
インドホシガメのリョウ(♂ 右)とグレース(♀ 左)です。
親子ぐらいの大きさに見えますが、ペアです(苦笑)。
リョウがかなり小さく見えますが、体重は570gです。
オスの体重がメスの体重の三分の一以上あれば、
ヘルマンリクガメの場合は、孵化仔が誕生していますが、
インドホシガメの場合は・・・、どうなんでしょうね。
毎日のように交尾もどきのような行動はしていますが、
爆食カップルです。
グレースは、町田にあったリクガメ専門店の名前から付けました。
経営者の黄木さんの急逝を知り、何かお役に立ちたいと、新幹線に飛び乗り、
お店の亀たちを救出されたアライブさん(あこさんも)からお迎えしたのが、グレースでした。
私がインドホシガメの飼育で困った時(当時も)、
すぐにメールをくださったのが、黄木さんでした。
いつか グレースの孵化仔をお見せしたいと思うのですが、
いまだに試行錯誤のインドホシガメ飼育です。
グレースの初産は、2015年3月22日、たった1個の卵(割れた)をポロリ、
2017年11月27日には、見事なエアー産卵をしました。
グレースは、数年に一度 産気づくようなので、今年がその年になります(苦笑)。
でも、グレースが毎日たくさん食べて、幸せな生活を送りつづけることことが、
リクガメが大好きだった黄木さんへの供養になるとも思っています。
合掌。

もう、12年前です。
いつも丁寧に飼育の相談にのっていただいたことを思い出します。
私だけでなく、リクガメの相談をして助けたいただいた方は、たくさんいらっしゃると思います。
グレースと黄木さんのことを考えていたら、インドホシガメのナツの孵化仔が誕生しそうです。