Carburetor

先ずは YouTube に動画＆スライドをアップしましたのでご覧ください。


以下、最初のトラブル報告。

絶好調のエンジンですが、28日AMに給油後一番左のキャブレター下部ドレーンから

燃料漏れ・・・

そうです・・・マジお漏らし（笑）

フロートバルブの作動不良か・・・

エンジンオフの状態でガゾリンタンクのコックをオフにすれば漏れは止まるのですが
コックをオンの位置に捻ると途端にポタポタ・・・

エンジンが掛かっての停車中、走行中に拘らず燃料漏れが止まらなくなって来たのでマジヤベ～。

燃費計測のツーリングは急遽取り止め、近所の旧車を扱うマッハⅢのスペシャルショップ
FLAT PINE さんへ彼女を緊急ピットインさせました。

GW中はおとなしく入院していてもらいGW明けに手術だな。

腹腔鏡手術で治ると良いけど・・・

Mileage

こんな大雨ですからガレージ内で HONDA CB750 STREET BOBBER は佇んでいますが
夜が明けて天気が回復したら燃費計測の為にプチ・ツーリングでもしてこようと思います。

4発16バルブDOHCエンジンはシングルやツインのエンジンに比べ高回転域のパワーや
加速の追従性では圧倒的に優位ですがそのパワフルさと反比例する様にリッター当たりの
燃料消費は恐ろしい程です。

ホンダエンジンの唸り声と官能的な排気音が心地良い為
高回転域迄無意識に引っ張ってしまいます。

でも、適切なギア選択と微妙なスロットルワークで効率を追求する走りをして
巡航距離を延ばしてみようと思います。

ガソリンタンクがナロー化されていて、満タン状態でどの位のガソリンが
ストック出来ているのか未知数ですし燃費が如何なのかが未だ全く把握出来ていません。

その燃費は市街地のストップ＆ゴーだと制御されたリッターカーにも劣るでしょうが
中・長距離の巡航ではリッター当たり20キロメートル以上は充分稼ぎたいところです。



少し、キャブレターに問題を抱えてはいますが・・・

ClipLife

何時もアクセスしてくださる方にとっては勝手に自動再生され相当ウザイ
左サイドバー内の 「アマゴに片想いムービー」 は後数日で削除します。
サービスの提供元である goo ClipLife から来月5月末日で
「サービスを終了します。」と、突然の知らせが届きました。
・・・色々と事情が有るのでしょうね。
今後はサイレント・ログとしてコッソリと覗いてやってください。

さあ、フライフィッシングの盛期にもなって来ましたから
そろそろ本格始動せねばなりませんが運が悪い事に？？
狂暴な彼女との同居が始まったこの春は更に弄りまくるか
ツーリングか、その次に釣りか・・・と言う順序。

悪天候の時こそ釣り日和・・・になりそうです。

Decalcomania

デカールチューン何て言葉があるけどシールを貼ったからと言って
馬力がアップする訳じゃ無い・・・

単なるドレスアップに過ぎない。

でも、視覚が訴えるパフォーマンスは格段に向上する。

先ずは車体では無くシート下に納まった剥き出しのバッテリーに
毎度お馴染みのマルボロとシェルのデカール。

左側・・・



そして、右側・・・



ホンダエンジンとの相性が抜群なのはアイルトン・セナが残した遺産。

更に、ボブカットされたフロントフェンダー先端には敬意を表して エス・ド・セナを・・・



信号待ちでフェラーリやルノーと並んだら、第一コーナー飛び込み迄が勝負だな。

Clutch

大型自動二輪のライダーの方ならお解りだがその車重は人様の4～5倍で
約250キログラムも有る様な鉄の塊。

20日午後は湾岸部を巡ってみたが強風吹き荒れ
道をまっすぐ進むのも困難だった。

走行時に動力がしっかりと伝達されている時には何でも無いが
信号待ち等で停止し片足立ちの時に突風に見舞われ油断していると
重くて踏ん張りが利かずグラつき倒されそうになってしまう。

健全なライディングには心身共に健常でなければならないが
イタリアおやじはそうでも無い・・・

停止時、最初に地に着く足は左が基本。

ギアチェンジのシフトも左足で行う。

これは幸いだ。

右足の踏力は左足に比べかなり劣るし瞬発力も無い。
これは青年期に患って手術した腰椎の後遺症。
右足でシフト操作は絶対無理だ。

それともう一つ他に最近少し懸念する事がある。

先日、大阪南港から名古屋への爆走時、以前から痛む左手中指に
力が加わらず子供並みの握力になってしまったが
騙し騙しで力走・・・

左手はライディング操作の中でも最も重要なクラッチワークを必要とされ
終日ライディングしているとクラッチレバーを握ったり放したり
半クラッチをキープしたりと忙しいしその回数は尋常では無い。

ライダーの生命線は左手のクラッチワークに有ると言っても過言では無い。

もう何カ月も左手中指は腫れたり治まったり
グーが握れなかったりを繰り返している。

中指の付け根はピンポイントで痛いし偶に激痛を喰らう。

そこで、この日の午前中に整形外科でレントゲン撮影と
血液検査の採血をしてもらった。

レントゲン撮影の結果では関節や骨に異常は見受けられ無いとの事。

血液検査の結果は来週か再来週に持ち越し。

如何したんだ。イタリアおやじのカ・ラ・ダ。



とっくに脳ミソはイカレちまってるけどな。

Circuit

ファクトリーでの最終チェック時、ミラーは角型タイプが右側だけだった。

それで良かったのだが、メカニックの方の親切心と安全面から丸型が左右に

装備されていた。後方視界に死角がなくなり便利だが何んとも触角みたいで

ルックス的にはイマイチ。まあ、これは後々交換するとして・・・

さあ、息吹きを与えよう。

イグニッションキー ON !

セルモータースイッチ　PUSH !

間髪を入れずに 16 バルブ DOHC は目覚め辺りに重低音が轟く・・・

メカニカルなエンジン・ノイズ。

図太いエグゾースト・ノート。

これぞ最高のサウンド！

「ホンダ・ミュージック」だ。



後背位から眺めるウエストのくびれと赤いお尻はエッチ過ぎて昇天しそうだな。



そう言えば、フェリーも同じホワイト＆レッドのマルボロカラーではないか。

充分な前戯の後・・・

本番。

クラッチレバーを握りギアをローに入れ

合体～！

激し過ぎるピストン運動！

シビレる～！

快感！

最高だ！

先ずはフェリー乗り場から近い大阪南港海釣り公園へ寄り道。



チヌが釣れそうな雰囲気充分な岸壁釣り場だな。



15日は午後から雨になる予報通り。

ポツポツして来た・・・

急いで名古屋迄逃亡しければ・・・

紀伊半島の真ん中辺りを通過中、相当な降雨になり逃亡初日からめでたくグショ濡れ。

叩きつける雨を跳ね返し寒さに耐えながらも名阪国道をサーキット並みに爆走。

革ジャンがグショグショで重い重い・・・

でも、流石に走りはアツかったぞ。HONDA CB750 SPECIAL STREET BOBBER

Band on the Run

愛しの彼女と密会するとなると何だかワクワクソワソワ・・・

前夜から眠れないまま朝を迎えてしまい大阪難波行き

15日午前7時発の近鉄アーバンライナーに乗り込む。

パーソナルなリムジンシートに座っていても寝つけず

到着迄の約二時間、二両離れた喫煙スペースに何度向かった事やら・・・

大阪難波からは地下鉄の四ッ橋線で住之江公園迄行き

南港ポートタウン線に乗り換えフェリーターミナル駅下車。

そこから市バスで、かもめフェリーターミナルへ・・・



ここが密会現場。

巨大な鉄の塊の中に監禁された彼女を釈放してもらう為に

ここで手続き。サインだけで保釈金は要求されず。

一味に気付かれない様にゲートを潜ると・・・

「ジャ～ン！」

巨大な鉄の塊は早朝7時30分に接岸していて他にはもう誰も居ない。

「彼女が最後の人質の様だ。」



階段上でマシンガンを携えた警備兵の目を盗み彼女をハグ。

「やっと逢えた。」

爆音を轟かせてはバレてしまうので早速スロープ迄は手押しし

下り坂は跨り惰性で一気に陸上へ脱出成功。



ヒップからの眺めがたまらなくセクシーだな。

「さあ、もう君はオレのものだ。たっぷり可愛がってやるからな。」

つづく・・・

Ticket

彼女とは15日（金）の午前中に初デート決定です。

イタリアおやじは妖しい近鉄電車のアーバンライナーで大阪難波へ・・・

大阪南港のフェリーターミナルで落ち合います。

前日14日（木）の夜に九州宮崎から彼女は一人で太平洋の船旅を愉しみ
翌朝大阪南港に到着予定です。

当日午前9時14分大阪難波着でフェリーの到着時刻には間に合いませんので

チョット待っててもらいます。（誘拐・拉致されなければいいのですが）

そして、彼女に跨り名古屋迄、二人で逃避行・・・

愉しみです。

Joints

九州のファクトリーから送られてきた動画を編集しましたので
少し低画質ですが早速 YouTube で公開いたします。

お馴染みの方は何時もの手順で再生してください。

初めての方は左のサイドバー内で自動再生中のアマゴに片想いムービーを
停止してからご覧ください。

動画に登場の方は先方のメカニックさんです。

歯切れの良いホンダ・サウンドとローダウンしたマシーンは迫力モノですよ。

そうそう今度の日曜日、名古屋港金城埠頭ポートメッセで JOINTS と言う

カスタムバイクの祭典が催されます。興味の有る方はリンクから覗いてください。

イタリアおやじも参戦したかったのですが未だマシーンが手元に届いてませんし

なかなか休暇にならない日曜日の開催ですから出没出来ないのは残念です。

貴殿もおヒマだったら JOINTS に行ってカスタムバイクの虜になってみては・・・

Completion

イタリアおやじの究極マシーンが遂に完成！

16バルブの750cc 4発エンジン、4本出しマフラー、ローフォルム・・・

シビレる程、カッケ～仕上がり具合だ！（笑）

カラーリングは、やはりマルボロカラーのホワイト＆レッドに最終決定。

アイルトン・セナのマルボロ・マクラーレン・ホンダ MP4/5 仕様。

トライクは輪っぱが一輪足りないけど、これは二輪足りませんわ。

でも正真正銘パワード・バイ・ホンダのマシーン。

タンクはナロー加工されニーホールドし易い様にエグリ・タンク。

追々、デカールチューンでもするとして・・・

只今、九州のファクトリーにてテスト走行中。

さて、来週このマシーンを九州迄引き取りに行って自走して戻るか・・・

陸送業者に委ねるか・・・

九州から大阪南港迄、フェリーで運んでもらって名古屋迄自走するか・・・

悩み中ですわ。

Adams

もう春なんですよね・・・

呑気に釣りしてていいんだろうか・・・

雲ひとつ無い快晴の5日、少し罪悪感を引き摺りながら飛騨入りしました。

飛騨と言っても春の訪れがひと足早い南飛騨の里川。

朝方は氷点下だったもののお昼過ぎには20度に達する程・・・

気温は急上昇し大小メイフライの複合ハッチが始まり水面が賑やかな事。



この梯子を降りると・・・



大小の石が点在し流れの全てがポイントと言っても良い様な渓相。

見える範囲内の釣り上がり距離で約一ヶ月の間のブランクを穴埋め。



天然魚の証でもあるナイフ状の胸鰭のアマゴ嬢。

美白の裸体に散りばめられた朱点には品格が漂っています。

やはり、この美しさはボロ鰭放流魚とは雲泥の差です。



そして、ロッドがブン曲がったので尺アマゴに間違い無いと思ったら・・・

尺を超えたヤンキー娘。

トドメは尺イワナ。



TMC102Yの13番アダムス・パラシュート改がご馳走だった様です。