Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Adult

2010-07-31 00:54:20 | アマゴに片想い


盛夏の渓魚の捕食対象であるアントに並びテレストリアルのドンでもある蜘蛛男も益々お盛んです。

あちらこちらに糸を張り巡らし木陰に潜んでフライフィッシャーの営みを覗き見しています。

釣り上げられ横たわった魅力的な魚体を目掛けて

今こそがチャンスとばかりに登場するや否や尺イワナに跳び付いて来ました。

「オイ、オイ、この尺イワナ、♂だぞ!」

でも彼は全然お構い無し・・・

そして、背後に回り密着して昇天~↑



雷雲がもうそこまで迫って来ている直前の行為ですからアッパレですなぁ。

つづく・・・

次エントリーではこれぞアダルトな尺イワナって言う画像をアップしちゃいましょうかねぇ。

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Bending

2010-07-30 00:46:26 | アマゴに片想い


5ftワンピースのグラス製ショートロッドで尺を裕に超えたイワナと戯れるのも悪くありません。

ダイレクトにイワナの重量感や挙動がグリップに伝達されこの感触はタマリマセン。

言葉で感じを表現しますと平均的なレングスのフライロッドのティップセクションだけで
やり取りをする感じです。

簡単にベンディングカーブはマックス状態で相当絞り込みますので超スリリングです。

チヌのかかり釣りにも似た感じでしょうか。



さて、28日の飛騨は朝方のお天気は良かったのですが次第に雲行きが怪しくなって風も出て来ました。
頭上は青空でしたが遠くからは真黒な塊の様な雷雲が迫って来ていて土砂降りになるのも
時間の問題でした。陽が差しているうちに一刻も早く動画の撮影を済ませて撤退しませんと・・・



そんな感じで収録した動画を何時もの様に左サイドバー内のアマゴに片想いムービーを
停止してからご覧ください。



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Ranking

2010-07-29 15:00:41 | アマゴに片想い


さて、夏休みスペシャルとして アマゴに片想いブログを にほんブログ村の
アクセスランキングに期間限定でエントリーさせていただきます。

お陰様でブログを開設してから丸四年を経過し記事内容の方向性も定まって来ましたし
もっと魅力的なブログに昇華する様に今後も面白ネタを積極的に公開いたします。

開設した年度の8月も期間限定でエントリーさせていただいており
一週間だけ首位に鎮座させていただいた経緯がありました。

あれから随分経過しましたがイタリアおやじは軽く50オーバーのお年頃に・・・

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Choking

2010-07-29 01:47:42 | アマゴに片想い


28日の未明の飛騨山中は夜霧に包まれていました。

またまたアラームを午前4時半にセットするものの疲れた体と脳は容易に目覚めません。

結局、午前7時半頃迄爆睡してしまいました。

陽が昇り始めてからも未だガスっていましたが気温は17度で爽快な朝でした。

さて、快晴続きで渓の水位も落ち着いて来ましたのでウェット・ウェーディング・スタイルで
水遊びがてら何時もよりスローペースでの遡行と致しましょう・・・



水棲昆虫の目立ったハッチは見受けられませんが水辺の岸際にはムネアカオオアリが
沢山散歩をしていますのでティペットにはEZシェイプ・アントを結びました。



この時期、アントパターンは大変効果的な様で浮力を重視しオーバーサイズのハックルで仕立てた
パラシュートはEHCと共に欠かせません。



コイツは特に黒光りして美味しそうですね。

EZシェイプ・アントのボディはこの黒光りが見事に再現出来て作成は簡単なのですが
フィニッシュ迄の時間が掛り過ぎが難です。

この日はこのワンパターンで済ませようと思っていましたが目の前に迫った力強く長いストロークの男波には
浮力不足と感じ大き目のEHCにチェンジしその流芯をドリフトすると・・・

「ガバッ!」

5フィートのワンピース・グラス・ロッドがグリップからへし曲がる強い引き・・・

リーダー&ティペットがチョーキング状態・・・

水面炸裂・・・

「特大アマゴ!!!」

と思ったら、34センチ強のイワナ・・・



つづく
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Nap

2010-07-23 21:55:27 | アマゴに片想い


23日未明、山中の外気温は18度でした。名古屋は熱帯夜と言うのにアマゴ嬢の暮らす飛騨は別天地です。

・・・

夜が明けたら行動しようと思いながら居心地の良いモーターホームで目を覚ますと既に陽は高く
アマゴ嬢と密会出来る旬の時間帯は大幅に過ぎてしまっていました。

連日の好天で随分と水位は下がり更に水温も上がってしまっている様でウェット・ウェーディング・スタイルで
ジャブジャブ下半身を濡らしても少しも冷たく感じません。これは冷水性渓魚にとっては大変過酷な環境です。



でも、ここのアマゴ嬢達はイタリアおやじの事を本気で気に入ってくれてるのでしょう・・・

次々と狙った男波から何尾もが元気良く飛び出し大きな毛鈎を咥えてくれました。

何故だかイワナは姿を見せません。棲息数では圧倒的にイワナ優勢なのに・・・



同行のお姉さん同様、色白で美肌のアマゴ嬢ばかりですからタマリマセン!

何を食してこうも美白なのかお腹の内容物を拝見すると・・・



羽アリを食べてましたよぉ・・・

今回の釣行は正味二時間強で終了。

お昼前から風通しの良い場所にモーターホームを移動させ怠け者と化しましたよ。

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Shirts

2010-07-22 23:10:28 | Belongings


こうも暑いと尺アマゴとスパイダーマンの様に痺れる位の冷水に浸かっていたいものですね。

都会人の手っ取り早い冷却法はエアコンの部屋に籠る事でしょうが
涼を味わうと言う趣には程遠いものです。

熱中症回避の為、一時的に空調管理された人工的な涼しさに身を委ねるのも大切ですが
渓の傍らの林間をすり抜けるマイナスイオンたっぷりの涼風には敵いませんからね。

そうそう、着用すると汗を吸い取り気化熱の放射で涼しく感じる衣料とか・・・
クール何とかとか・・・衣料も糸や組織がナノレベルで進化してきましたが
結局、衣料が肌に触れるだけでもイヤに感じる不快指数がマックスの時は
何を着てても不快です。

しかし、黙っていても汗が吹き出る環境でもし何か着なければならない時は
亜麻を身に纏うのが紀元前から、そして現代でも一番と決まっています。



イタリアおやじのコレクションにロングスリーブのリネンシャツがありますが
真冬を除いてほぼ周年、ダース単位で着回しています。

リネンシャツの快感を肌が覚えてしまったら死ぬ迄付き合いたくなりますよ。

どんな高価な超長綿を原料にしたコットンシャツでも肩を並べる事すら出来ません。

夏の渓での必需品ですぞ。

さあ、渓でお昼寝でもしてこようかな・・・
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Heat

2010-07-21 00:09:34 | Engine


コンクリートとアスファルトで固められた都会では陽が落ちても気温が一向に下がりません。

それに比べれば日中は暑くても夜は急激に気温低下する飛騨の山中は何と魅力的なんでしょう。

20日はスタミナ補給の為にステーキを喰らいに行って来ましたがその前にこのブログでは
随分とご無沙汰しています MP4/5 TRIKE を少し弄りピッチクリーナーで清掃もしましたが
無風のオープンガレージは灼熱地獄化しており滝の様に大汗を掻きヘロヘロになってしまいました。
釣りのシーズン中はなかなか出撃の機会が減ってしまっていますが
何とか週に一度はバッテリー維持の為にもシリンダーに火を入れていますので
機関は大変良好な状態を維持していますしマイナーなトラブルも最近は無縁で
ボンバーサウンドを撒き散らしながらの快走は良いストレス発散になっています。



加速時だけは爽快ですが信号待ちではドッと汗が噴き出して何とも不快です。
名古屋港の岸壁も蒸し暑いのは変わりありませんし早く過ごし易い秋になって欲しいものです。

未だ夏は始まったばかりだと言うのにこの暑さにはもうウンザリですよ。

冷水の渓に浸かりたいですわ・・・
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Festa

2010-07-20 10:38:18 | アマゴに片想い


大雨もやっと治まり暑い夏がやって来ました。

19日は地元の名古屋港でみなと祭りの花火が打ち上がっていましたがその時間帯には
マッハ号のスロットルベダルを踏み込み飛騨から名古屋港へ戻る最中でした。

夏になるとそこらじゅうでイベントが有りますが昔から人混みは大嫌いで
成人してから特にお祭りとは疎遠です。賑やかな事が嫌いでは有りませんが
群衆が苦手なのはロンリーフライフィッシャーの性なのでしょうね。

長引いた高水もやっと引き始めて来ましたが流れはリフレッシュされ
新たなポイントも形成されていました。
川底も白っぽくなり夏の強烈な陽射しが交錯し水面を凝視していると
眼球が目玉焼きになってしまいそうです。
この時期の日中は特定の水棲昆虫のハッチが目立って有りませんから
毛鈎チョイスは何でもよく視認性重視で何時もより一回り大きな
11番サイズのEHCで叩き上がりました。
テレストリアルの季節にはEZシェイプ・アントも良く使いますが
タイイングに時間が掛り過ぎますから最近は弾不足で専らEHCばかり・・・

EHCなら一つ巻くのに平均5分以内、集中すれば一時間に15匹位は巻けますからね。

相変わらず良く釣れてくれますが困った事に外道の?イワナばかりが出て来てしまいます。



流石に男波からは出て来ませんが少しでも筋を外すとガボっと毛鈎を咥えてしまいます。

それも一か所から複数尾が競う様に・・・

まるで釣り堀状態です。



アマゴ嬢との密会をそう易々と叶えてくれない時期に突入してしまった様です。

これは間違い無く “イワナの嫉妬” に違い有りません。



飛騨で二泊しようと思っていましたがスタミナ切れしましたのでみなと祭りの昨夜帰宅しました。
今思えばせせらぎの傍で寝るだけの為に居残った方が賢明だったかも・・・

次回の釣行時、釣りは程々に涼を求めての旅としましょう。

だって、名古屋港の夏は暑過ぎです。

今日、明日の水況は今期最高の状態の流れになっているでしょう・・・

イワナ釣り志願の方にとっては夢の様な好機でしょうね。渓では夏イワナ祭り開催中ですよ。

さあ、イタリアおやじはブランチにステーキでも喰らって来ますわ。
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Pflueger

2010-07-18 00:04:11 | アマゴに片想い


その昔、3M社からリリースされていた初代バンブー専用DT3フライラインを
半分の長さに切ったハーフ仕様フライラインが殆ど未使用状態で休眠していましたので
似つかわしいビンテージ・フルーガー・プログレス80リールに巻き込んでみました。

80サイズのキャパシティーですからDT4のフルラインがバッキングライン無しで
充分巻き込めるのですが・・・

そこはイタリアおやじ流に先ずはナチュラルカラーのバッキングからターコイズカラーの
バッキングを下巻きしオリーブカラーのバンブー専用ハーフフライラインをセットイン。

この味わい Premium です。

シルクラインでも雰囲気が良いのでしょうが見栄えと実用性はこちらに軍配が挙がります。

アマゴやイワナがお相手の渓流のフライフィッシングでリールファイトなんぞしませんから
雰囲気や佇まい重視なのが一番。これもお洒落を心底愉しむフライフィッシャーの特権ですね。

そうそう、20年以上前のバブル期に東京都内のアンティーク・タックルショップを頻繁に廻り
物色したものですが当時ビンテージ・フルーガー・プログレスのシリーズは相当ボロボロでも
4~5万円位のプライスが強引に付いていました。
現在では馬鹿げた高騰も落ち着き状態の良好なモノが半額以下で入手可能です。
但し、極上のモノは少なくコレクターアイテムと化しています。
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Sicily

2010-07-17 01:30:47 | アマゴに片想い


例えば、こんなガイドのラッピングカラーの様にイタリアおやじの渓での装いは
何かしら身の回りの色を統一させる事を怠りません。

キャップと同色であったり、Tシャツと同色であったり・・・

補色の組み合わせであったり、グラデーションで纏めてみたり・・・

お洒落が存分に愉しめる唯一の釣りの世界に浸かっている以上、そのファッションから
タックルに至る迄、全てに繋がりを持たせてしまう拘りは究極のフェチシズム?
なのでしょうね。



ほら、ネッ! こんな部分迄コーディネート。

もし、専攻がテンカラ釣りだったりしたら三度笠に甚平で和式=イースタン・スタイルかも?

でも、フライフィッシング=洋式=ウエスタン・スタイルですからそれなりの格好も必要ですよ。

コスプレっぽいのは上等ですぞ。

イメージとか気分だけはクラシカルな英国の香り漂うアメリカ東部に在住のイタリア系移民かな?
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Shutter

2010-07-15 21:58:41 | アマゴに片想い


何時も渓に同行してくれてアマゴ嬢の魅力を最大限に引き出してくれるフォトグラファーの
お姉さんのバックスタイルはアマゴ嬢の裸体と共にヒップラインは特に魅力的ですね。

可愛いお姉さんに心から気を許しアマゴ嬢も恍惚状態です。



アマゴ嬢に過度のプレッシャーが掛っているとそう易々とは撮影に応じてはくれません。

ちゃんと口からエラに通水する配慮を怠ってはいけませんし
乾いた土や石の上に横たえるのも厳禁です。

乾いた手でギュッと握ったり揉んだり?・・・も最低の行為です。

呼吸が安定して出来る様にしてあげる事を第一に、殺されないと確信したアマゴ嬢は
逃げ出す事も忘れ充分な撮影時間を与えてくれますしこちらもそれに応えて
ここぞとばかりに昇天しまいます。(笑)
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Rain

2010-07-13 00:46:18 | アマゴに片想い


この時期、川沿いの自販機の灯りに集う水棲昆虫の中でひと際忙しく動き回っているヒゲナガ君。

幼虫は佃煮にもされ人様が食する程の美味の通称ザザムシですから成虫もさぞ美味しいのでは・・・

と、何時かはパスタに混ぜてオリーブオイルで炒って食べてみようと妙な食欲が・・・

幼虫は食感がグニュグニュしてそうですが成虫は炒ればパリパリとした香ばしさが愉しめそうです。

日本列島は梅雨前線が刺激され局所的に集中豪雨になっている地域も多いようですね。

このブログ内で大雨や高水を推奨しているかの様な表現が一部有りますがそれが惹き起こす災害を
案じてもいます。長雨による土砂災害や河川の氾濫は雨期や秋の台風時の心配事の一つでも有ります。

私が大雨に期待するのは土砂で埋まった渓が浸食され変化に富んだテクニカルな釣りのフィールドが
形成される事でこれは釣り人としての戯言に過ぎません。



本流がこんな濁流でも釣りが成立する支流や沢を幾つか引き出しの中にストックしていますが
集中豪雨の中での釣りは幾ら釣れるからと言っても愉しい筈有りません。

フライフィッシングは机上でも十分過ぎるオコナイが沢山有りますので
タイイングやらタックルのメンテナンスやらをしながら次の施策を練るのも愉しいものです。



サオの一番太くて感度の良い部分を弄りながらの妄想も大切ですからね。
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Daydream

2010-07-09 17:41:51 | アマゴに片想い
忙しい日々が続いています。

先日の尺アマゴのグッバイシーンの動画を貼り付けてみましたのでどうぞご覧ください。



バックウォーターの無い激戦区の渓流域でこうした尺サイズのアマゴに出逢う事は稀な事で
殆どの個体が大型に成長する前に抜かれてしまいますから非常に残念でなりません。



ただただ出逢えた事に感謝しそっと流れに帰してあげましょう・・・

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Reopening

2010-07-07 00:31:19 | アマゴに片想い
「お陰様でやっと愛娘は退院する事が出来ましたのでご報告させていただきます。

また、この場を借りてWEB上でお見舞いくださいました皆様にお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。」



さて、フライフィッシングを再開する事を宣言します。

先月の18日以来ですから約半月ぶりの飛騨入りです。



都会で毎日浴びている煤塵を振り落とす様に6日未明フレッシュエアーが充満した山中へ
潜り込み、夜明け迄暫し仮眠を取りました。連日のハードワークが祟っていますから
横たわるだけで一瞬にして記憶が薄れ深い眠りに落ちて行ってしまいます。

・・・

モーターホームを激しく叩く雨音で目覚めましたが一瞬だけの降雨で止み
早朝はモヤに包まれていました。念の為、レインウエアを着込み渓に降り立ちましたが
これが大失敗で多湿であった為、リネンのシャツが汗でグッショリ・・・超不快です。

しかし、リネン素材の乾きの早い事は秀逸でレインウエアを脱ぎ捨てた後は
直ぐに正気を取り戻し戦闘開始です。

梅雨期は平均して高水で有る事から男波を攻略さえすればグッドサイズに出逢える確率は
相当高い為、研ぎ澄ました脳内ソナーをフル稼動させ的確なアプローチで大型魚を狙います。

緩い流れや巻き返しはイワナが出て来てしまいますから今回はノーサンキューです。

狙い通り!

増水傾向の第一級の圧しの強い流芯から32センチの大型アマゴ嬢?熟女かな?出没!



朝っぱらから極スリリングなローリングファイトに有り付けました。

つづく

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