Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Holster

2011-06-30 00:42:29 | Engine


サイドカバーを外してフレーム(シートレール)を剥き出しにしたスタイルを
スカチューン・・・って呼ぶが、元々はトラッカー系バイクでバッテリーレスや
色んな装備を取っ払いスカスカにしてしまった形容のバイク用語。

昨今のバイクの流れの中でチョッパー、ボバー等の類のカスタムマシーンも
サイドカバーは殆ど装着されていない。

剥き出しの美学だ。

しかし、何から何迄取っ払ってばかりでは必要最小限の工具さえ車載出来ない。

軽快感を損なうので出来れば背中に荷物を担いだり身体にぶら提げたりはノーだ。

そこでイタリアおやじ的には左のサイドカバーが装着されていたフレームの
トライアングルゾーンにマジックテープで簡単着脱可能な三角で薄型の防水バッグを
装備している。アウトドア用品のモンベル社製サイクルバッグだ。

これは HONDA CB750 STREET BOBBER の走りと佇まいをスポイルする事は無い。

ハリー・キャラハンがツイードジャケット下のホルスターに
44マグナムを隠している様な感じでCB750のサイドバッグの中には
ヤバイ飛び道具でも入っていそうだ。
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Revolver

2011-06-29 00:10:22 | Engine


HONDA CB750 STREET BOBBER のキーヘッドをカスタマイズしたエントリーは
未だ記憶に新しいが・・・

もう随分と昔に東急ハンズで購入したリボルバー(弾倉)式のアシュトレイ(灰皿)。

このキーヘッドとアシュトレイの何やら酷似な事・・・

四輪と異なりヘヴィ・スモーカーにとってはバイクのライディング中は
喫煙出来ない為辛い。

さて、近年は繁華街での路上喫煙を区域を指定して禁止する条例が定められ
違反者には過金が課せられる事になっているが該当区域内で窓を開けて駐停車中に
喫煙する四輪ドライバーや同乗者は如何なんだ・・・

該当区域内の路上に隣接した建物敷地と路上の境に灰皿が設置され
「どうぞここで吸ってください。」って所も有るけどそこは如何なんだよ・・・

コンビニ前にも灰皿は有るよな・・・

そして、路上でバイクに跨っての喫煙だと如何なの・・・

エンジンに火が入っていれば駐停車していようが道交法上は運転中だぞ。

吸殻は勿論アシュトレイに入れるに決まっている。

吸殻を路上に投げ捨てたら現行犯で過金って事で如何だ。
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Lever

2011-06-28 00:06:38 | Engine


HONDA CB750 STREET BOBBER のクラッチとブレーキのレバーに
感触の良いグリップテープを巻いてみた。

左手中指の付け根に痛みを感じてから、かれこれ半年が経過・・・

最近は痛みが付け根から第二関節に移ってグーを握ると更に激痛が走る。

だから少しでも中指に負担が掛らない様にクラッチワークは
薬指と小指を使っているのだが・・・

テープにも色々な種類が有るがイタリアおやじの選択は・・・

SPORTS DEPO のベースボールコーナーで見掛けたバット用のグリップテープ。



レッドのステッチとエンボスが MOMO社製のレーザーステアリングを彷彿させ粋だ。

僅か500円以下のカスタムでも男気が妥協を許さないのだ。
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Beam

2011-06-26 00:34:43 | Engine
HONDA CB750 STREET BOBBER はイタリアおやじの最高のオモチャ。

でも、納車時に取り付けられて来た大型のミラーともう一か所気に入らない部分が・・・

男の道具として気に入らないモノは排除したい。

既にミラーは小型タイプに換装を完了しているが、残す一か所とは・・・

ヘッドライトの取り付け位置!

フロントフォークとステムの連結部の下のトリプル前部にボルトオンされている位置が

ビミョ~? メーターやハンドル位置から少し下に離れていて何だか謙虚姿勢丸出し。



製作段階で細かく取り付け位置を指示しておけば良かったのだが・・・

もっと上から目線で視覚的に威圧体勢を取らないと夜間走行時に前方を走行中の車から
バックミラー越しにミニバイクだと勘違いされてしまうし、ほんの少しの位置のズレが
何よりもカッコ悪い。女性のメイクアップに例えればヘッドライト位置は
目ぢからメイキングに匹敵する。

まあ、接近すれば爆音で判りそうだが走行中の四輪はリスニングルーム化している事が多い。

早速取り付け位置変更と行きたいところだが・・・現状の取り付け方法を維持するには
3インチ程の頑丈なステーが必要で、これも夜な夜なネットで物色した結果・・・

1枚100円の4枚セットで400円のメッキされた厚さ4ミリのドリルドステーを発見。

これを工夫すれば少しの加工だけで上手く行きそうだ。



左がビフォー、右がアフター。



これだけの事をカスタムショップに依頼すると・・・

ステーをアルミ等でワンオフ製作してもらって取り付け料金込みで一万円は請求されるな。

自作すればボルト、ナット、ワッシャー、カラーを含めて千円も有れば充分だ。

真正面からの図↓ これも左がビフォー、右がアフター。



これで弱っちくうつ向き加減のタレ目から眼光鋭い生意気なハンサムバイクに大変身だ。



24日午後、外気温35度超ムシムシの中での作業だったから思わぬスタミナ消耗と減量だ。

作業後はステーキを大量に喰らってやった。

陽が落ちてからは、ビームの照射角度を決定する為に近所をナイトクルージング。

闇夜の空気を切り裂いての加速は火照った身体から放射冷却で熱を奪ってくれ爽快だ。

CBの高性能エンジンも高精のうな金タ〇も空冷でポテンシャルを発揮するからな。

渓流で冷水に浸かるのは水冷だが暑い時期の空冷の走りも最高だ。
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Spare

2011-06-25 00:59:35 | アマゴに片想い


23日の続き・・・

梅雨時期は当然の様に大気の状態が非常に不安定だ。

つい先程迄暗雲垂れ込め真っ暗な上に濃い霧に包まれて
何だか寂し~い気分を満喫していたのに雲が切れると
快晴の山頂で眺める風景にも似た紺碧の空が一瞬覗く・・・

グレーの世界から一変、ブルーが実に美しい。

凄まじいコントラストの変化は山の神様からのオマケだ。

裏腹に真っ暗な中、大粒の雨が水面を叩きこちらの気配が
かき消されたとたんに毛鈎を引っ手繰る様にグッドサイズの
イワナ達のお祭りが始まる・・・

これは川の神様からのオマケなんだろうな。



正直に言うと・・・アマゴ派の私はイワナは釣れても釣れなくても
どっちでも良い。

従順な性格は釣られ易いし何度でもアタックしてくれるので
予備のアソビ相手だ。時間がタップリ有る時だけにしてほしい。

殆どが一発しか許されない男波の中に潜んだ
賢いアマゴとのゲームこそアマゴに片想いの真髄だ。



多くのイワナ達にはお仕置きをしておいたが
夏場は元気満々だから困ったもんだ。



午後4時前、ロングキャストが可能なロッドを準備しスタンバイしていたら・・・

「アッ、また大雨の中でイワナ達のライズ祭りが始まった・・・」
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Perception

2011-06-24 02:42:12 | アマゴに片想い


23日未明、モーターホームのルーフを叩きつける強烈な雨が喧しく
何時もはバタンキューの一瞬で深い深い眠りにつくのに
一向に寝つけなかったのは最近の自分では珍しい。

まあ、眠くなれば何時でも眠れる快適なスペースが有るマッハ号は
釣行を繰り返すシーズンのスーパータックルに違い無い。

夜明け前に相当な降雨だったのに自分の臨界点を越す様な降雨では無かった。

増水した流れが幾つもの攻められるポイントを形成している。

この時期は平水じゃダメで水嵩が程良く上がった位が活性は格段にアップする。

しかし、分厚い雲に覆われた天井は光量不足で老いた眼球には相当辛い。

こうなると経験と勘が頼りだ・・・



午前の部だけで文句無しの飛騨アマゴ・・・ん十尾突破。


(大型EHC8番をガッポリ・・・)

イワナもこの夏に尺を超える9寸前後ばかりを怒涛の連発。

今年はサカナも多いし、何よりサイズが大きいな。



蒸し暑いのは大嫌いだがテクニカルポイントが多くなる増水は大歓迎だ。
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Mount

2011-06-17 00:35:02 | Engine


一連のオンボードカメラでの撮影は振動が半端じゃない車体に
コンデジをガッチリとマウントする為に色々と物色した結果・・・

安売り価格競争が激しく配送料が無料のアマゾンのオンラインショッピングを利用。

元々は自転車にマウントする為の器具の二種を選択。



クランプでフレームやハンドル部に止めるT形状のホルダーベースと
カメラ本体をスクリュー螺子でアルミのベースに止めた後
マジックテープを使い何処でも固定出来る専用品。

この二つを使えば安価なコンデジを使って思わぬアングルからの
動画撮影が可能だ。



360°パノラマ撮影が可能な SONY 製のコンデジ bloggie(ブロギー)・・・

コイツをベースとドッキング。

このマジックテープ2本をTバーにタスキ掛けする事でガッチリ固定。



カメラベースはアルミ製なので軽量。



アルミTバーは可変クランプによってあらゆる径に対応。



トップには滑り止め兼、振動を吸収する様にラバーを貼る。

そのままでも剛性は充分だが更に想定以上の激しい振動でずれない様に
ブレースバーにタイラップで補強。



この取り付け位置からの映像が実に面白いんだな。

それにしてもこのマシーンの4発エンジンの張り出し方はどう見ても威圧的だな。

そして15日の午後に三河の低い山間部をブッ飛ばして来た映像がコレ↓



20年振りに訪れた豊田市の足助から鳳来寺道に入り下山村を通過するコース・・・

朝霧池迄は何度か行った事があるが殆ど未知の世界・・・

雲行きも妖しかった・・・

16バルブの快音が鳴り響くスピード感一杯の映像だ。

もう一つ、グラフィックアート的に変換した映像がコレ↓



こんな感じに仕上げると、まるでゲームの世界だ。

かなりマニアックな映像なので興味と時間の有る方だけ再生して下さいませ。
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Active

2011-06-15 23:19:18 | アマゴに片想い


土砂降り大歓迎・・・

ですが14日の飛騨山中は朝方だけ曇天でしたが日中は超快晴。

ところで、深夜の街道で鹿を何頭見掛けたか・・・
その頭数分に比例して大型の渓魚に出逢えるんです。

これってジンクスかな?

思えば、1頭も見掛けなかった時は苦戦しているし・・・

獣達が騒ぎ出すのと同じ頃、虫や渓魚も活性連鎖しているんでしょうね。

10頭位出逢ったので大型魚のツ抜けを期待しましたよ。

・・・その通りになりました。



アマゴもイワナも尺前後ばかり。



今シーズンの飛騨は向かう度に驚き満載。

大型魚の白昼ライズ捕りは興奮しまくり。

雨天だったらもっと大漁なのは間違い無い筈だ。

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1-N-2-3-4-5

2011-06-10 20:36:55 | Engine


知多半島ショアラインクルーズ編の第二弾目。オンボードカメラ映像としては第四弾目。

晴れ渡る豊浜漁港で一服した後、エンジンに火を入れ再始動。

半島先端の師崎港に向かうが直ぐに先導車に阻まれスローなクルージング・・・

師崎港の駐車場でUターン後は一気に加速し行きの半分の所要時間で豊浜漁港を通過。

そして山海海岸迄・・・

エンジンやミッション、そしてチェーンから発せられるメカニカルノイズ・・・

そしてスロットルを開けた時のパンチの効いたエグゾーストノート・・・

豪快な風切り音・・・

マシーンが奏でる音はノイズやノートと言うよりサウンドかミュージックだ。

これらが心地良く聴こえてこそオ・ト・コじゃないかい。

鬱陶しい梅雨でムシャクシャしている殿方必見!

爽快感タップリの20分超の映像の中を一緒に走りましょう。

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Heroine

2011-06-08 00:10:38 | アマゴに片想い


7日、飛騨入りしました。

名古屋は終日曇っていたようですが飛騨地方は期待に反して晴れ・・・

大量の紫外線が放射され正に真夏の様でした。

この時期は大雨で増水していれば爆釣モードの良い釣りになるのですが
どちらかと言うと渇水気味でアマゴ嬢が夢中になって捕食出来る男波も
殆ど見当たりません。おまけに何だか数日中に釣り人が多く入渓した様で
少し荒れ気味・・・

こんな時は更に慎重に、そして丁寧に攻めるしかありません。

そう言えば、左手の中指の付け根の痛みは一向に治まりません。
それどころか第二関節に迄痛みが拡がってグーも握れません。(泣)
おまけに眼の調子も悪いのでこれはもう立派なハンディキャッパーです。



眼に優しい8番サイズのEHCを咥えてくれた胸ビレがパックリ割れたアマゴ嬢。



すっかり夏色のドレスを纏ったツルスベ肌のアマゴ嬢。

この娘のパーマーク配列はパーフェクトですな。

純血飛騨アマゴは最高のビューティーだ。



これからはコイツが主役に代わってしまうのかな・・・

大水ならアマゴ、渇水ならイワナ・・・

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Shoreline

2011-06-06 01:21:25 | Engine
引き続き HONDA CB750 STREET BOBBER の走行動画です。

今回は知多半島の内海から豊浜漁港迄のショアラインを流しています。

セーフティカーに先導されていましたから(笑)余りスピード感は有りませんが
ショアライン脇の伸びやかな街道や晴れ間が覗く空から清々しさを感じてください。

走り屋さんからすると低速走行は少しカッタルイですが風切り音が少なく
映像の乱れも有りませんので初夏の空気感が充分伝わると思います。

CB750 に良く似合うロックンロールのBGMで羊の皮を被った狼のイカス走りをどうぞ・・・



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Red Zone

2011-06-03 00:45:59 | Engine
5月31日、梅雨の晴れ間・・・

給油を済ませ名古屋港から知多半島先端である師崎港を目指し出撃ました。

今回も HONDA CB750 STREET BOBBER にオンボード・カメラをセットし走行映像を収録。

先ずは名古屋港から知多半島産業道路入口迄のセクター1レッドゾーン編の走行映像公開です。

(海岸線走行のセクター2クルーズ編はまた後日・・・)

BOBBER の右側に 360°パノラマカメラをセットしましたので

横長画像の右側が前方、左側が後方になります。

14分オーバーの動画ですが後半の加速感は圧巻。

途中、保冷車に抑え込まれていましたがオーバーテイクしてからは前方がクリアに・・・

レッドゾーンにブチ込み背景を置き去りにする映像は見応え充分ですぞ。

さあ、一緒に音速の彼方へ・・・

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