Spare

昨日は眼鏡市場のゼログラを軽さ視点で絶賛したが・・・

眼鏡は機能性だけが全てでは無い。

顔の一部だし洋服と同等かそれ以上の装飾品だ。

だからアイウェアとも称されるんだね。

トップ画像の眼鏡は今も予備としている鯖江の最高品フロントーサ。

ゼログラと同様のβチタンだがフレーム厚があり頑丈。

レンズはナイロン糸で引っ張りフレームに固定された

ナイロールタイプでゼログラと同一方式。



そしてこちらも構造的にテンプルに繋がるβチタンのブリッジが

下側から延びたナイロールタイプでマサキ・マツシマブランドのモノ。



コイツも二番手の予備として手放せないでいる。



変わったフレーム構造が面白い。

40歳少し前から眼鏡が相棒になり老眼が進行する度に

年に2～3個は50歳半ば迄フレーム＆レンズを

新調してきたから隠しコレクションの凄い事。

最新版はフルフェイスヘルメット用の

テンプル部の長さが半分になるFit Bike ってヤツ。



コイツは近距離＋5.0（顕微鏡レンズ並み）が入った

遠近両用レンズがセットしてあるけど未だ全然慣れないよ。



こんな感じでツルが短くなるんだ。

Zero Gravity

この眼鏡市場のゼログラをメイン眼鏡にしてから

早八年が経過した・・・

購入時、近距離度数を＋4.5（虫眼鏡位）に設定して

また左右の度数違いと乱視矯正が入り

初めは違和感が相当有ったが少し経つと

馴染んだのか落ち着いてこれ無しでは

ならなくなった。



丁番が無くβチタンの弾性で包み込む様に

ホールドされとにかく軽いのが良い。

現在はフレームの数世代進化モデルが

店頭に並んでいるみたいだから

更にアップデートされている事だろう。

オレの初期モデルもまだ一部で継続されてるのかな？

さて、先日の事だが5kgもある鉄板が不意な事で

顔面を直撃しこの眼鏡は吹っ飛ばされ大きく変形。

幸いな事に眼球や顔にキズは出来なかったが

レンズは左右共に欠けフレームは大きく変形し

殆ど廃棄物状態・・・

ダメ元で店舗に持ち込んだらフレームは

製造元でデフォルトに戻せると言うので

レンズ交換実費11,880円だけを支払い

待つ事、一週間・・・

完璧に復元され戻ってきた。

めでたしめでたし。

Jet Black

「セナを初優勝に導いた漆黒のスピードスター」

そのスピードスターを死ぬ迄に入手したい・・・

勿論、当時のF1マシーンが買える訳でもないから

JPS 97T をオマージュしたナンチャッテマシーンで良い。

20代、30代の頃は考えもしなかった自分の残存年数だが

今年63歳を迎えるとなるとタイムリミット迄が

もうそんなに長くはない。

そろそろ終活を視野に入れるべきなのに

ヤンチャな事を妄想している自分が怖いよ。

Relief

今日はCBマシーンの維持走行日・・・

バッテリーカットオフを装備したのと

目視出来る電圧計を備えたUSBポートのお陰で

電気関係は全く異常無しだし極めて調子が良い。

乗らない日が続いているとキャブレター内の

ガソリンが気化してフローターがこびりつくので

週一でタンクのコックをONにして

フレッシュガソリンを送り込み潤わせたり・・・

全くの放置はデリケートゾーンの劣化を進行させてしまうからね。

話は変わるけど旧車乗りは必ず加入しておいた方が良い

ロードサービス付帯の任意保険。JAF加入なら別だけど。

今迄、幸いな事に事故に遭遇した事は一度も無いが

エンジンのカムチェーンがブチ切れて不動になった時

一度だけロードサービスのお世話になった。

岐阜県の美濃IC近くから名古屋迄

積載車にマシーンとオレは載せられ運んでもらったが

保険屋から委託された美濃加茂市の業者さんが

とても良い方で無料サービス距離が50km迄なのに

65km地点のバイク屋さん迄、快く運んでくれたのは

困った人を助ける精神に満溢れたプロ魂を感じた。

目先の損得勘定しか考えない奴が多い中

あの業者さんは今も車両の救援だけじゃ無く

人の心も一緒に救援してるに違いない。

サービスを糧にしてきたオレは

事務的に扱われる事や

杓子定規な事しか出来ない奴が大嫌いなのよ。

そうそう、午前中はトレーニングジムで30分の有酸素運動。

開始前の血圧がこれ↓



終了時↓



冬場の上200mmHg、下100mmHg超えからすると

驚異の半分の数値・・・

高血圧治療薬と気温が高くなり毛穴が拡張しての

この数値だがGW中に薬を二日間抜いたら

50～60mmHg簡単に上がったから

根本的な改善になってないんだよな。

Complementary

これから梅雨に入りその後は大嫌いな夏・・・

夏でも標高1,000m超えの高原で爽やかな所なら未だしも

名古屋みなとの夏ともなると子供の頃から好きになれない。

昔は今みたいにアスファルトやコンクリートで

固められていなかったから何とか生息出来ていたが

ヒートアイランド化した夏だけはエアコンが無かったら死ぬ。

紫外線も強烈だし。

その紫外線だが色を退色させる名人で

日光に晒すと特に赤や青等は色抜けが激しい。

オレの夏の定番でお気に入りである

スエード・モカシンスリッポン・ドライビングシューズの

鮮やかだったブルーもヤレた水色に退色してしまったから

ここは一丁、ネイビーブルーに塗り直し。(5月4日に執行)



ファマコのスエードカラーダイムリキッドを調達。



先端のスポンジに液を滲ませ塗り込むのだが

馴染みが悪く悪戦苦闘・・・

結局、片足は何とか薄く広げて完了。

でも、もう片足分の液残量が不足して

ここで一旦終了。



ららぽーとのロフトにリキッドの在庫が有る筈だから

速攻で買いに行って作業再開・・・

一本税込み1,100円を二本使った事になるから2,200円也。

高いのか安いのか微妙。

やれやれ・・・

Shoe Stretcher

オレは死ぬ迄、お洒落を欠かさない使命を

神から授かった者のひとりである事を信じている

危ない奴だよ。（笑）

さて、2トーングラデーションに自ら化粧を施した

超イカシタこのエラスティック(Elastic)シューズ・・・

甲から踝にかけてのトップラインに

ゴムが配されたスリッポンタイプで

おめかし時に気軽に履けるのだが・・・

甲の部分が少々タイトで午後に足が浮腫み出すと

苦しくてしょうがない。

浮腫みは薬のせいでもあるのだが・・・

そこで甲伸ばし用のストレッチャーを入手し

少しサイズ調整をしてみた。



万力だから無理矢理引き伸ばすと

皮革やステッチを傷めるので

裏側からタップリとデリケートクリームを塗り込み



ある程度ねじ込みテンションを強めに掛けて



暫く放置・・・



これで朝から晩まで快適に過ごせるけど

浮腫みが治まったらガバガバかもな？

Early

5月3日に日付けが変わった直後・・・

テンカラ師であるT氏と共に飛騨に向かった。

名古屋でも前日から強風で気温が低く

現地の早朝外気温はマイナス2度・・・

暫し、陽が射してくる迄車内待機。

年に一回と決めての飛騨アマゴ釣りだが

GW中、この3日を外すと天候が怪しいので

強行したがやはり前日からの低温で

水棲昆虫のハッチは殆ど見られず。

増水後の引きのタイミングらしかったが

先ず先ずの良い水量・水勢の感じでも

第一級ポイントからは殆どアマゴの気配を感じなかった。

一斉かくれんぼ？

外道イワナに関しては珍しく1尾も出現しなかった。

トップの画像のアマゴは入渓直後のマイナスの世界で

ドライフライを正確に流し出てくれた娘。

お年頃の適正サイズ。

端正な顔つきは気品に満ち溢れている。



陽が高くなったら少しは活性が上がるのを期待したが

今シーズンの春の盛期はもう少し先の様だ。

まあ、マイナスイオンに包まれた渓に居られるだけでも

幸せって事。

スローペースの遡行の納竿前に

今年も最初で最後の飛騨アマゴの撮影でご挨拶。



新調した iPhone12 mini での撮影ワンシーン。



綺麗な娘はアップにしても綺麗。



ジジイとアマゴは相性抜群。



ジジイに抱かれて恍惚状態！（笑）

近所にこの場所が在ればなぁ・・・