Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Speckle

2011-01-26 00:15:01 | アマゴに片想い


久々の釣りネタ・・・

不思議な斑紋に魅せられてきっと今年もアマゴやシラメ達は発狂してしまうのでしょうね。

画像の毛鈎のサイズはヘヴィ・シャンクの10番です。

鉛無しのマーチ・ブラウン系ウェット&ドライ仕様。

極寒の2月に正統派フライフィッシャーはこんなデッカイ毛鈎は使わないんでしょうが

放流された成魚の遺伝子のメモリにはこれが大好物のご馳走としてインプットされていて

何のタメライも無く「バクッ!」・・・

これはイタリアおやじ流。

水面上なのか、水面絡みなのか、水面直下なのか

プレデンテーションさえミスらなければですが・・・

相当な高確率でヒットする事は間違いの無い事実です。

解禁日の前日、若しくは当日放流されたアマゴやシラメは運搬される直前迄

イケスでペレットを主食として食べていた訳ですからね・・・

突然、放たれた川で急にミッジを飽食する筈が無い・・・

そう考えると解禁初っ端から未だ主食でもないユスリカを模したミッジフライで

細糸がトラブってヤキモキするより大きなご馳走毛鈎と太糸でバシッと「祝・解禁」ですよ。

これもイタリアおやじの本音。

ユスリカを主食とするマッチング・ザ・ハッチの釣りは時間と日数が

ある程度経過してその川特有のミッジサイズを偏食する様になってからで充分・・・

解禁のお相手はウブな成魚放流モノですから・・・

でも、日増しに学習を積んで賢くなり段々と悩まされる事に悦楽を感じるんですよね。

ベテランの方は別としてイタリアおやじのこの本音を受け入れてくれれば

巷の情報に翻弄される事なく、解禁難民にならずに済みますよ。

きっと・・・



SHIMAZAKI FLY WING Ⅱ (Brown Speckled)
コメント (2)

Fade

2011-01-25 02:27:14 | Belongings


いい加減にしないと本当にブログタイトルを変更せねばなりませんから
革ジャン・コレクションは今回で止めておきます。

ライダース・ジャケットの条件として革が選択されるのは・・・

転倒したり喧嘩?をした時に身を守る為にある程度引き裂き強度が高く
身体に馴染む素材は何と言っても革が一番である事。

まともに風圧を受ける為にスリム&タイトなシルエットである事。

風の進入を完全にシャットアウトする為に前身頃や袖口が
ファスナー仕様である事等々・・・

機能的には戦闘服基準だが男の象徴服としてのテイストも重要。

如何かな・・・上の画像の革ジャン。全体的にはヴィンテージ感漂う
ダークブラウンだが擦れて明るい部分と暗い部分が絶妙に入り乱れ
相当不良(ワル)そうだ。

同じ革質で表情も酷似のもうひとつ別の革ジャンは袖口がホック仕様で
これもヴィンテージ・タイプのモーターサイクル・ジャケットですぞ。

この二着、 Schott の数倍はイキガレル乱暴者の鎧。



袖口を見て、即座にこのチョットした違いが判断出来れば(テイストが理解出来れば)

立派な目利き。

理解出来ない野郎はオシャレする資格無し・・・

ライダーは辛口だぞ。
コメント

Schott Vol.Ⅴ

2011-01-24 00:15:10 | Belongings


くどい位に続く Schott 革ジャン・コレクションです。

画像のタイプはシングルじゃ無くダブルブレストのライダース・ジャケット。

肩と肘にクッション性が有るキルティング・パッドが施され非常に厳つい感じです。

鎖骨を保護するパッドは割れた腹筋が肩に貼り付いた様に盛り上がり狂暴な感じ・・・

挑発的なレッドはレーシング・スピリットを掻き立てますわ。

マッチョに映る衣装ですからこれのインナーに厚い生地のモノを着用するのは野暮。

ヨレヨレのTシャツ一枚・・・これが王道だろ。(鼻水すすりながら)

コメント

Schott Vol.Ⅳ

2011-01-23 00:10:22 | Belongings


まだまだ続く、 Schott の革ジャン!

Schott 社のクラシック・レーサー・ジャケットは始めから着込んだ様にダメージ加工が
施されていますが、単車乗りが悦ぶ様にオイル汚れや紫外線焼けの様な退色感が
上手く表現されています。

以前のエントリーでもコイツは登場していますが

シリーズの中でもこのグリーン掛ったブルーにイエローの二本線のモノは
ヤレ感が素晴らしいです。

風雨に2~3年晒し、ブルーが紫外線で色が抜け、グリーンに変色した様な・・・

難しいカラーですから玄人っぽい皮ジャンですわ。

これを着てると何故だか若い人に褒められる。

「超シブイっす!」って・・・

当たり前だろ。(笑)
コメント (3)

Schott Vol.Ⅲ

2011-01-22 00:21:26 | Belongings


ネイビーのカウハイドにあしらあれた鮮やかなグリーンの二本線もなかなか良い味。

しかし、このコンビネーションは不良(ワル)には見えないなぁ・・・

正統派のシングル・ライダース・ジャケットって感じかな・・・

一応、ユーズドっぽく軽いダメージ加工は施されていますよ。

そうそう、ダメージと言えば今年の冬は相当寒いのでイタリアおやじも
そろそろ身体の老化と喫煙による血管へのダメージが懸念されます。

まともに汗が噴き出す様な過激な運動もしてませんし
心拍数が200に達する位のドキドキともご無沙汰ですから
強制的に血行を良くしてやるには熱い湯に浸かるのが手っ取り早い・・・

イタリアおやじは猫舌系ですから熱い食事は苦手。

そして、気温が高く暑苦しいのはもっと苦手なんですね。

冷水性の身体なのか基本的に寒いのはヘッチャラなんです。

そんな身体は循環器系の問題を抱える事が多いのではと・・・

多少不安な日々。

衛生上、自宅でシャワーは頻繁に浴びますが湯舟に浸かる事は
釣りのシーズンに訪れる飛騨の温泉位で温まる目的でお風呂に入る事は
腰痛の時以外は殆ど無いんですね。

でも、たまにはコルステロール値の高い血液が流れる血管や毛穴を拡張してあげませんと
老廃物が除去されませんから自宅から少し離れた名古屋市緑区の温泉“ 楽の湯 ”に行って
一時間余り指圧効果の有るバイブラバスを中心に気泡の湯や露天の湯に浸かって来ました。



長時間湯に浸かるのは昨年11月にワイフと訪れた奥飛騨温泉以来ですわ。



しかし、こうした温泉は市内に乱立気味ですが高齢者を中心に賑わってますな。

リフレッシュ&ウォーミングアップに温泉は最適なんでしょうね。

そろそろ釣りの解禁に向けてウォーミングアップしないといけませんが・・・

先日のウェーダー補修以外、何にもしてないわ。

夜な夜な Schott の革ジャン着てフライタイイングでもするか・・・
コメント

Custom

2011-01-21 00:07:01 | Engine



もう一機、 AN-BU さん製作の超カッコイイ XS650sp カスタムマシーンをご紹介。

(アマゴに片想いブログに初めて訪れてくださった方は左サイドバー内で
自動再生されている アマゴに片想いムービー の再生をプルダウンから
停止にして上の動画を再生してください。そのまま再生されますと
音が重なってしまいます。)

実はこのマシーンのオーナーは女性(♀)なんですよ。

信号待ちで隣に並んだり、後方から煽られたりしたら

弱っちい世の殿方達は驚愕・仰天するに違い無い。

火を噴く様な赤いマフラーからは最高の喘ぎ声を発し痺れてしまいますぞ。

近年、♀ライダーが急増していてイタリアおやじ的にそれは大歓迎。

大型のノーマルバイクに跨っている♀ライダーはそれだけでもポイントが高いし

メットのシールド越しにチャーミングな笑顔でも持ってたらそりゃ合格で

況してや度肝を抜くカスタムマシーンを縦横無尽に操っていたらそれはもう女神さま。

タジタジでしょ。

お洒落でハイセンスな♀ライダーがヘヴィ級ジャジャ馬相手にワイセツな騎乗位ですよ。

アスファルトやコンクリートの殺伐としたロードに華を添えてくれるし

美人ライダーは道交法で保護してあげて欲しいものですわ。
コメント

Sendra

2011-01-20 02:16:30 | Belongings


二日前になりますがスペインのセンドラ社がリリースしているバイク用ブーツが
ドイツから空輸され名古屋港の TSUGANE BASE に届きました。



バイク用ブーツと言ってもどちらかと言えばエンジニア・ブーツでゴッツイ長靴って感じです。

ゴツ過ぎるので早く馴染ませないと左足首で行う俊敏なシフトチェンジをミスしそうです。

オイルでアンティーク・ブラウンに仕上げられた革の陰影の有る表情・・・

これは流石に革の王国スペイン産で秀逸です。

サイズは向こうの表記で 41 で、日本の 26 センチ位なのですが

足入れが非常に困難です。

思いっ切り強引に突っ込んでズボッと納まるとアラ不思議・・・

中は余裕のヨッチャンで足の指でグー・チョキ・パーが出来てしまいますわ。

しかし・・・

履いたは良いが・・・

今度は脱げない!(冷汗)

死ぬまでこれを履いたまま過ごす事になってしまうのか・・・

くるぶしが折れそうな位に両手でコジッテコジッテやっとこさぁ・・・

やっとの思いでソックスと一緒に脱げましたよ。



これはきっと、ベッカム君も苦労しているんだろうなぁ。

手なずけるまで相当時間が掛りそうだぁ。

手強し!センドラ・モーターブーツ。

コメント (2)

Inspire

2011-01-19 00:14:11 | Engine



「見よ!このマシーンを!」

(アマゴに片想いブログに初めて訪れてくださった方は左サイドバー内で
自動再生されている アマゴに片想いムービー の再生をプルダウンから
停止にして上の動画を再生してください。そのまま再生されますと
音が重なってしまいます。)

上の YouTube 動画のマシーンは AN-BU CUSTOM MOTORS さんが XS650sp をベースに
製作された何とも不良(ワル)っぽい?イタリアおやじにインスパイアする究極のバイクです。

速いだけならリッターバイクに軍配が上がるのでしょうが旧式のバーチカルツインエンジンを
マウントしローダウン化された佇まいはバイクと言うより戦闘機を彷彿させどんな大型バイクにも
喰らい付いて行きそうな凄味を発しています。

ステンレス製のマフラーから発せられる図太くパンチの効いたエグゾーストノートも超シビレますわ。

昨年の暮れに製作者の F 氏にお逢いする機会が有りましたが ナイスガイ でした。

この様な方向性のカスタムバイクをイタリアおやじは大絶賛します。

心臓部剥き出しのエロチックでバイオレンスでロマンチックなバイクワールド・・・

アブノーマルな世界はとても奥が深いのだ・・・(笑)
コメント (2)

Schott Vol.Ⅱ

2011-01-18 00:11:15 | Belongings


イタリアおやじの制服でもある Schott 社のクラシック・レーサー・ジャケットシリーズの内
レッドのカウハイドにあしらわれたホワイトの二本線のモノは最もレーシング魂が宿った
お気に入りとして一番着用回数が多い革ジャン!

レッドとホワイトのコンビネーションはレーシングなマルボロカラーそのもの。

スロットル全開!

レッドカラーの革ジャンは目立つわ。

これに袖を通している時はかなりハイテンション也~。
コメント (3)

Schott

2011-01-17 00:19:50 | Belongings


Schott (ショット)このブランドを抜きにイタリアおやじのスタイルは語れません。

利口そうなスーツスタイルとは対極的な乱暴者御用達ブランドのひとつですが
頑丈で無骨なライダースジャケットやミリタリー系のウェアのコンストラクター。

似た様なロゴでアメリカのフライロッドメーカーに優等生 Scott (スコット)が存在しますが
Hの文字が加わるだけでイメージが相当違ってしまいますね。

イタリアおやじは当然おスケベですから H 付きが大好き。



Schott 社の革ジャンの中でもカウハイドを使ったシングルのライダース・ジャケットは有名ですが
上の画像のはゴートスキン(山羊革)です。革自体はカウよりも薄いのですが何よりも強靭で固い為
着用感は星クンが幼少期着用していた大リーグボール養成ギプスっぽい。(知らんけどね・・・)

クラシック・レーサーのIDにもなっている肩から袖への二本線は無しです。

「これぞ、男服!」って感じ。

着用しているだけで良い筋トレですよ。

これだけ革質がヘヴィでもバイクで転倒したらズタズタになってしまいますから・・・

ランダムにシボシボした皺や張りの有る部分のツヤ感からは凄味さえ放っています。

色はダークブラウン。

こりゃ、不良が黙っちゃいませんわ。
コメント (2)

Snow

2011-01-16 17:35:30 | Other


血の濃いイタリアおやじはビーフを喰らうのを
程々にしておいた方が良いのですが・・・

歯応えのしっかりとした肉の塊は大好物の内。

高級な松阪牛や飛騨牛は女々しいのでオージー系の男っぽいシンプルな食感が大好き。

だからコンビニに立ち寄る様に気軽に入れる地元の ブロンコ・ビリー は大変有り難い。



そうそう、本日16日(日)は久々にお休みをいただいてパソコンの前に居ます。

天気が良ければ岐阜の川でも巡回しようと思っていましたが・・・

外は大荒れで午後5時を回った段階で名古屋港でも積雪は20センチを超えています。

九州の鹿児島でも大雪とは・・・

岐阜の山奥では相当な降雪量なんでしょうね。

降雪量の多い年は渓魚が良く育つ(残る?)ので期待が膨らみます。



ちょっと前にファミマ迄徒歩で行って来ましたが・・・



未だ未だ降りそうなので、これは明日の朝は大変だぁ・・・
コメント

Repair

2011-01-12 19:33:22 | アマゴに片想い


釣りのシーズン中でも2~3月の解禁当初しか使わないネオプレーンの
ブーツフットウェイダーですから傷みの進行は最小限なのですが・・・

エイジングによりボンディングされたシーム部やラバーブーツとネオプレーンの
接合部は最大の弱点で浸水し易い部分ですから前もって補強・補修を施しました。



シーラーに使ったのはコニシ社製ウルトラ多用途ボンド。

接着剤ですがカチコチにならず弾力性と耐水性も兼ね備えていますから
とても便利なツールです。(フライラインのチョットした傷の補修にも使えます)



神経質に使う事はありませんが見栄えを考えるとマスキングテープを利用し
少し硬化が始まってから剥がせば見苦しい仕上がりにはなりません。
この手のボンドは垂らしたら始末が悪いですからね。



速乾性ですから数十分放置すれば完全に仕上がってしまいます。



ところで、今年の解禁・・・釣りに行けるのかなぁ?



ビミョ~
コメント

Cold

2011-01-08 00:10:38 | アマゴに片想い


真っ白に雪化粧をした伊吹山からの伊吹降ろしと呼ばれる北西風が吹き荒れる木曽川中流部・・・

今年初釣行は小寒を過ぎた7日、一宮北方の木曽川マス釣り場からスタートしました。

前日からの気温差・水温差が激し過ぎると放流された養殖マスは活性が極端に下がります。

底に張り付いたマスを相手にお昼過ぎから二時間余り、お地蔵さん状態になって同じ場所から
一種類の沈む毛鈎だけで様子を覗っていましたが・・・

快晴の強風下、三度だけ沈んで行くティペットに微かな反応が伝達されたのみで掛ける事が出来ません。

午後三時には終了しようと思っていましたので、残された時間は一時間を切っていました。

やはり陽が傾くと俄かに反応が良くなってきます。

自分に残された時間はあと5分となり・・・

貴重な2尾が掛ってくれて終了。危うくボを喰らうところでしたよ。



営業時間終了の午後4時迄は残り一時間残し・・・

多分、この時間から怒涛の追い込みが出来るのでしょうがこれにて終了。

それにしてもチョ~寒く厳しかったなぁ。
コメント (2)

Monochrome

2011-01-07 01:59:26 | Engine


さて、年頭のエントリーでお伝えした様に不良(ワル)おやじの最近の愛読書は
「STREET BIKERS'」等・・・バイク関連の月刊誌ばかりをチェックしています。

イタリア不良おやじ & シャコタン・マシーンが2011年を疾走しますよ。

完成まで時間とお金が相当掛りそうです。

具体的なイメージを九州のファクトリーに伝える為に Photoshop で画像を
加工し送りました。

先方も仕事始めで未だ煮詰まってはいませんが・・・

自分のマシーンの出来上がりを妄想し具現化に向けて始めの一歩です。

先ずはモノクロームのデッサン風画像がこれ・・・



如何でしょうか?

全体感はこの様な重量級ローダウン・ストリート・マシーンにしようと思っています。
コメント (2)

Piston

2011-01-01 13:13:04 | Engine


新年あけましておめでとうございます。
2011年もアマゴに片想いブログを
奥さんや彼女には内緒でコッソリと
覗きに来てくださいね。


上の画像は今年の年賀状をJPEG画像変換したものです。
未だ写真付き年賀状が普及していなかった30年以上前から
イタリアおやじの年賀状は当時高価だった写真プリントのポストカード。
近年はパソコンとプリンターで簡単に作成出来てしまいますが
昔は写真用印画紙のハガキサイズでしたから費用が嵩みました。
シリーズ物で毎年の年賀状を今も愉しみにしてくださっている方も・・・

さて、今年のイタリアおやじは更に不良化を進行させる事を宣言します。

加齢と共に忘れてしまっているアウトローなハートを初期化。

先ずは HONDA CB750 をベースにカスタムバイクの製作を
九州のファクトリーへ依頼します。

不良の道具として大型バイクは必需品ですしノーマル車両ではイタダケマセン。

偉そうにフロント・ロングフォークで踏ん反り返ったリジッドアクスルの
アメリカン・チョッパーでは全く方向違いだし・・・

前傾姿勢でスピード志向のブリティッシュ・カフェレーサーじゃ腰が辛いし・・・

決め手は、ネイキッドタイプでシャコタンのストリート・ボバー!

製作途中で様々な変更もするでしょうが・・・

超カッコイイ・・・に決まってます。

これは2011年は相当面白い事になりそうだな。
コメント (2)