ヒガシヘルマンのヨーク(♀)です。
昨日私が記事を書いている間に産卵しました(驚)。
まだそれほど深い穴を掘っていなかったので、
穴を掘るのを途中で止めたと思っていましたが、
実は、産卵を終え、穴埋め作業をしていました。
様子がおかしいと感じ、すぐに体重を量り、
産卵したことがわかりました。
仕事に出かける直前に気が付き(大慌て 滝汗)、
卵を掘り出すことができました(遅刻回避)。
画像は私が掘り出した卵です。
卵の詳細は、次のとおりです。
16g 長径3.5㎝×短径2.5㎝
17g 同 上
18g 長径3.5㎝×短径2.7㎝
産卵前の体重 1.32㎏
産卵後の体重 1.24㎏
22gの卵を産める仔ですから、この大きさの卵なら安産だったのでしょう。
産卵穴の深さが少し浅かったのは、切羽詰まっていたのでしょうか?
もっと早く気がつけばよかったと反省しています。
ヨークの産卵記録を見ると、最近は深夜から明け方まで、
遅くとも午前8時には産卵を終える仔です。
今回は産卵直前でも触診による抱卵が確認できず、
今後はもっと気を付けて管理しないといけないと痛感しました。
屋外飼育期間中の抱卵は、見逃すことがあるということがわかりました。
抱卵かもしれないメスの触診と体重測定は頻繁にしているのですが、
今回はそれでもわかりませんでした。
産卵は同じ個体であってもその都度状況が異なります。
臨機応変な状況判断ができるように、日々のお世話をもっとしっかりします!
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