リクガメのブリーダーをしていて、一番辛いのは、突然死と死籠りです。
昨日まで元気に爆食していたのに、翌日は・・・、私の目は節穴です。
死籠りも、あと 少しなんです。 この少しが生死の分かれ目です(辛くて、辛くて)。
ヒガシヘルマンリクガメのジェイスリーが、2月20日に産卵した
巨大卵(31g、34g、35g)は、全部 有精卵でした。
私は 必要以上に検卵をしませんが、
目視で白濁の確認と進行具合などを確認していました。
我が家のヒガシヘルマンリクガメの卵は、16g~20g前後、
孵化日数は56日ですが、30g台の卵は今までにはありませんでした。
3ヵ月を経過し、卵殻に横半分の亀裂が入りました。
私は 卵を割ることはほとんどありませんが、異常事態だと感じ、
勇気をだして 割りました。
ご覧のように、死籠りでした。
そして もう1個、2月28日の卵(重量17g)も死籠りでした。
甲羅は今までに見たこともないようなレモン色、
甲羅に全く模様がなく パターンレスでした(画像はありません)。
母亀・ジェイスリーは、黄色は強いですが、ごく一般的なヒガシヘルマンリクガメ、
父亀も同様ですが、死籠り孵化仔たちの甲羅は、誰に似たの?? というものでした。
そして 今 巨大卵の2匹が、大きなヨークサックを付け、
瀕死状態、生死を彷徨っています。
非常に危険な状態だと思います。
静かに見守っています(涙)。
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