Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Fairplay

2010-05-31 00:34:51 | アマゴに片想い


著名なフライメーカーからリリースされている最新フライラインはちょっと高価過ぎるのでは?

・・・と感じ、ここ数年はビニール袋入り1,500円のフローティングライン(フルレングス)
を主に使用していますが価格以上のパフォーマンスを発揮しますし、それどころか何ら不服や
不満も見当たりません。ロングディスタンスを競うでもあるまいし、たかが10ヤードそこらの
距離で勝負する渓流ではダブルテーパーラインを真っ二つに切ったハーフラインで充分です。

こんな事を言ってますとメーカーさんやショップさんを敵に回してしまいますが
全長10ヤード少々の廉価なフライラインを如何してデザインし発売されないのでしょうか・・・

一万円近い新品のフライラインを真っ二つにするのって結構度胸が入るもんです。

今現在、画像のコートランド社製フライラインをショップさんで見掛けたら即決すべきでしょう。

低番手のダブルテーパーラインは稀少ですがウェイトフォワードラインなら入手可能ですよ。

このライン、フルレングスで3,000円出すとお釣りが来ますから。



イタリアおやじはこんなボロボロにクラックが入る迄ラインを使い込んでますが
ロッドのガイドがクラックの段差抵抗で擦り減りそうです。(笑)

これはいくらラインメンテナンスをしててもアマゴ嬢達とイチャイチャした代償ですから
仕方ありません。
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Invitation

2010-05-30 01:23:41 | アマゴに片想い
眼球の異常を人間ドックを受けたクリニックから指摘され29日に恐る恐る
総合病院の眼科で精密検査を受診したところ・・・

「特に問題無し」

との事で先ずは一安心です。ご心配をお掛けいたしました。

「イタリアおやじは、もうくたばった。」と思っていらっしゃる方にとっては
非常に残念な結果でしたね。(笑)

さて、今年も恒例の石徹白フィッシャーズホリデー開催の時期が迫って来ました。



現時点では初日の5日(土)のみ参加させていただく予定です。

今年、巨匠・佐藤成史さんにお逢いする事は叶いませんが、ひと頃鬼の形相で通い詰めた
石徹白川もこんなイベントが開催されるお陰で毎年一度は訪れる事が出来ています。

土日のイベントですから普段は全くお逢い出来ない方との再会も愉しみにしています。
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Eyes

2010-05-29 00:08:40 | Other


先日、5月14日に毎年恒例の人間ドックを受けたのですが
その結果報告が昨日手元に届いて・・・

重大な問題が発覚していました。

加齢によるものと言ってしまえばそれまででしょうが
フライフィッシャーとしてはこれは致命傷かも知れません。

眼底検査の結果、眼底に異常が発生していて
特に利き目でもある左眼底の網膜色素上皮剥離は深刻かも。

近々、精密検査を受けなければなりません。

特に見えないとかの自覚症状は未だ有りませんが昨年、一昨年と比較しても
最近は眼精疲労が尋常では無いのを懸念してた矢先です。

フライフィッシング的人生の終焉が忍び寄って来ているのは覚悟していますが
延命出来るものならば治療に専念したいとも思っています。
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Metallic

2010-05-27 00:23:37 | アマゴに片想い


五月の大増水の渓には思わぬ大型魚が高確率で遡上しているものです。

25日午後、増水していた渓は未だ高水傾向ではあるものの早朝から比べれば
随分水位が落ちて来ましたのでお昼寝後に少し体力を取り戻したイタリアおやじは
引き水のチャンス到来とばかりに小堰堤が連続する渓に移動しました。

堰堤下にはたっぷりの水量が蓄えられ滝の様に落ちる水の流れの水泡が切れる所は
絶好の大型魚の付き場となっています。

二か所の小堰堤をハシゴしました。

一か所目では画像と同等の銀毛アマゴを1尾掛けましたが一瞬で口切れしバレてしまいました。

直後にまた違う銀毛アマゴが何度もマーチ・ブラウンにアタックしてくれたのですが
結局掛ける事が出来ないままそのうち何処かへ消えてしまいました。

二か所目でも強い流れの中から行き成りロケット弾の様に水面に飛び出して来ましたが・・・

空振りです。

でも未だ毛鈎には触れていませんでしたので今一度毛鈎を再ドレッシングし直し
激流にも相当する流れに乗せてドリフトすると衝撃的なアタックで毛鈎を咥えてくれました。



平べったい様で何ともヘラブナ的な銀毛アマゴですが鈎掛り後のやり取りの俊敏さは相当鋭く
海の青モノに匹敵するのではと感じました。



スパンコールのドレスがお似合いな大型セッパリ銀毛アマゴ嬢でしたよ。
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Again

2010-05-26 00:06:53 | アマゴに片想い


23日から24日迄は結構纏まった降雨になり何処の河川も25日は大増水でした。

大雨洪水警報が発令されている時に釣行するのは大馬鹿野郎ですがこれが注意報であった為
イタリアおやじはシシリーマフィアっぽく大博打に出ました。

WEB上の情報では飛騨の本流域は24日午後から約1メートルの大増水で未だお天気は
不安定である事には変わりありませんが一応小康状態の中、25日に日付が変わる前に
名古屋港を出発しました。

相変わらず疲労困憊しヘロヘロ状態で道のりの半分位で意識が薄れモウロウとし
それからはマッハ号の運転を自動操縦に切り替え何とか現地に到着しました。

何時もは優しい川の流れの音が闇夜の中で轟音を発していますがお構い無しに思考停止し
車中で完全に意識不明?に・・・

2時間余りで目が覚めましたが意外にもスッキリとした目覚めには自分でも驚きです。
連日の寝不足で脳ミソが相当変になっているのでしょう。

本流の支流の更に支流でも平水の倍位の水勢で殆ど川幅一杯に早い流れが支配していました。

でも、濁りは殆ど無く早い流れを敵にさえしなければ何とかなりそうです。



結局、朝方だけで終わるはずが面白い様にアマゴ嬢が激流の中からじゃれ付いて来るので
我を忘れてお昼迄デートを延長してしまいました。



そしてまたもやサ・プ・ライズが・・・

続きは次エントリーにて。
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Peak

2010-05-23 00:14:19 | アマゴに片想い


21日は今シーズン一番の釣?(チョ~)快晴でしたがその前の18日の飛騨もAクラスの快晴でした。
しかし、強い風がフライラインのコントロールを難儀なものにしてくれ苦労しましたが早朝の空は
秋の空を彷彿させる筋雲が絶妙な景色を提供してくれていました。

何とも清々しい風景なんでしょう・・・

今シーズン始めの2月解禁頃は気温の低い雨天続きの釣行ばかりでしたが
その雨天を味方に多くのライズを独り占めする事が可能でした。
好天の景色の独り占めもライズをテイクするのと同等の価値が有りますね。



こんな瀬が上流に有って適当な流速で水が流れ込むプールの泡筋後半には
捕食体勢の複数のサカナ達が一杯並んでいて高い確率でライズしているものです。

ここで不用意に流れ込み付近にアプローチしてしまうと単数しか釣れませんが遠くから
ジッと流れを凝視し泡筋の最も下流のライズから順番にソフトプレゼンテーションで
攻めていけばサカナを散らす確率がグンと低くなり複数のサカナ達と戯れる事が可能です。

激しく大きな波紋ばかりが大物とは限りません。むしろ大物程気配を隠したライズを
している場合もありますから用心をするべきでしょう。

そして大きな個体は流下する虫を一番捕食し易い一等地で流れを支配しているものです。



結局、このプールではアマゴ嬢4尾連続掛けして終了。

上の見える範囲の瀬ではイワナが二桁飛び出して来ました。



イワナの方がやはり寛容ですね。



水棲昆虫羽化の盛りの時期ですからアマゴ嬢達はイタリアおやじに発情してメロメロ状態です。



こちらは体力消耗してヘロヘロ状態ですから困っちゃいますよ。
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Sunshine

2010-05-22 00:45:07 | アマゴに片想い


18日の飛騨釣行の詳細も未だエントリーしていないまま・・・

21日「これぞ五月晴れ成り」と言わんばかりの快晴の下
前日の雨でリフレッシュしたであろう渓に想いを馳せ飛騨の高原に一直線です。

ハイシーズンである5月は日の出から正午の半日で少なくとも20尾以上
(これは7寸以上のカウントでお子様サイズは含みません)を掛ける事が自分に課した
任務として遂行していますがデジカメでの撮影をしなければ半日で50尾突破も・・・

しかし、これはイワナを含んだ尾数で混棲域でアマゴだけを掛けて釣果を伸ばす事が出来るのは
アマゴだけしか入れないストロークの強い流れが幾つも発生している時だけです。

男波の中で夢中でライズするアマゴをドライフライで次々と掛けるのは痛快ですが
21日の飛騨は前日の降雨に反して渓は逆に渇水気味、これは木々や乾燥した山肌が
この時期は相当な水を吸収してしまうからでしょうね。

期待外れでした。もう少し多く降ってくれさえすれば・・・

そこで、イワナ狙いに戦略を変更し石を釣る要領で半日釣り上がりました。



「イヤ~ン!イワナ君の えっち~!」

イワナは寛容ですから癒しの釣りが愉しめます。

何とか午前中に目標尾数を達成しましたが恋人であるアマゴ嬢は狙えるポイントが
極端に少なかった事もあり6尾しかお相手をしてくれませんでした。

下の画像はその内の1尾ですが頭部に近い背には一つしか黒点が無く無斑アマゴの遺伝子が
混ざっているのか、お母さんが不倫してイワナとえっちしたのかどちらかでしょうね。(笑)



何となくイワナっぽいアマゴ嬢でした。



木々がグングンと芽吹いて来ており急速に渓は緑で覆われます。
五月晴れの太陽光が透過するキラキラの渓を満喫出来るのは
ほんの一時だけでシーズン中でも特に貴重な時間です。
渓に居るだけでも得をした気分になってしまいますよ。



イワナ釣りはもっとシーズン後半で良いですから・・・

茹だる様な暑さの前にアマゴ嬢を白昼のデートに誘い出したいと願うばかりです。



それにしても高地の五月晴れって最高ですよ。

アッ!次エントリーは飛騨釣行18日午前中の模様をアップしませんと・・・
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Happen

2010-05-20 00:08:32 | アマゴに片想い


フライフィッシングにおいて不測の事態に出くわした場合の結果を出す対処法は・・・

それはそれは膨大な場数を踏んで積み上げた経験値がモノを言うものですが
自然や気まぐれな彼女が相手ですから何時もそうそう上手く行くとは限りません。

しかし、成功する条件が揃った時に殺気立つ心を伏せ冷静に挑まなければ
イ~サカナには中々出逢えるもんじゃありません。

シシリアン的な読みは見事に的中です。

それはストマックポンプでお腹の内容物を吸い上げて一目瞭然。



複合ハッチの中で流下する本物のドリフターと毛鈎のサイズ・色合いがドンピシャマッチング。

特に画像の向かって右側はズバリです。恐るべしゴールド・マーチ・ブラウン。

呆気無い結末の様ですが “ してやったり気分 ” を一瞬で満喫しました。



さて、18日釣行時の午前の模様をと思いましたが睡魔が囁きますので
また次回にでも・・・

そうそう、19日~20日は久々の纏まった降雨で何処の河川も
これでリフレッシュしますね。

つづく
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Wise

2010-05-19 00:22:23 | アマゴに片想い


アマゴは本当に賢いサカナです。

しかし・・・

イタリアおやじも負けてはいられません。頑張らなければ。

18日未明の飛騨は満天星。

ダイヤモンドを散りばめた様に綺麗な夜空でしたがフラフラ状態で現地に到着した為
マッハ号のエンジンをオフにしてから明るくなる迄どうやって眠ったのか記憶が無い位に
疲労困憊していました。全く、よく飛騨迄辿りつけたものです。

釣行詳細は後日と致しまして、夕刻に名古屋港へ帰還する途中に寄った
飛騨の川沿いのコンビニ駐車場から川の堰堤上流に出来たプールを眺めますと・・・

(既に着替えを済ませてましたし、眼も疲労していましたから戦意無しの状態です。)

何と、なかなかのサイズらしきスプラッシュ・ライズを発見してしまうのでした。

直感で「捕れる!」と確信。

消防士の出動並みのスピードで再度釣り支度をし渓に降り立ちましたが
こんな時は近寄るとライズはピタリと止まってしまうのがオチです。

案の定、本命のライズは起こりません。

しかし、先程ライズした時の位置は脳内のメモリが記憶しています。

イブニングの始まりには未だ早い時間帯ですが一番目立つハッチはモンカゲロウでしたので
強引にEHCの10番サイズを流してみましたが無反応・・・

そこで、切り札であるブラウン・マーチ・ブラウンの10番サイズのウィングに白い粉を塗し
ポッカリと浮かせてトレースしますと一撃必殺!

ビックリです。

根尾の大型モドリ並みの体高の銀毛アマゴではないですか~。



つづく・・・
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Stage

2010-05-16 22:47:54 | アマゴに片想い


この土日は天候が安定していましたから皆さん良い釣りを堪能されたのでは・・・

良い釣りと言うのは沢山釣れる事では無く

サプライズな釣りであったり

絵に描いた様な釣りであったり

1尾に翻弄される釣りであったり

1から10迄、自分流スタイルの釣りで有る事。

とにかく本気モードで渓魚と一緒に戯れる事。

五月晴れの舞台でのフライフィッシングは

釣れても釣れなくても忘れられない釣り日和に違い無い。
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Partner

2010-05-16 00:23:05 | アマゴに片想い


フライフィッシングの最高の時期はこの5月ですから出来る事ならば渓の辺でずっと過ごしたいと
思うのですが都会での生活を基点としていますとなかなかそんなに自由には参りません。

私の釣り人生の中でアマゴ嬢は最高のパートナーな訳ですがその魅力はと言うと・・・

最もサカナらしい流線形の魚体に散りばめられた朱点が宝石の様で有り比類無く美しい事。

高知能で警戒心も適当に強く、いい加減には接する事が出来ない気高さも持ち合わせている事。

そして、ライトタックルで戯れるのに適当な7~8寸位が成魚の平均サイズで有る事。



イワナよ!

この恋の邪魔をしないでくれたまえ。

(最近、イタリアおやじはチョット忙しい毎日が続いています。)
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Prosperous

2010-05-12 01:11:06 | アマゴに片想い


渓流でのフライフィッシングは四季の移ろいを肌で実感し、せせらぎ音や小鳥の囀りは
脳内の不純物を取り除き、そしてこの時期は新緑に包まれて来ますから
心も身体も病める都会人を根本から癒してくれる効果は抜群です。

それに付け加え、先行者や天候にも左右される釣果をどんな状況下でも安定させる事は
精神衛生の為にも大変重要です。

これには、渓に通い続けて引き出しの中身を増やすしか対処法は有りません。

釣れない負のスパイラルばかりにハマってしまうと愉しい筈のフィッシングが自虐的な
単なる我慢比べにもなり兼ねません。

釣行ブログのエントリー内容で圧倒的に面白いのは釣れない事やバラシのネタの方で
釣って釣って釣りまくるネタは嫌味っぽいのでB級扱いにされるか多くの反感を買うだけです。

釣れない美学が存在するのもフライフィッシングならではの世界観ですからね。

まあ、釣れても釣れなくても程々のシャレやセンスがブログ内には必要なんですね。

しかし、必要以上に沢山釣れなくてもやはり釣りをする以上、費やした時間や労力に比例して
満足出来る結果は欲しいものです。

5月は渓流のフライフィッシングシーズンのベストマンスとも言えます。

あらゆる水棲昆虫の複合ハッチに連動し渓魚が最も食欲旺盛な時期ですから
後はこちら側の知恵と腕次第です。

今、頑張って釣行を重ねなければ美味しい日中のイタダキライズも夏に向けて
マズメ時に移行してしまいますし、5月の曇天やシトシト雨は終日好条件な事が多く
嫌っていては愉しい釣りは望めません。

10日の飛騨は正に曇天下の好条件でした。



サビが取れ始め艶々スベスベ肌のアマゴ嬢や・・・



プリプリのイワナ君も元気一杯です。



そして、おやじのイタズラも高活性です。

つづく・・・
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Godfather

2010-05-11 11:26:35 | アマゴに片想い


年老いた最近のイタリアおやじは足元がふらつき気味でこんな股下以下の水深しか無い渓でも
ヨロヨロと覚束ない足取りで遡行をしています。遡行が慣れているとは言え頻繁にバランスを
崩しコケては水面に巨大なライズリングを起こしてしまいます。(大笑)

10日未明、午前3時に飛騨に到着。R41を北上中、睡魔に襲われ危うく一瞬意識を失い
闇に吸い込まれそうになりました。前も後ろも車は走っておらず単調な単独走行は
テール・トゥ・ノーズのドッグファイトよりも危険な行為かも知れません。

明るくなる迄の束の間、頭蓋骨内のCPUはシャットダウンし完全に意識を失いました。

さて、GWも完全終了しこれからは居残って相当賢くなった高知能渓魚を相手に
愉しむ事になりますからアノ手コノ手を駆使し高度な騙し術で渓魚の興味を
こちらの毛鈎に引き付けなくてはなりません。

人気河川は土日に大勢の釣り人が押し寄せあちらこちらからサオが入り渓魚は
スレまくっていますから明けの月曜の釣りは少し難しいのですが
シシリー島発イタリア式の呪文を唱え魔法を掛けますと・・・

水面を割って飛び出して来ます!

それも、イクラや川虫を流す複数のエサ釣りの方々とサオを交えながらのポイントで・・・



エサ釣りの方が1尾も掛けれない中、オリーブオイル浸けの毛鈎をメインに操る
シシリアン・フライフィッシングの底力で圧勝でした。(笑)

つづく・・・
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Standard

2010-05-07 00:14:30 | アマゴに片想い


寒かった2月~4月迄はマッハ号の荷室にパイプ製のハイベッドを組んでいましたが
前回の釣行からは長イス2脚だけのスタンダード仕様に戻しました。

ハイベッドでの睡眠は快適そのものですが空間自由度が制限され多少の閉塞感も
出てしまいますから長イスだけで空間を稼いだ方が精神衛生的に良好な感じがします。

長イスを抱き合わせれば瞬時に巨大なベッドが完成です。

5日の釣行時はGW最終日だからでしょうか思っていたより釣り人は少なかった感じです。
お天気が良過ぎるからでしょうか水棲昆虫のハッチは集中して有りませんでしたが
それでも定位ライズする様なポイントではちゃんと様々なフォームのライズが有りましたし
その殆どはイタダキライズでしたから美味しい思いをさせてもらいました。

お昼近くで満腹感を味わってしまいましたから水系を変える事に決定し移動開始。

別の渓に一時間余りで到着し流れの脇でせせらぎ音がBGMとなり真昼間からお昼寝タイム。

気温は真夏の様でしたが谷間を吹き抜ける風をオープンドアから取り込みながら
とても爽やかで至福のひと時を過ごせました。

休憩後の〆は

風が強かったのでロッドを4番ライン指定のモノに替え真っ向勝負。

銀毛化したアマゴやイワナ達と戯れ、5月5日のおとなの日?は暮れて行くのでありました。



高が渓魚を釣る為に成人男子はどれ程の労力や時間とお金を費やせば気が済むのですかねぇ・・・

マッハ号の荷室は移動式フィッシングコテージみたいになっちゃってますわ。

最近、サイドオーニングの取り付けも思案中です。

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Slow

2010-05-06 01:01:31 | アマゴに片想い


人様が休日の時にイタリアおやじはなかなかお休みがいただけませんが、GW最終日の5日
急遽飛騨入り出来ました。最近、降雨が無く連日夏日が続いていますので減水して
アマゴの好む男波が無くなっているのではと案じていました。

そう言えば、毎回飛騨入りする時は夜中の街道をひた走り未明の3時頃に現地に
到着しますが毎回毎回暗闇の路上を徘徊する何頭かの鹿の一群に遭遇します。

運転中に突然飛び出して来る事もありますからハイビームでの走行は必須で気が抜けません。

さて、アマゴとイワナの混棲域で減水傾向で水勢が緩くなるとイワナばかりが掛って
しまいますから厄介です。(イワナの事が嫌いではありませんよ。)

手前にイワナが潜んでいそうなポイントが有ってもその先でアマゴが出そうなら
そっちが最優先で挑みます。アマゴを掛けて釣ってしまってからでもイワナは釣れますが
逆に攻めてしまうとアマゴに出逢える確率は大変低いものとなってしまいます。

アップストリームのドリフトでアマゴを釣った後、今度は下流側に振り向いてダウンクロスで
イワナを釣ってしまうのはよくやる手法です。

アマゴは一発勝負で掛け損ねたらもうなかなか出て来てくれませんがイワナはその性分から
複数回は出て来てくれます。

男波攻めで先ずアマゴ。



石周りからイワナ。



しかし、男波が少なくその男波の中にもなかなかアマゴが入っていません・・・

運悪く抜かれてしまってその場で解剖されたであろう残骸も一杯有りました。

反面、イワナは結構残留しておりその都度掛って愉しませてはくれましたが・・・



アマゴとイワナ、1対10位の比率です。

減水と夏日が理由でこんな状況ならいいのですが・・・



雨よ、一杯降っておくれ~

つづく・・・
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