ニシヘルマンリクガメ & アルダブラゾウガメ

リクガメの繁殖日記&アルダブラゾウガメ、ビルマ・インドホシガメ、ホルス、アカミミ、うさぎ、極小ヨーキー、ミーア

鼻穴のないイヴの成長日記 3

2010年12月30日 | 産卵・孵化仔


ニシヘルマンの孵化仔・イヴ(11g)です。

ヨーキーのルーシィ(♀ 1.2kg)に朝ちゅ~をされました。

これでイヴはルーシィのお友達になりました。

早く大きくなって、ルーシィと一緒に遊んでほしいです。

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鼻穴のないイヴの成長日記 2

2010年12月28日 | 産卵・孵化仔


ニシヘルマンの孵化仔・イヴです。

プラケ内のイヴはよく動きます。

母亀・クリスティラは幼体時(体重30gぐらいから飼育中)からメスとは思えないほど、元気にパトロールをする仔、

その性格を受け継いだのか、イヴはとても活動的です。

鼻の穴がないのを忘れてしまいそうなほどです。


今日は昨日よりも気温が5度も高く、12度以上に上がり、風もなく、ポカポカしています。

イヴを少しだけ日光浴をさせました。


日光浴の場所は、げるさんからいただいた桑の小枝を挿し木し、大きく成長させた「げる桑」の根元です。

ノゲシ、ハコベなどがこぼれ種でワサワサと発芽し、この時期でも成長中です。


イヴにとって初めての野草、少しでも体重を増やしてあげたいです。

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鼻穴のないイヴの成長日記 1

2010年12月27日 | 産卵・孵化仔


12月21日に愛おしい孵化仔を2匹も急逝させてしまったこと、

24日にイヴが誕生してくれたことが、

私の飼育をもう一度改めて見直すきっかけとなりました。


後悔ばかりの日々ですが、イヴのお世話をとおして、しっかり観察をすることにより、

今まで見落としたことがたくさんあると思い、イヴの成長日記を掲載することにいたしました。


まず、イヴを初めて見た時の私の大きな勘違いは、「イヴは眠そうな顔」はしていませんでした。

イヴの目は、他の孵化仔の誕生時の半分ほどの大きさしかありません。

小さな目です。 イヴは精一杯 目を開けて誕生してくれました。


イヴの鼻穴がないことに気が付き、他の孵化仔たちの鼻穴ばかり見ていますが、

他の仔たちの鼻穴もそれほど大きくはありません。

イヴの場合、目が非常に小さいため、鼻穴が埋まってしまったのでしょうか。

もう少し成長したら、病院できちんと検査してもらいます。

頭突きで殻を割って出て来たイヴの生命力に賭けてみます。


12月27日 今朝のイヴです。

ケージの扉を開け、カメラを向けても、食べるのを止めませんでした。

昨日の萎びた餌は、サラダ青梗菜とフリルレタスでした。

体重は11g、孵化当時から増減はありません。

うちの孵化仔たちは、孵化直後から1gや2gはすぐに増えるのですが、

イヴの場合は、食べてはいるようですが、体重は増えていません。

気になります。

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2個目から3個目までは1時間38分

2010年12月26日 | ヒガシヘルマンリクガメ


12月21日から我が家はいろんなことが起こっています。

早く今年が過ぎ去ってほしいと思っています。


ヒガシヘルマンのたけこ(推定年齢18歳ぐらい)が今日・12月26日 産卵しました。

総排泄孔が小さく、そのうえ卵が大きく、卵を産み落とす時、卵が割れてします。

卵の殻は硬いのですが、バキッという音を立てながら産み落とします。


加齢とともに総排泄孔はさらに萎み、小さくなっています。

難産なメスの繁殖は中止していますが、たけこのように長年にかけて産卵サイクルが出来上がって

いる仔の抱卵は避けられません。 オスと一緒にさせていませんので、もちろん無精卵です。


触診をしても卵は確認できませんでしたが、ケージの中で暴れるたけこを見て、

抱卵していることを確信しました。


1個目、2個目と順調に卵を割りながら産み落とすたけこでした。

3個目の卵を産み落とした画像です。

2個目の卵を産み落としたのは15時17分、

3個目は16時55分、所要時間は1時間38分でした。


1時間38分の間 たけこは呼吸を整えながら、私が「たけこ!」と呼ぶと、前肢を動かし、

「マミー 大丈夫よ!」と答えてくれる仔でした(私の妄想)。


割れた卵であっても、次に産み落とす卵が当たらないように、後肢を上手に使って卵の位置を

確認して移動させました。

たけこの後肢は、卵の中身と産卵床でドロドロになっていました。


産卵前の体重 840g

産卵後の体重 780g


深い産卵床の穴埋め作業も完璧にしました。


たけこ 18歳 まだまだ現役の母亀です。


私は鶏卵を割ることもできず、卵かけご飯を食べることもできません。

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お家のイヴの顔には穴がない

2010年12月26日 | 産卵・孵化仔


とても落ち込んでいた私を慰めるように、12月24日無事に孵化した

ニシヘルマンの孵化仔イヴ(10クリスティラ1号)です。

腹甲が完全に閉じましたので、今朝 初温浴をさせるために

イヴを孵化器の中から移動させました。


イヴの顔をまじまじと見ました。

鼻の穴がありません(号泣)。


嘴の先端に小さい卵嘴がついています(画像では少し分かり難いです)。

卵嘴は殻を割るためのもので、自然に取れます。

取れる時期もさまざま、少し育ってもまだ卵嘴をつけている仔もいます。


イヴの嘴は切り込まれたように割れています。

卵嘴が取れても、鼻の穴があるとは思いません。


卵嘴がありながら、イヴは頭突きで殻を破って出て来た仔です。

その理由がやっと今 わかりました。

卵嘴を使ったら、呼吸困難になるからでしょうね。

殻から出るため、生きるための、イヴの知恵なのでしょう。


目のない仔が誕生することもあります。

我が家では鼻の穴のない仔は初めてです。

もし穴が詰まっているのなら、早く貫通してください。

もしそうでなければ、開口呼吸をして、生き続けてください。

成長したら、何か処置ができるかもしれません。

どうか生きてください。


拙ブログは毎日500人~700人+の方々にご覧いただいています。

もし何か情報をお持ちの方、どんな小さな情報でも構いません。

コメント欄にてお知らせくだされば、とても嬉しく思います。

どうぞよろしくお願いいたします。


イヴはお家の仔になりました。

頑張っているイヴにポチをお願いいたします。

私もイヴと一緒に頑張るしかない。

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昨日誕生したイヴの甲羅模様

2010年12月25日 | 産卵・孵化仔


昨日 誕生したニシヘルマンの孵化仔・イヴ(10クリスティラ1号)です。

脱出に成功した時の画像です。

自力で殻をグイッと持ち上げました。


腹甲は折れ曲がり、大きなヨークサックがついていました。

現在 ヨークサックは完全に体内へ吸収され、腹甲もきれいに

閉じました。


甲長3.0㎝ 体重11g

孵化日数は59日でした。


今まで誕生した孵化仔の甲羅の模様とは異なります。

父亀が婿殿・チェリオだからでしょう。


もうひとつの卵は、小さな点のような肺が大きく育つことなく、白濁が停止しました。

それでもしつこく温めつづけたら、とうとう腐敗してしまいました。


順調にいけば、来年早々に11クリスティラ1号&2号が誕生予定です。

美しいメスに成長したら、婿殿・チェリオの前飼い主さんへプレゼントする予定です。

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クリスマスイヴに誕生したニシヘルマン

2010年12月24日 | ニシヘルマンリクガメ


ニシヘルマンの孵化仔・10クリスティラ1号です。

クリスマスイヴに誕生しましたので、名前はイヴ(仮称)です。

眠そうな顔をしていました。


12月21日が56日目でしたが、21日を外して無事に誕生してくれました。


イヴは卵嘴を使わず、頭突で殻を破って出て来ました。

殻の真上から、頭を覗かせていた仔は、今までにはいませんでした。


父亀はニシヘルマンの婿殿・チェリオです。

今までにない甲羅の模様でした(後日公開いたします)。

現在ヨークサックはほぼ体内へ吸収されました。


昨年のこの時期、婿殿・チェリオは脱中でした。

1年後、父亀になれるとは想像もしていませんでした。


今まで以上に孵化仔のお世話をしっかりします!

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新しい入浴の友 急逝

2010年12月23日 | 産卵・孵化仔


下敷き亀だったニシヘルマンの孵化仔・09アン7号(右)に、

新しい入浴の友ができました。

それはヒガシヘルマンの孵化仔・10エリザベス2号(左)です。

朝 ケージのカバーを開けたら、2匹が水入れに入っていました。

(12月21日に掲載予定の記事でした。)



孵化仔の急逝ほど辛いことはありません。

12月21日朝 10エリザベス2号が動かなくなっていました。

眠っていると思ったほど、安らかな寝顔でした。

体の硬直はまだ始まっていませんでした。

20日深夜 私が確認した時には生きていました。

早朝からケージ内を歩き、食べ残しの萎れた餌を食べている姿を見るほど、

最近は食欲もありました。

20日の朝もロメインレタスを美味しそうに食べていた姿を思い出しました。

停滞していた体重も増え、自力でたくさん餌を食べていましたので、もうすぐ

強制給餌を止めようと考えていた矢先の急逝でした。


10エリザベス2号はご予約個体だったので、他の孵化仔たちよりもさらに注意を

して飼育をしていました。 とても情けないです。


21日 仕事から帰宅後、孵化仔ケージを見たら、10エリザベス2号が動かなくなっていた

同じ場所に、ニシヘルマンの孵化仔・10メアリー3号がいました。

2匹はとても仲良し、一緒に強制給餌をしているせいか、ケージ内でもいつも一緒にいました。

「もしや・・・」と、嫌な予感がしました。

すぐに体重を量ると、今朝19gあった体重が、たった15gしかありませんでした。

20%以上の体重の激減は、危篤状態だと判断しています。


10メアリー3号の緊急処置を19時から23時10分まで続けました。

二度 もうダメかと思いましたが、何とか意識が戻り、三度目に・・・私の手の中で旅立ちました。

大きな瞳で私を見ていました。 

とても美しい顔でした。


12月21日は、愛おしい私の孵化仔たち2匹の命日になりました。

21日は友引でした。


仲良しだった2匹を隣合わせに葬りました。


自分の無力さ。

観察力の無さ。

断腸の思いです。


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触診拒否のポーズ

2010年12月20日 | ビルマホシガメ


ビルマホシのジャッキー(♀ 5㎏)です。

温浴中に触診をしようと思いましたが、完全に拒否されました。

長い後肢をキュッ!と中に入れ、縮まったルーズソックス状態、

付け根に指を入れることができませんでした。

おまけに、噴水のようなおしっ○を大量に排泄しました。


ジャッキーは私の顔をチラッと見ていました。


この温浴桶は百均のものです。

台所用の洗いかごの特大サイズです。

ジャッキーがもう少し大きくなっても大丈夫です。

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ヘンリーのらぶらぶ寝

2010年12月19日 | ニシヘルマンリクガメ


ニシヘルマンのヘンリー(右♂)は、ニシヘルマンの孵化仔・10アン4号(左 たぶん♀)が

大好きです。

昼寝をする時も、自分の頭を10アン4号の首元に突っ込んで寝ます。

ヘンリーのらぶらぶ寝です。

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発情中のオスをいかに成長させるかが課題

2010年12月18日 | ビルマホシガメ


ビルマホシのラピス(♂ 手前)です。

体重は1.9㎏を超え、もう少しで2㎏になります。


一方 ジェイド(♂ 画像なし)は今でも運動力が多いため、

体重は1.6㎏~1.7㎏ぐらいです。


ヘルマン同様に、発情しているオスたちの体重増加は容易ではありません。 


メスたちは、食べて寝るだけの生活をしているため、体重は簡単に増えます。


発情したオスをいかに順調に成長させるかが、繁殖の成功につながるひとつ

だと考えています。


お座りをしてラピスを見ていたのは、ヨーキーのルーシィ(♀ 1.2㎏)です。

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暴れすぎて喉が渇いた

2010年12月17日 | ビルマホシガメ


ビルマホシのジュリー(♀)です。

初産を控えて、毎日 家中をトコトコと歩き続けています。

産卵箱へ戻すと、大暴れします。

普段 食べて寝るだけの典型的なメスの生活とは大違いの日々を送っています。

暴れすぎて、喉が渇いたのか、リビングに置いてあるヨーキーのルーシィ(♀)の

お水を飲んでいました。


喉が潤ったから、また歩きだしました。

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サラダ青梗菜

2010年12月16日 | 


ニシヘルマンの孵化仔・10アン8号が食べているのはサラダ青梗菜です。

普通の青梗菜よりも小さいタイプです。

葉も柔らかく、一袋の量も多いため、サラダ青梗菜を買っています。

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僕の10アン4号♪

2010年12月15日 | ニシヘルマンリクガメ


ニシヘルマンのヘンリー(左♂)の検疫期間(5週間以上)が過ぎたため、

孵化仔ケージへ移動させました。

体重50gでお迎えし、現在の体重は67gぐらいです。

運動量が多いオスですが、体重は順調に増えています。


目ざといヘンリーは、ニシヘルマンの孵化仔・10アン4号(♀っぽい)に、

寄り添っていました。

ヘンリーのこの目つき、

10アン4号の恥ずかしそうな表情、

いい感じでした。

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貫録ありの160g

2010年12月14日 | 産卵・孵化仔


ニシヘルマンの孵化仔・09アン6号(♀)です。

11月29日に無事に1歳のお誕生日を迎え、

その後も順調に成長中です。

下敷き亀の09アン7号を別ケージへ移動後は、

他の仔の甲羅に乗らずに毎晩寝ています。

メスらしい貫録のある体つきです。

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