ニシヘルマンのジョナサンコ(♀)、温浴中の画像です。
初産は2010年9月8日、産卵床の上にポロンと卵(重量15g)を1個だけ産み落としました。
2011年3月27日、産卵床の上で体全体をゴロン、ゴロンと動かしているジョナサンコを見つけました。
様子が少し変だと思い、ジョナサンコの体を持ち上げたら、2個の卵(重量17gと16g)がありました。
ジョナサンコの体重は1㎏+、よく潰れなかったものだと、変に感動しました。
3月30日 早朝 潰れた卵(1個)を腹甲につけていました。
私はジョナサンコの後ろ脚ホリホリを一度も見たことがなく、産卵穴が掘れない仔だと思いました。
3月31日 早朝 産卵床の上に置かれた卵を1個(重量13g)発見しました。
ジョナサンコは安産だと思います。 ポロン、ポロンと排便するように産んでいるからです。
触診の結果、まだ右後肢の付け根に卵が確認できました。
3月31日の夜10時頃 奇跡が起こりました。
ジョナサンコが深くて大きな穴を一生懸命に掘っていました。
刺激を与えてはいけないと思い、産卵ケージにカバーを掛けて、静かに待ちました。
数時間経過後、産卵穴の埋め戻し作業を終え、知らん顔をしているジョナサンコがいました。
ワクワクしながら、産卵穴を掘ると、地中深くに卵が1個(重量16g)埋められていました。
3月27日の産卵前には1,050gだった体重は、900gに減少しました。
しかし、触診の結果、ジョナサンコの右後肢の付け根にはまだ卵があります。
現在の体重は920g、ジョナサンコは産む気です。
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ニシヘルマンのヘンリー(♂左)とニシヘルマンの孵化仔・09アン7号(♀右)です。
09アン7号の雌雄は不明だったのですが、メスだと思います。
餌を出して、すぐに食べているのは09アン7号でしたが、
ヘンリーは餌よりも私に愛想を振りまき、パトロールをしていました。
メスは基本的に食べて寝るだけの生活、餌にしか興味がありません。
オスのほうが人間に馴れると思います(個体差あり)。
「ヘンリー ウロウロせんと、早よう食べてや!」
「餌がなくなるでぇ。」
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