HONDA CB750 STREET BOBBER はイタリアおやじの最高のオモチャ。
でも、納車時に取り付けられて来た大型のミラーともう一か所気に入らない部分が・・・
男の道具として気に入らないモノは排除したい。
既にミラーは小型タイプに換装を完了しているが、残す一か所とは・・・
ヘッドライトの取り付け位置!
フロントフォークとステムの連結部の下のトリプル前部にボルトオンされている位置が
ビミョ~? メーターやハンドル位置から少し下に離れていて何だか謙虚姿勢丸出し。
製作段階で細かく取り付け位置を指示しておけば良かったのだが・・・
もっと上から目線で視覚的に威圧体勢を取らないと夜間走行時に前方を走行中の車から
バックミラー越しにミニバイクだと勘違いされてしまうし、ほんの少しの位置のズレが
何よりもカッコ悪い。女性のメイクアップに例えればヘッドライト位置は
目ぢからメイキングに匹敵する。
まあ、接近すれば爆音で判りそうだが走行中の四輪はリスニングルーム化している事が多い。
早速取り付け位置変更と行きたいところだが・・・現状の取り付け方法を維持するには
3インチ程の頑丈なステーが必要で、これも夜な夜なネットで物色した結果・・・
1枚100円の4枚セットで400円のメッキされた厚さ4ミリのドリルドステーを発見。
これを工夫すれば少しの加工だけで上手く行きそうだ。
左がビフォー、右がアフター。
これだけの事をカスタムショップに依頼すると・・・
ステーをアルミ等でワンオフ製作してもらって取り付け料金込みで一万円は請求されるな。
自作すればボルト、ナット、ワッシャー、カラーを含めて千円も有れば充分だ。
真正面からの図↓ これも左がビフォー、右がアフター。
これで弱っちくうつ向き加減のタレ目から眼光鋭い生意気なハンサムバイクに大変身だ。
24日午後、外気温35度超ムシムシの中での作業だったから思わぬスタミナ消耗と減量だ。
作業後はステーキを大量に喰らってやった。
陽が落ちてからは、ビームの照射角度を決定する為に近所をナイトクルージング。
闇夜の空気を切り裂いての加速は火照った身体から放射冷却で熱を奪ってくれ爽快だ。
CBの高性能エンジンも高精のうな金タ〇も空冷でポテンシャルを発揮するからな。
渓流で冷水に浸かるのは水冷だが暑い時期の空冷の走りも最高だ。