピューパもふたつ食べていましたね。



とりあえず、イタリアおやじは何とか解禁しましたわ。

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